次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2019-09-03

    毎日の国語や算数から

    06:34

    「発達障害教育研修会」に参加しました。




    □1「どの子にも手を差し伸べる教育であれ。そうであれば、特別支援、なんて言葉もいらない。」

    □2「支援を受けることを差別的に扱わない。安心して支援を受けられるような環境づくり」

    □3「自尊心を高める、ってこと。学校にいる間に『あなたにはこういう力があるよ、こういうよさがあるよ』をたくさん伝えてほしい。」

     

     講師の先生の言葉の中で特に印象に残った言葉。




     午後からは、「発達障害のある児童生徒の就労の実現に向けて」というテーマ。障害者職業センターの方のお話。

    「就労に関することですから、主に普通高校の先生に向けての話になるかもしれませんが」

    との前置きがあってのものでしたが、そこで伝えられことは、小学校の日常の授業の中でも練習や経験ができることばかり。

     「分からないことやできないことがあったり、ミスをしたときに必要なコミュニケーションの仕方」

    「問題に直面したときには相談して解決することの習慣化」

    など、そのまんま、国語や算数、体育などの学習を友達と一緒に解決するワークにすれば、毎日の多くの時間で体験することができます。



     異年齢集団で行えば、そのまま、教室・学校は「社会」になります。その中で

    上記の3つを、学校では先生たちがモデルを示しながら、子どもたちを含めたみんなでそれを文化として創っていくようになるといいんだよね、それを地域の方々にも伝え分かってもらい力を貸してもらう。


     

     持続可能な地域社会のシンプルなかたちじゃないかな、それは毎日の国語や算数からも出発できる、そんなふうに思います。

    f:id:motoryou:20190713093840j:image