元気と勇気は誰でも出せる 

2009-01-15

トホホとガツン

 今日はちょっと勉強して、本を10ページ書いて、教師塾を実施した。

 今日もなかなかの日。

 毎日12時近くまで研究室

 こんな日がいつまで続くのかあってね。

 と、ここまではトホホの記述。

 ここからは、ガツンの記述。

 教師塾は楽しい。

 少人数だが、みんな本気だ。

 声かけ役のTさんが、がんばっている。

 がんばっている人は応援したい。

 だから、どんなに人数が少なくても私は行く。

 Tさんは、教師塾の度に教師塾便りを発行している。

 無断だが、彼のがんばりをたたえたい。

 Tさん、いいよね。

f:id:shinji-akasaka:20090116125800j:image

◇「教師塾たより第8号」より

今回の教師塾では、「教師のチカラ」について考えました。

 まずは自分の考えを各自黒板に書き込み、プレゼンテーションを行いました。「授業力」「学級経営力」「生徒を受け入れる力」と直球勝負する方もいれば、“共”をキーワードに「共感」「共汗」「共歓」と展開する方もいました。さすがに現職教員の方は伝える力がありましたが、ストレートマスターの方も「気づきに気づける力」「待てること」などキラリと光ることばを発表してくださいました。

その上で、お互いの良かった点、もっと聞いてみたい点、大事だとを思ったフレーズを発表し合い、最終的には参加者総意の「教師のチカラ」を練り上げました。

 そこでご指導いただいた赤坂真二先生(教職大学院准教授)が「このチカラをつけるためには、今どうしたらいい?」と問いかけます。「今学んだことを一つでもいいから、行動に移してほしい。それが成長になる。それを継続する。人を変えるのは継続。新しいことを始めれば物新しがられるけど、感動が薄れた時にも続けていくことが大事だ」

 赤坂先生は、教育実践を考えるためには戦後の流れを考えなければならないといいます。学生運動が盛んだった頃、生きる哲学について熱く議論が交わされ、人びとは「なぜ」「何のために」を思考していました。しかし、イデオロギーに関心が向きすぎたため、教育が硬直化してしまいます。そのため、哲学と教育技術を分離しようという流れが生まれました。哲学を高めるのはストイック過ぎ、労働者としての地位向上を求める運動も行き詰まる中、教育技術を高めるは動きは当時の教員に大いに受け入れられました。

 しかし、哲学を離れ、技術へシフトしていった結果、教育技術の選択肢は増えましたが、「なぜやるのか」「必然性」といった視座はかすんでいきました。

 赤坂先生は、決めたことをやり抜くための「迷わないチカラ」、やりたい仕事をやらせてもらうための「つながるチカラ」、そして教師が疲弊する時代だからこそ自己メンテナンスするための「自分を癒すチカラ」が大切だといいます。そして「日本の教師は忙しすぎるから学校と家庭の2つしか居場所がなく、“第3空間”がない。教師塾を、自分の立ち位置を確認したり、みんなで元気を分かち合う“第3空間”にしたい」と熱いメッセージを送ってくださいました。

◇     ◇     ◇

 教師塾が終わった時には、いつも感動の余韻が残っています。よりよい居場所をつくるためにも、ぜひ教師塾で学んで、一緒に感動を味わいませんか。(交流会も予定しています)

共著執筆

 しばらく休んでいた本の執筆を再開。

 単著ではない。共著。なかなかフォーマットが厳しい。しかし、それだけに編集陣の意気込みを感じる。その執筆陣に加えていただけるのは光栄なことである。

 講演の準備に、単著の作成などなど。夜は教師塾。週末はセンター試験の監督・・・。なかなかな日々ですな。

 こんなときはモーツァルト。仕事のときは、モーツァルト。テンションが上がる。