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mmkurama2002の特別支援学校便り

神戸市の公立学校に勤務しています2015年、当時勤務校であった中学校での自身の社会科の授業の行き詰まりと改革を模索しているときに、西川先生の『学び合い』の本に出会ったことで、これをやってみようと電気が走ったことがきっかけです。そして、2016年は中3の社会科をほぼ年間を通して、不完全ながらも『学び合い』の授業に取り組むことができました。2017年に知的障害の支援学校の高等部に移り、そこで『学び合い』の実践に挑戦しています。まだまだですが、いろんな先生方と情報交換していきたいです。メールアドレスはmmkurama2002とgmail.comを「@」で繋げてください(スパムメール対策です)。

2019-07-30

生活介護事業所のセミナーに参加しました

00:11

日付が変わってしまいましたが、30日は明石にある「オープンゴール」という生活介護事業所セミナーに参加しました。この事業所パンフレットに掲載されている基本姿勢の文言に何か魅力を感じました。それは「余裕と真摯な遊び心を持って、利用者さんの世界を共に楽しみます。以下5項目あり。「真摯な遊び心」ってところに特に引きつけられました。

2019-07-25

B型事業所巡り

21:12

夏休みに入って教職員は分担して、生徒たちが高等部卒業後に進む可能性がある福祉事業所の見学にグループで出かけています。本日はわたしを含めて4名の教職員事業所巡りをしました。最初におとづれたのはJR新長田駅から歩いてすぐのところにあるB型就労継続支援事業所でした。作業の種類は結構豊富で利用者さんも40名近くいる大所帯の作業所でした。2軒目はそこから歩いて行けるぐらいのところにある同じくB型の事業所です。ここは、カバンやブックカバーなどに刺繍をすることにほぼ特化した作業をする事業所でこじんまりしたところでした。ほとんど女性ばかりの事業所でした。3軒目はパン作りをするB型事業所でした。寅さんの「男はつらいよ」最終作に登場する震災復興中の神戸パン屋さんのモデルになったところでした。最後の4日軒目はかなり海側にあって駅からも結構距離があるところでしたが、駅から送迎があって作業種も豊富で有名企業からの下請け作業(例えば箱作りなど)をガッチリとってきている作業所でした。4軒とも運営者の熱い思いが感じられる事業所でした。一緒に回っている職員と、「この事業所は○○さんにどうかな」とか「ここは△△さんにはむずかしいねぇ」などの会話を交わしながら訪問をしました。夏休み前の個別懇談会で、保護者には夏休みに色んな事業所体験見学をしてもらうように要請しました。文字からの情報だけでなく実際に自分の目でみることが大切であることを改めて感じました。

2019-07-18

現場実習報告会

22:31

本日6月中旬から3週にわたって実施した高等部2年の現場実習報告会を保護者をよんでじっしすることができました、生徒たち自身で自分の実習の様子を友達や保護者の前で発表しました。生活コース(一番重度)の生徒の分は職員パワーポイントで発表しました。社会基礎コース(中度)の生徒たちは担当職員と読み上げ原稿を考えて何度も練習して臨みました。職業コース(一番軽度)の生徒は自分たちでパワーポイントに活動風景の写真を配置して発表しました。全員が発表できたことが何よりでした。また、職員の間には職員がつけた記録表を一冊の綴り冊子にして実習の全体像が浮かび上がるように冊子を作れたことも良かったです、1学期走り続けて今ちょっとホッとしている瞬間です。

2019-07-11

障害のある子どもへの性教育〜子どもを被害者にも加害者にもしないために

21:38

本日、私の勤務する学校にて、主に高等部の保護者と知的部門の職業コースの生徒、そして全教職員を対象に、標記のテーマで、思春期保健相談士の徳永桂子先生による性教育講演会および生徒向けの授業をしていただいた。忙しい先生を講師としてお招きでいたことはとてもラッキーでした。性教育については、我われ職員間でもとても大切なことだとみんな口を揃えて言っているのですが、いざ授業となるとなかなか難しく、どう組み立てていけば良いか、どのように生徒に伝えていいのか、結局はありきたりの注意事項などを並べて当たり障りなくのようになってしまっていました。徳永桂子先生をお招きできたことは、そこをなんとか打破したいという多くの職員の意見が実った結果でもありました。わたしは自分の授業の都合のため、放課後の職員向けの講演会に参加させていただいた。(生徒への授業も見てみたかったが…)先生は、午前中は保護者に向けて、昼からは生徒に向けて、そして放課後は教職員に向けて、なんと3回もお話をしてくださった。そのエネルギーの凄さに圧倒され感服してしまった。先生の言葉でわたしの心に腑に落ちたところを紹介します。十分に咀嚼できていないところもありますが、

子どもたちの触れ合いたい欲求を満たす教材が必要ー例えばフォークダンス

○教育の意味は、教えることで子どもと相談できる関係を開くことー子どもが困っている時に一緒に考えることができるのが教師である。

性教育は体の自尊感情を育てるのに適した教育。

性教育は体を大切にする活動を言語化し、それを日常生活の中で取り組むことが大切である。

放課後1時間ほどの時間があっという間に過ぎた感じでした。もちろん、これで性教育は終わりではなく、この講演をきっかけに我々が先生から学んだことを実践していかねばならないと思っています。

2019-07-05

実習終了しました。

22:27

3週間に渡る実習期間が終了しました。私自身も今週は担当する3名の実習生と一緒にB型福祉事業所ですごしました。昨日「転ばぬ先の杖で…」と書きました。本日最後の作業は3種類のチラシの封入作業を任されました。今までは生徒の中に入って一緒にしながら生徒が不十分なところをカバーしていましたが、その作業に関しては、職員の方からやり方の説明を聞いて生徒が作業をはじめても最後まで生徒一人一人にやり切らしてみようと覚悟を決めて作業の様子をみることにしました。しかし、途中で透明なフィルム状の袋の開口部を上手に開くことができずシワくちゃにしてしまいそうな場面を見て、シワができにくい開き方の手本を見せて、やり方を修正するように指導してしまいました。はじめは袋を必要以上に触り過ぎてシワをたくさん作っていた生徒も、慣れてくるとスムーズに封入作業をやり始めました。それにしても、生徒以上に私が慣れない場所で緊張が続き疲労感を感じた1週間でした。