次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2019-10-06

    「いいこと思いついた!」は深い!

    08:57

     「いいこと思いついた!」はお気に入りの言葉。

    これも,ある方が

    「この言葉が大好き!」

    って言っているのを聞いて

    (なるほど…,確かに!)

    と思ったから。

    http://manabiai.g.hatena.ne.jp/motoryou/20190527



     昨日は,教職課程の学生さん方100名くらいにワークとお話をさせていただく機会をいただきました。私にとっては大きなチャレンジでどきどきものでした。



     自分なりに一生懸命したんだけど,考えていることや思っていることを伝えるのは本当に難しい,ましてやここまでの経験や見てきたことが異なる方々に短時間で伝えるなんてほぼ無理…と少々敗北感を感じていたところ笑。


     その後,その場に一緒に参加してくださった方々何人かで一緒に食事をしながら楽しくおしゃべりする時間がありました。

    その時に,

    「学生さんがどんなとらえ方をしたかなあ。」

    みたいな話になって,

    (一人一人に分かりやすく伝える」ってなんて難しいんだろう)

    なんて思いながら会話に参加していました。


    「一つ一つの学びや経験をつなぎ合わせていきたいよね。」

    「ばらばらになったままだったり,それがばらばらになってしまったり,ばらばらにしてしまったりすると残念」

    「教員側が自分の範囲内でつなげる,つながていく意識をもつことは大事だと思うけど,本来は学び手自身が知識体験『つなぐ,つなげる』意識をもてるようになるといいんだよねー」

    みたいな話も。


     その時,ふっと思い浮かんだのは

    (あ,「いいこと思いついた!」ってのはそういうことじゃん。)

    ってこと。

     子どもが何か夢中で遊んでいるなかで,ふっと一瞬表情が引き締まって,直後に

    「いいこと思いついちゃった!」

    といたずらっぽく笑う,そんなイメージ。


      なんだ,やっぱり「遊びは学び,学びは遊び」だな…。


     そして,そこでふと思い出したのが今読んでいる本のワンフレーズ。ケアとセラピーについての本なんだけど,その中の一文。

    「そう,遊ぶためには,誰かが心に中にいないといけない。」

    他者と上手に重なっているときにだけ,遊ぶことができる。」


     そういった意味では,今回私が行ったワークもプレゼンテーションもそれを意識したものではあったんだな,とあらためて気付く。うまく伝わったかどうか分からないけど…。


     ああ,私の中で勝手につながったな。

    ラッキー。私の今年のテーマは,やはり「遊び」。

    f:id:motoryou:20191001094716j:image

    2019-10-05

    「線的時間」と「円環的時間」

    08:07

     「線的時間」と「円環的時間」

    最近出会った,ちょっと気になった言葉。気に入った言葉。

    それで,そんな目で周りを見ている。


     「線的時間」は,まあ「物語みたいな時間の流れ」ということみたい。ストーリー性がある。「平衡状態→非常事態→新たな平衡状態」。

     学校的に言っちゃうと,それは「成長」だったり「成果」だったりを生み出す時間の流れのとらえ方かな,と思いました。左から右に流れる線的な時間の流れ。


     もう一方の「円環的時間」。これは同じ地点をぐるぐると回る,安定を生み出す,そんな時間の流れ。「日常」

     いつもと変わらない,日常がそこに安定的にある,そんな感じ。「変わらないこと」「安定している」ことに価値を置く時間の流れかな。


     私が,この2つの時間の流れの捉え方に

    (お…)

    って思ったのは,知らず知らず私も「線的時間の流れ」の方に重きを置きすぎてはいないか,なんて感じたから。そもそも「円環的時間」は当たり前すぎて,そういう時間の流れの捉えすら,あんまり意識していなかったなあ,と思ったから。


     もちろん,「安定した日常は大事」「安心安全であることは大切」なんて思ってはいるんだけど,それは「線的時間の流れを生み出すために」みたいなところがなかったかなあ…,と自問自答してみたってこと。


     

     「成長しないと(成長させないと)」,「変わらないと(変えないと)…」

     うん,それもそう。


     でも。それと同じくらい

    「そのままでいる(ある)」

    こともちゃんと保障したいな,とも思った。


     そのままでいる(ある)ってこと自体,それを維持するための本人の努力だったり周りの目に見えない支えがあってのそれだから。


     「円環的な時間の流れ」は物語にならない。そして,実はその「円環的時間の流れ」こそが今とっても大事なんじゃないか,とさえ思う。

    「持続可能ななんちゃら」なんて言うのは,まさにそうなのでは?


     それを「物語」に仕立ててしまおうとすると,なんかおかしなことになりそう。


     教室や学校で考えると,毎日がほぼ「円環的な時間」。それでいいんだなって思う。そして,時々,」そのぐるぐる回る時間の流れの中から,ぴょい,と飛び出してみて「線的時間」を過ごして,またもとの「円環的時間」にもどる…。そんな感じ。



     毎日毎日「線的時間」はもたないもんねー。

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    2019-10-01

    「テーブルの上に広げる」

    06:49

     みんなでアイデアを出し合うと楽しい。


     やはり、一人で考えていても、所詮一人の考え。


     みんなであれこれ、アイデアや思いを「テーブルの上に広げて」一緒に考えれば

    「あ、いいこと考えた!」

    「なるほど」

    が出てくるなあ。

     

     みんなのそれが集まって、

    「じゃ、そうやろう!」

    ってなったときに、それぞれのわくわく感って生まれるんだな、と感じたできごと。


    そして

    「わくわくしてきた(^^)」

    って言葉に出してみるのも、大事なことだな、とも思ったなあ。

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    2019-09-30

    「そうはいっても『楽園』ではありません。」

    06:37

     「そうはいっても『楽園』ではありません。」


     昨日の「ことば」。




     素晴らしい理想があったり、「素晴らしい環境」があったり、これぞ、と思える手法を取り入れたりしても、だからといってそれで「楽園」になるわけじゃないってことだなあ。

     パーフェクト、はないってこと。

     ましてや、誰かの用意してくれる「楽園」なんてないってことでもある。

     当たり前と言えば当たり前。



     「楽園だ」と思った時から、後退は始まっているのかもしれませんね。


     破壊と再構築



     そんなことを繰り返しながら、安定を探る、そんな毎日なんだな…。

     その間、間に「小さなお祝い」をする、そんな感じか。


     そりゃ、けっこう苦しいぞ。

     だからこそ、小さなお祝いをしていかないとね。


     でないと、もたない笑。



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    2019-09-25

    刺激

    06:47

     今までとちょっと違うこと、違うものってやっぱり、刺激、刺激的。


     刺激、と刺激的っていうのもちょっとニュアンスが違うな。

    刺激が加わると、何かが変わる、変わろうとして緩やかに安定になっていくのかな。

     

     どちらにしても、刺激は安定を揺るがす気がするけど、次の新しい「安定」に向けてのきっかけになる可能性も十分含んでいるってことでもあるな。


     受け手の問題。

     受け止める、そんな構えでいれば、「刺激」は必ず次の展開を見せてくれるはず、そんな風に思った。


     いける、いける。

     そう思えば、いける。

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