次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2019-12-14

    足下に,実はオタカラがあった

    08:40

     先日,遠く九州から高校生がたくさんやってきてくれて本校多目的ホールを会場に研修を行いました。

     学校は会場提供だったので,子どもたちと生徒さんが関わる場面はなかったのですが。

     なぜ,本校でか,というと東日本大震災被災地であるから。

    高校生の学びの成果を,雄勝行政を担ってくださっている方(地域振興課),まちづくりをになってくださっている方,雄勝の住民,学校代表者(本校では管理職が参加)がポスターセッションのような形で聴き,交流する,そんな構成でした。

     そこで,行政の方が高校生向けに話された「雄勝の現状と課題」。

    私はその場に参加していなかったので,詳細は分かりませんが,その資料を拝見すると内容がとても濃い。

    (ああ,私たち学校職員もここの課題意識や現状,将来構想を行政の方々と共有できるといいんだよね)

    (その上で,学校をどうする?)

    って一緒に考えるパートナーとしてのつながりを太くする,そんなことができるといいんだ!と感じました。


     まさに「いいこと思いついた!」です。

    というか,なぜ今までそこに気が付かなかったのか,不思議なくらい。

     私は,そのお話をしてくださった方のことは,普段から学校行事や子どもたちとの学習を通してよく知っている方でしたし,雄勝のことを考えている熱い方であることは分かっていたはずなのに!

    (ああ,しまったなあ…)

    と思いましたが,活路をまた見付けた気分でもあります。


     私自身も石巻市行政地域振興課と雄勝教員が一緒に「これからの雄勝のことを考える」研修会をすればいい,なんて選択肢に気が付いていなかった…(悔しい)。

     そこが思いつかなかったところに,なんでだろ…,と思います。知らず知らずのうちに,私も学校を中心にした見方に偏ってしまっていたみたい。あぶない,あぶない。


     地域やこれからの社会のことを考えるのなら,同じ目的を共有する異業種の方と一緒に目的や課題を共有する場が必要なのは,実は当たり前だなあ,悔しいけど,目から鱗。(今更か,という思いもあり…)

     足下にオタカラはあった。


     地域振興課やまちづくり協会雄勝住民との「研修会」(そういう名前にするかは別にして),考えよう,そして企画しよう。


     学校全体として,視座をあげていく,そんなことをしたいな。

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