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心うなずく方へ、進め ー山形:高ー このページをアンテナに追加 RSSフィード

□自己紹介□
山形県で高校教員をやっておりますtkrst1227と申します。担当は理科です。'17.05に『学び合い』(二重括弧の学び合い)に出会い、'17.12から実践を開始しました。知識も実践期間もまだまだ浅いですが、自分自身が日々学び成長しながら、目の前の生徒のためになることに取り組んでいきたいと思います。県内外の方で『』や授業改善のために情報交換してくださる方がいらっしゃいましたらsummerkick56あっとまーくgmail.comまでご連絡くださいませんか。よろしくお願いします!

□ご案内□
◇山形『学び合い』の会
主に鶴岡と寒河江の中学校の先生方が中心となって定期的に開催されている研修会です。『』を実践されている方をはじめ、『』を知ってはいるけど実践はしていない方や『』について殆ど知らない方も参加されます。次回の開催は〈未定('18.10現在)〉です。一緒に参加しませんか?多くの方をお誘いします。
◇チーム山形勉強会
授業改善をコンセプトに定期的に開催される有志教員による勉強会です。各人の日々の授業における問題課題を持ち寄ったり、テーマを決めて協議したりと取り組み方は様々です。次回の開催は〈11.24PM2:00~in南陽市〉です。こちらにも多くの方をお誘いします。

※どちらも開催が決まりましたら随時更新してご案内いたします。

2018/11/15 (木)

授業での生徒の様子から。

23:49 | 授業での生徒の様子から。 - 心うなずく方へ、進め ー山形:高ー を含むブックマーク はてなブックマーク - 授業での生徒の様子から。 - 心うなずく方へ、進め ー山形:高ー 授業での生徒の様子から。 - 心うなずく方へ、進め ー山形:高ー のブックマークコメント

今日の2クラスの授業での生徒の様子から見えたもの。

1クラス目。

みんなの身の回りのものや物理室内のものであれば何でも用いてよいので、ある法則について説明してみよう、と投げ掛ける。模範解答は無し、と伝え、生徒たちがどんな動きをするか注目した。その法則を説明する際の一般的な用具は準備したものの、それを使用したのは半分弱で、他の生徒は消しゴムや筆箱を用いて説明していた。こちらが意図する教材は教材にならず、何でもないものが教材になりうる。何より、私が説明しなくても説明できるし、互いに疑問も投げ掛ける。見える化のための「分かった」時のネームマグネットを、周囲に流されず残した2名を褒めた。その生徒たちは「(ネームマグネットを移動していないのが)オレたちだけだぞ、どーする?!」と話していた。よく流されなかった。その2人が何故出来なかったかを振り返えらせると同時に、他の生徒に対してもその2人が出来るために自分たちに何が出来たか、何故そうすることが必要かを語った。

2クラス目。

1クラス目と違う法則について、身の回りのものや現象でその法則を捉えられることやものを他者に対して説明しようという課題。教科書にはすでに2例が記載されていたが、それ以外になにが出るかは予測不能。生徒の時間が始まり、私は遠くから、あるいは巡回しながら生徒の対話に耳を済ませる。こちらが思った以上に様々出た。正確にはその課題の法則かどうか際どい、あるいは異なるものが少なくなかったが、生徒同士故に臆せず気にせず対話しているのが良かった。最後の語りでは、これまでの授業では、ある問いに対して何故その答えになるのかを考えるときに“先生が言ったから”とか“教科書に書いてあるから”とかで答える人が少なくない。それらは決して間違いではないが、どうしても“自分はこう思った”とか“こう思わなかった”とかの主体的な思考を飛び越すことが多い中、今日は沢山の人が主体的な思考を発信できたのではないか。正解不正解の前の自分の考えを対話で確認しあえた人が多くて良かった、と伝えた。

生徒の力は、こちらが考えている、あるいは予想する以上に未知で可能性を秘めている。こちらの先入観でそれらを埋もれさせてしまうことなく、しっかり芽生えさせる環境作りが今日は出来たかなと若干の手応えを感じた。

2018/11/14 (水)

久々に、授業の見学者。

20:41 | 久々に、授業の見学者。 - 心うなずく方へ、進め ー山形:高ー を含むブックマーク はてなブックマーク - 久々に、授業の見学者。 - 心うなずく方へ、進め ー山形:高ー 久々に、授業の見学者。 - 心うなずく方へ、進め ー山形:高ー のブックマークコメント

校内の新採の先生からの要望で、今日の1年生の授業をみてもらった。授業に人が来るのは6月の研究授業以来だったな。その方には違うクラスの授業のも見てもらっているので、私の『』での授業を見るのも3回目になる。

『』での授業が客観的にどううつるのか、あれこれ抱くであろう質問疑問に私自身がしっかり答えられなければ、私自身の理解や認識不足にもなりえるので、『』での授業の良さを伝えたいという思い以上に、自分の状況を確認したいという思いが強かった。しかし、その方は、自分が担当されているクラスということもあり、他の授業での生徒の様子を見たいというのが大きな見学理由だったので、私の方から「なんか気になるところない?」「見てて疑問に思うところあったら遠慮なくどうぞ」「質問ない?」という風に、かなり口説くしつこく聞いてしまった。反省反省。名前マグネットの移動に関して質問があった(正確には、私か無理矢理その質問を導いた?!)が、それ以外は解くに無し。自分からグイグイ行っても仕方ないよな。聞きたければあちらから来てくれるハズだし。でも、どう見えたのか、どう思ったのか、話をしてみたい。何より、それを気にしている私自身も、それでイイのかと自問してみる。自分の生徒に対する思い、学校の意味、教育でできること、教育ですべきこと、今は自分なりに答えを持っている。それを他者からの視点(変換されて、つまりは授業見学してもらっての感想という言葉)で見られるんじゃないかと思いすぎかのか。

あれこれ考えよう。

2018/11/12 (月)

心の教育《行動の教育

23:44 | 心の教育《行動の教育 - 心うなずく方へ、進め ー山形:高ー を含むブックマーク はてなブックマーク - 心の教育《行動の教育 - 心うなずく方へ、進め ー山形:高ー 心の教育《行動の教育 - 心うなずく方へ、進め ー山形:高ー のブックマークコメント

週はじめ、一日最後の6時間目のあるクラスの授業。

私が担任しているクラスであるが、朝は週はじめということがあり、いつものようにグッタリだったが、予想以上に6時間目の授業は元気だった。ただ、細かく見れば、世間話をするグループ、手遊びで盛り上がるグループもちらほら。そんな中でも黙々と課題に取り組み、数人との対話で課題解決を目指すグループもいる。つまり、いつも通りである。

今日は、以前、Facebookでシェアした東京麹町中学校の工藤校長先生の話を思い出す。どんなに優しい気持ちがあっても行動できなければ優しい気持ちは無いに等しい。逆に、中身はともあれ親切な行動をできる人が評価されるのであれば、後者の方が優れていることになる。つまり、そのようにする、私なりの解釈は「やるべき時にやる(行動できる)大人にする」ことである。

今日の最後の語り、みんなエネルギーがあって良かった(本音は「本当に騒がしかったぞ!」)。あとはそのエネルギーをどこに注ぐか、だ。今現在、親御さんは何を考えているか分からないが仕事をしている。私も教員という仕事をしながら、でも人なので「今日の夕飯はなにかなぁ」とか考える。つまり、頭の中はさておき、親御さんも私も行動としてはとるべきことを出来ている。みんなにも、そのような大人になってほしい。

今思えば、その一人一人の在り方に対して、さらに全員で課題を達成するのとにへの意義や納得感を付け加えていきたいものだ。

2018/11/07 (水)

授業で大切なもの。

21:09 | 授業で大切なもの。 - 心うなずく方へ、進め ー山形:高ー を含むブックマーク はてなブックマーク - 授業で大切なもの。 - 心うなずく方へ、進め ー山形:高ー 授業で大切なもの。 - 心うなずく方へ、進め ー山形:高ー のブックマークコメント

どうしても、課題作り(A4のプリント、表だけか表裏の両面の分量)に時間を咲いてしまうが、シンプルであるほど生徒たちの多様な考えや答え、説明や疑問が出てくる。凝ればこるほどそれを阻害してしまう。それは結構前に気づいていたが、今日の授業で感じたのは、課題作りよりも、授業中(私の授業でいう、生徒たちが取り組む35分程度の時間)での見取り、そして語りが重要だ。ただ見るだけ、ただ眺めるだけの姿ではある。しかし、その時に生徒の何を見て何に気づいて、そしてどう語るかが、次の全員達成に向かう生徒の気持ちを養うことになるし、ひいては『』の意義を伝えられることにもなる。改めて本日痛感した。

補足

何か特別なことがあったわけではなく、日々の授業の繰り返しの中で、今日は感じた。なんとなくではあるが、自分自身も「昨日より今日のオレは頑張らなくては」という思いが気付かせてくれたのかもしれない。

2018/11/01 (木)

振り返りカードから。

22:54 | 振り返りカードから。 - 心うなずく方へ、進め ー山形:高ー を含むブックマーク はてなブックマーク - 振り返りカードから。 - 心うなずく方へ、進め ー山形:高ー 振り返りカードから。 - 心うなずく方へ、進め ー山形:高ー のブックマークコメント

私の1・2年生の授業では、授業の最後の方、三分程度でその日の授業の取り組みを振り返り、カードに記入させている。そのカードでは、

理解度

対話の度合い

③全員達成

の三項目においてルーブリックを用いて四段階評価をさせて、それとは別に自由コメントを記入させている。

これまでのコメントでは、

・~が理解できた、分かった、学んだ

・~と教え合えた

が多かった。しかし、ここ最近、特に昨日のあるクラスのカードのチェックで目に留まったコメントは、

・~に説明して分かってもらえた

・~が教えに来てくれた

・ネームカードを見て行動できた

・色々な人の考えを知れて楽しかった。次回も頑張りたい

・全員達成目指して頑張りたい

(※黒板では“考え中…”から“分かった!”へ移動する名前を貼ったマグネットを使用している)

と、コメントの内容が一段階変化したような気がした。

これまで(特にFacebookで)「こんな感想があった」的な画像や投稿を見てきたが、見た時は特に何も思わず、何というか、その学校だからとか、その先生だからとか、その生徒だからとか、冷ややかであった気がする(今思えば、自分が思い通りにいっていない、うまくいっていないことへの当て付けだったように感じる)。しかし、今回、自分が正にそのように投稿されていた方々と同じように、語ってきたことが一部に伝わり、それが彼ら彼女らの言葉になって出てきたことに、少々の手応えを感じる。ある意味、ようやく集団としては“整ってきた”と言えるので、気を引き締めて見取り、そして語っていこう。