次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2019-09-19

    境界線

    21:20

     「調子が悪くなって『おかしな』状態になるとき,心と体の境界線は焼け落ちる。」

     これもある本にあった記述。


     「境界線」って言葉が最近なんか気になっていることもあって,余計目をについた一文。


    「境界」があると管理しやすくなるんだろうな,もしくは「分かった」ということにしやすくもなるってこともあるかも。


     そっか,それでも「おかしな」状態になると,その境界線は「焼け落ちる」かあ。


     そんなこと言ってられない,そんな状態かもしれないな…,と思ったこと。


     ああ,私の中の文脈だけで言ってるな,と思いつつ。


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    2019-09-17

    居場所、か。

    06:33

     「居場所とは『尻の置き所』なのだ。とりあえず座っていられる場所のこと」



     ある本を読んでいて出会った一文。

    「する」がなくても「いる」ができる、ただ座って居るだけでそれで「いい」って思える場所。

     そんなことさえ考えなくて、ただ「いる」ことができる場所かな…。


     ううむ、この本の続き、どうなるんだ。


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    2019-09-16

    「平均値の子ども」は空想でしかない

    09:37

     「平均値子ども」は空想でしかない

     今年の「あすみの会合宿研究会」。

    発達障害のある児童生徒の疑似体験を通した理解」(講師:櫻井育子さん:生涯発達支援塾TANE代表・特別支援教育士,発達支援コーディネーター)についての貴重な学びの時間。


     自分たちが「子ども」になって、「分からない…」「できない…」「なんで周りの友達はできるの??」「できないのは自分だけ??」「・・・・」を体験する時間。

    「分からない、が分かる時間」とも言えますね。


     私は個人的にはけっこう「できないことだらけ」な人なので、その辺りの感覚は普通の先生よりはあるんだと思いますけど、一般的には「先生は、できる」(すくなくとも教室では)人。だから「できない、分からない」体験が足りないってことでもあるかもしれません。

     

    「『平均値子ども』は空想でしかない」

    ということ。 

     この言葉の意味を、私たちはほんの短い時間の中で疑似体験したことになります。

    子どもたち一人一人にとっては、これが毎日毎時間だったりするかもしれません。そういう想像力をもたないといけないな、とあらためて。

     

     あるメンバーは、

    「『平均値子ども』は空想でしかない、っていうのは、おらもいっつも思うんだよね。んでも、それをこうはっきり言ってくれる人はなかなか会えなかった。んだ!って思えてやっぱり確信が持てた。出会えたことが本当にうれしいなあ、感動的だ~」

    と何度も言っていました。

     そういうことなんだと。

    当たり前のこと、なんですよね。考えて見れば。

     ある若い先生の質問は

    「すごくよく分かる内容でした。こうできたらいいな、と。どうしたらできますか?」

    応えは、オドロクほど明快でした。

    「『空気』を読まないことではないでしょうか。現場ではいろんな事情で『打たれる』こともおあるかもしれません。そういう時に、こういう『あすみの会』の」ような場に戻ってまた仲間と確かめ合う、そうしてください。」

    「『平均値子ども』は空想でしかない。」

    だから 

    「私たちの教え方で学べない子には、その子の学び方で教えよう」

     やっぱり、当たり前のことだから。

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    2019-09-11

    本を読もう

    06:45

     いろいろ考え込んでしまうこともあります。

    「さて、どうしたもんか…」

    「うーん、困った…」

     そんなことも、毎日の中には結構あって。

     そんな時が続くときは自分の場合、本が読めていない時。


     こまった時には、今まではいつでも手に取った本からちょうどいい言葉をもらえるんだよね。

     筆者が

    「なんだ、そんなことはね、こう考えればいいのさー」

    みたいに。


     本を読もう。

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    2019-09-10

    子どもたちをみんなでにこにこ見ている時間

    06:36

     今週末になった「地域・祖父母学習交流会~ほってぇ皿をみんなでつくろう~」。

     

     これもまた子どもたちの「幸せ創造カイシャ」OGATSU COMPANYの活動。


     お迎えの挨拶だったり、OGATSU COMPANYロゴマークの発表だったり、ほってぇ皿のこれまでとこれから、だったりその作業の仕方だったり、子どもたちが前に立って話したり説明したりする役目がいろいろとあります。


     「で、皆さんで、それぞれ分担してくださいね。」

    「一応、一人一役になるようにしていますけど、無理矢理はなしね。」

    「どうしても受け手が以内場合は、誰かがそこカバーしてね。今回は無理、って人は次回にチャレンジを回してもいいし。」

     そんなことを言いながら、3~6年生の子どもたちに

    「じゃ、あとはみんなでどうぞ。」

    と任せます。


     子どもたちはぐるっとまあるく集まって、あれこれ相談を始めたり、自然と一人が立ってファシリテーター役をしてみたり、そうなるとサイドワーカーも生まれたり。


     どうしようかなーって迷っている下級生がいれば

    「じゃあさ、〇〇ちゃん、そこ私がアシストするから一緒にやる?OK?」

    「じゃ、やる!」

    OK!」

     そんな子どもたちのやりとりを、担任の先生たちと眺めながら、

    「すごいよね~」

    「やるなあー」

    とか言って、みんなでにこにこ見ている、そんな時間が本当にいいなって思います。

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