『学び合い』や特別活動や学級づくり、チームづくりに興味があります。富山・石川等で会を開いてきました。関心のある方はぜひ連絡ください。 参加希望者はメールかコメントくださいね♪ manabiai10☆gmail.com ☆を@に変えてください。

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2013-02-28
何を 心に
高学年の作文を読みながら、こんなに書けるんだなーと思った。それは他の作品でも同じ。それは、今もっている学年より上だからそう思うのだろう。きっと、高学年をもっていたらもっと思うことがいろいろあるのだろう。
自分がもっていた子にしばらくして会って大きくなっていたら、しみじみすることもある。子どものころは目に見えるほど成長は激しい。大きな子の容貌だけでも全く違う。下の学年をもち、上学年フロアへ行くと背丈も近く、おおーっと思う。上学年をもっていて下学年へ行くと、こんなに小さいんだ、ぶつからないようにしようとおおーっと思う。だが、担当したら様々なことが見える。容貌以上に何を心に育てるのかが大切だろうなと思った。1009302
2011-09-03
読み直したら 効く

- 作者: 安次嶺隆幸
- 出版社/メーカー: 学陽書房
- 発売日: 2011/03/08
- メディア: 単行本
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読み直すと、以前はへえ、まあで読み飛ばしていたところが減っていた。ふむふむ、なるほど、やってみようと思うことが出てきた。きっと自分が変わったんだろうな。たとえば、わからない子いますか・首まわし指名。以前は、まあこのくらいと思っていたところが、そうだよなと思える。それは、余裕であり、信じられてきたのだと思う。少しずつハードルと絆をつくって。子と自分、集団と自分、そして自分と自分の絆を。
2011-07-22
あっという間 学びの吸引力
今月のめあてとふり返り , 1年として, 備忘録, K | |
この前3学期をなんとか終えて、あっという間に1学期を終えた。それは早かったというのではなく、安全に運転した感じである。1から学ぶ気もちで、隣クラスからたくさん学ばせていただいた。特に、まじめでさわやかで謙虚で・・・と語りつくせない人柄が学びの吸引力であったとつくづく感謝である。そのおかげか、最後に教室をさっと整頓し、一歩でるときにすっきりとありがとうが言えたのが良かった。それが、そのまま子どもにも伝えられるのだろう。環境や気持ちを整えていこう。チャンスを見つけて。好きを忘れずに。方法でなくめあてをはっきりさせて。メッセージ、自分が好きなことなど毎日の積み重ねを大切にして。497894
2011-07-17
いろいろ学年をもって思うこと
学年があがるごとに、やることが増えていく。だからか、下の学年では上の学年で担えない部分をしっかりさせたいという思いをもつようになった。そうすると完璧を求めていることに気付いた。この時期たとえば行動の評価で○をつけるかどうか悩んだときに、1つでも欠如があるとだめだと思う。だが、これは上の学年でも、外の目を気にしたり「責任ある立場なのに!!!」とぶつけたりして完璧を求めてしまうので同じことだと思う。しかしおもしろいことに完璧を求めると接し方が「雑」になっていることがわかる。
だから、伸びを見るという感覚がよいと思った。よくクールな頭脳と熱い心をと耳にした。今の学年で思うことは、ここまで学年を降りてみても、性格は多様。何かの本で一番個人差が大きいと記してあったことがよくわかる。なんでも完璧になるわけではない。らだ、スポンジのように吸収しやすい感じがする。いろんな形のスポン。ついつい、いろんな形であることを忘れてしまったり、同じ量吸収させようと思ったりして雑になるが・・・。494023
2011-07-16
初心に戻る
1年として, 今月のめあてとふり返り | |
・人のせいにしない
・相手がおとなしいからといって力でおさない
・どんな感情をもっている自分がいるのか知る
◎名前をそえて声をかける、聞く
・油断大敵 日々は流動的 トラブルチャンス 成長チャンス のびを見る
この4つを思い返す日々でした。特に4つ目を支えられたのは、やはり、以下のおかげです。

- 作者: 俵原正仁
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なにはともあれ夜に教室を出るときに、「またあした♪」という気分で帰ってこれたことがうれしいと気付きました。
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2011-06-02
同じ風景の見方
行事の時間に気合いが入る。だが、今日は自分の分掌に。
もっている子は相対的にまったく気にならない。
その後、もっている子に声をかけられてはっとした。
頭の使い方が違っていた。
きっと教室へ行く時に自然に笑顔に変身しているのだろう。そう思っていこう。まだ帰り準備やそうじでコツをつかめず、午後イライラしているが、この気持ちを忘れずに、見ていこう。 467646
押してダメなら・・・
1年として | |
砂いじりをいかになくすか、調べてみた。すると、姿勢の指導とあった。やっているが・・・。十分に砂遊びをさせるとあった。
えーっと思った。だが改めていろいろ考えると、考えとしては、さもありなんと思った。工夫が大事なのだろう。
2011-05-18
2011-05-16
2011-05-15
年齢には関係なく
今年度新たなスタート学年をもって感じることは、「悪気はない」ということ。それは、小さな子であっても余裕がないときには、!!!という気持ちになる。しかし、一歩ひいてみたら彼らは知らないだけ。そんな子相手に大人げなくイライラする自分の思考の癖が見えたりする。逆にその対応を続けていけば、続けていって今まで、関係が停滞したのだろうなとはっとさせられる。1も6も学年は関係ない。
自分がいかにつながりどう接してきたか、フォローしてきたか、貫いてきたかだと思う。愛情。イライラしてみたらうまくいかなかった。指導の中で、自分だけを大切にしないで相手も大切にしようというが、まさしくそうなのだが、自分に余裕がなく、相手も大切にしていない、すると、それが続くともっと悪循環。いろいろせおっていて、セロリ♪のように違っているのは当たり前。akasakaさんにしろ、tawaraharaさんにしろ縦糸を大事にするという意味がわかってきた。今の時期。
あう、あわないはある、だからもういいやではいけない。自分のせまい軸で考えず、キャパを広くして考える練習期間だと思う。「伸び」をのびのびと見つけていこう。