次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2017-07-21

    「一人一人が,自分のやるべきコトをやるっていうか…。それぞれが自分の役割をしっかりすることで,全体をカバーする、包み合うイメージでやれるといいっすよね!」

    06:59

    ■1学期振り返り

     1学期の振り返り。救命救急研修が入った都合で,なんと35分というショートバージョンでの実施。35分かあ,どうする?と悩みつつプログラムデザイン。


    ①開会

    ②会議のゴールの確認

    ③会議のルール,進め方の確認

     ここまでのインストラクションで5分。のこり30分。

    ④3人グループで話し合い(対話)の時間

     ○【発散】1学期どうだった?(20分)

     ○【収束】良かったこと2つ,今後の課題2つ(3分)

     ○【活用】2学期どうしたい?どうなるといい?(2分)

    ⑤校長先生から

    という流れで。

     ホワイトボード・ミーティング®のフレームを使ったけれど,

    https://wbmf.info/

    ホワイトボードを使う練習はまだ職場ではできていません。だから無理はしないで各テーブルに模造紙を置いて,対話しながら書いていくやり方で。可視化ってことかな。以前に1回だけオープンクエスチョンのインストラクションをして,「情景の共有」=「情報の共有」は伝えています。だからチャレンジとして

    「オープンクエスチョンカード(質問の技カード)」を使って,エピソードまで聴く,話すにチャレンジしてみてください。」

    と伝える程度に。

     あっという間の35分。テーブルごとに1学期のことをわいわい振り返ります。笑い声が生まれる会議は,楽しい。

     「本当は,テーブルごとに何を話し合ったかを共有する時間もあったほうがいんだけどな~」

    って思っていたけど,その後の救命救急研修の時間があるので,やむなく断念するしかありませんでした。

     しかししかし,救命救急研修後,校長先生が

    「せっかくだから,あの話の続き,やったら?」

    と言ってくださり,続き開催。

    「お疲れでしょうから,10分で!」

    と限定しながらの「共有」の時間。

     1学期のよかったことをみんなで話し,2学期はこうしていこうね,みんなで,というのを確おかめ合う。そんなコミュニケーションの積み上げが,その場その場での予期しないトラブルにも柔軟な対抗ができる,組織のしなやかさにだんだんつながっていくんだと思う。

    トランスフォーミングの組織は,機会ではなく,生き物に近づく」とある本にはありましたが,まさに。まだまだ道は遠いけど,そんな生き物のような組織のイメージを,ちょっとずつイメージできた,そんな話し合いの場になったことがうれしいです。

     ある若い先生の言葉。

    「一人一人が,自分のやるべきコトをやるっていうか…。それぞれが自分の役割をしっかりすることで,全体をカバーする、包み合うイメージでやれるといいっすよね!」

     まさに。