こがぽん日記

大阪の堺市で小学校の教師をしています。
今年(2012)は2年生の担任になりました。
メールアドレスはkogapon7とgmail.comを@でつないでください。 『学び合い』は現在休業中です。今は信頼ベースの学級ファシリテーションを中心に実践しています。



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http://www.mag2.com/m/0000270912.htm

2009-02-07

水谷修さんの講演

| 23:00

こんなに涙を流した講演は初めてです。

17年間夜眠らずに、全国の繁華街を夜回りする水谷先生。

感動したけれど、ただの感動で終わらせてはならない。

水谷先生はガンが進行し、あと数ヶ月か数年しか生きられないとおっしゃっていた。


僕にできること。

学び合い』を成立させて、学校を子どもたちの居場所にすること。

地域を支えあう共同体にすること。

わが息子たちを幸せにすること。


・勝ち負けは目と目があった瞬間に決まる。

・人権が一番守られていない場所は、「家庭」と「学校」

・話は、生徒が選んだ場所で、生徒と同じ目線で。

・社会全体がイライラしている。一番の被害が子どもに向かう。

・子ども達に明日を生きる力(自己肯定感)を。

・リストカットする子はいまや100万人。95%が女性。5%の男は数は少ないが心の病は深刻。

・10ほめて1しかる。

・生き方は言葉で教えてはいけない。

・社会のゆがみが子どもたちへ。子どもの非行は大人の責任。


追伸 ぼく一人ではやっぱり水谷さんのような人にはなれない。

でも、みんなの力を合わせれば、水谷さん以上のことができる。

社会のゆがみで苦しむ人を助けたいと願う人たちが、いかに連帯するかが

これからの日本の最重要課題だと思う。

2009-01-07

つらすぎる侵略

| 23:55

f:id:kogapon7:20090106010507j:image

言葉が出ない。

胸が苦しい。

涙がにじむ。


許せないよ。


僕にできることは、

このことを少しでも広めることだけだ。

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以下、ニューヨークタイムズの記事

(ミクシィのミッシェルさんの日記より)


サモウニ家の人々は、

自分たちが、危険な状態に

陥っていることを知っていた。

サモウニ家の人々は、

イスラエルが攻撃の対象としている

パレスチナの政権党

ハマスの拠点地域、

ガザのゼイトゥンに住んでいた。


この2日間、赤十字社・赤新月社に、

自分たちを救出に来てくれるように、

要請し続けていた。


だが、誰も助けには来なかった。

そして、来たのは、

イスラエル兵だった。


日曜日の夜、イスラエル兵は、

サモウニ家の人々に、

ここから、即刻立ち去るように通告した。

サモウニ家は、それに従った。


翌、月曜日の朝6時、

イスラエルの戦闘機の放ったミサイルが、

サモウニ家の人々が逃げていた、

親戚の建物へ命中した。


サモウニ家族、親戚、

11人が殺され、

26人が負傷した。

殺された者のうち

5人が子どもで、

最年少は4歳だった。



シファ(Shifa)病院には、

ゼイトゥン地域中から、

数百もの人々が押し寄せていた。


その中の1人、20歳の女性、

マソウダさん(Masouda al-Samouni)は、

夫と、夫のお母さん、

そして、10ヶ月の彼女の男の赤ちゃんを亡くした。

マソウダさんが、赤ちゃんのために、

食事の用意をしていたとき、

ミサイルが命中した。


「赤ちゃんは、お腹を空かせて、死んだの」

そう、彼女は語った。

ニューヨークタイムズ

Warnings Not Enough for Gaza Families

2009年1月5日

http://www.nytimes.com/2009/01/06/world/middleeast/06scene.html

『世界の肖像』

「『おめでとう!』って、パレスチナの国旗を振るよ」

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=38567771&comm_id=1808806

写真

殺された2人の息子と、甥を前にして

泣き崩れるアル・サムリ(Hilmi al-Samuli)さん

子どもたちは、月曜日早朝、

イスラエルの装甲車によって殺された。

jun24kawajun24kawa2009/01/08 04:29写真を見て息が苦しくなりました。子を持つ親として、家族の人の気持ちを思います。願わくば、家族の人の怒りがイスラエルという組織に向かうのではなく、その砲撃の決断をした人に向けて欲しいと思います。もちろん、もっと高次の解決策もあります。つまり、構造論的に自分の子どもの死を客観化視し、非暴力的に解決することです。でも、それは気持ちとしては無理でしょう。せめて、組織ではなく個人に怒りを向けて欲しい。この紛争が泥沼化したのは、血の代価をその事件に直接関わりのない個人に向けられたためだと思います。そのため、「個人的」に憎しみを持つ人も、憎しみをもたれる人も幾何級数的に増加し何が何だか分からなくなってしまいました。
あと、食糧の確保ですが、せいぜい1週間分以上の備蓄はあまり意味がないですよね。小さい混乱ならば、それ以降は国が対応します。それ以上になれば、略奪レベルのことが起こる可能性があります。1年以上、人との交渉を絶って生活できるだけの準備を出来る財力のある個人なんて、そんなにいません。隣の人が飢えているのに、自分の家族は飢えないという状況を隣人が許すわけありませんから。安全は集団で勝ち取るものです。そして、その集団が大きいほど、安全です。私も不安を感じます。だからこそ世界平和を我が子とのように願い、新潟の中都市に住んでいる一人が出来ることをしたいと思っています。ゆっくりと、急がないとね、同志。

歌2009/01/08 19:04泣き崩れる父親の姿。
動かない子供。
涙が出ます。
考えさせられました。

kogapon7kogapon72009/01/08 23:07西川先生、ありがとうございます。
イスラエルの軍隊という組織が殺した以上、
うらみはイスラエルという国に向かってしまいますよね。イスラエルに対しての、アメリカに対しての
アラブ諸国の憎悪は燃えたぎるばかりです。
安全は集団で勝ち取るものという考え、なるほどと思いました。いかに助け合う関係をつくるか。まさに『学び合い』ですね。
ゆっくりと、いそぎます。師匠。

歌さん、子どもをもつ親として、
心がシンクロしてしまってだめですね。

2008-10-11

習熟度別学習反対

| 22:53

友人の学校の話。

授業参観で習熟度別に分けて行ったところ、

どんどんコースの保護者はたくさん来た。

じっくりコースの保護者はあまり来なかった。


つまり、どんどんコースの保護者=わが子の教育に熱心

    じっくりコースの保護者=あまり熱心ではない

という傾向がある。


さらに言うと、どんどんコースの子どもたち=家庭的に恵まれている

       じっくりコースの子ども達=家庭的に恵まれていない

傾向があると言えるだろう。


ある本で読んだが、フィンランドでは1980年代に習熟度別学習をやめた。

理由は、家の経済状況の違いがコースに現れるからだそうだ。


どんどんコースはどんどん学力をつけるかもしれない。

じっくりコースは?

習熟度別学習では、格差社会を広げる。


そこのところがわが大阪府の知事にはわからない。

強者の視点でしか物事を見れない人だからだ。

isinomakiisinomaki2008/10/11 23:08学ぶことを競争の道具にされてはかないませんよね。

kogapon7kogapon72008/10/12 01:40isinomakiさん、
競争では学力は伸びないことはフィンランドが証明してくれていますよね。
競争ではなく「協力」こそが学びを深めますよね。

akibo13akibo132008/10/13 13:52中学数学では「習熟度別少人数授業こそが学力向上の決め手」という雰囲気があります。「違いますよ!」ということをことあるごとに発信しているのですが、なかなか理解していただけない。
格差を広げ、クラスの人間関係を悪くするスタイルだと確信しているのですが。

iku-nakaiku-naka2008/10/13 17:37習熟度別だろうが少人数だろうが、結果が出ないことは明らかです。もし有効であれば先を争って取り入れるはずですから。
ウチのような山間小規模校にいると「少人数学習」がいかに馬鹿馬鹿しいかがよ~く分かります。

kogapon7kogapon72008/10/14 22:59akibo13さん、習熟度別でも到達点は同じという意見がありますが、絶対に違いますよね。
どんどんコースが、到達点は高いに決まっています。

『学び合い』なら、できる子も苦手な子も満足できるし力もつくのに、それを分けてしまうなんて、考えられないです。

iku-nakaさん、
うちの学校でも少人数・習熟度を取り入れています。(うちのクラスはまだですが)
変わったことをすれば一時的に児童の意欲が上がるので、一時的に高まるでしょうが、子どもが落ち着いたときに、もとの木阿弥に戻ってしまう気がします。

2008-09-14

子どもたちの未来へ ~ケツメイシ「ケツノポリス6」より~

| 00:26

聞きながら涙がこぼれた。

子どもたちのために、やるべきこと。

大人が力をあわせたい。

同僚も地域の人も保護者もみんなで子どもたちを守りたい。


息子たちの未来はどうなってるんだろう。

今まで受け持った子どもたちの未来は、今のクラスの子どもたちの未来はどうなるのだろう。

そしてその次の世代の子どもたちの未来は?


人と人が支えあう世の中がいい。だから『学び合い』なんだ。


♪たった一つのめぐり合いから生まれた

君とのすれ違いの時代へ

君のために 君たちのために

何をし何を残してやれるだろう

子供たちの未来が 想像よりも幸せで

またその子供たちの未来も 君よりもっと幸せで

ありますよう 共に願おう

なりますよう 永遠にかたろう

励ますよう 共に歌おう

笑顔だらけの未来へ

ケツノポリス6

ケツノポリス6

2008-04-16

世界がよくなることを祈りつつ、どうですか?

| 22:55

学び合い』とは直接関係はありませんが、

こんなプロジェクトがあります。

「世界一大きな授業」

ユニセフや文部科学省後援なので、安心ですよ。

ただし、申し込み締め切りが明日17日です。

みんなでギネスに乗ったら、うれしいんですが。

10分の授業をするだけでいいそうです。

以下、抜粋。


「世界一大きな授業」とは世界中で何万人もの人が同時に同じ内容の授業をつける活動のことです。

この活動は「世界中の子どもに教育を」キャンペーンの活動として、世界中の子どもが学校に行けることを目指して世界中で行われます。世界合計で200万人を目標としており、達成されればギネスブックに掲載される予定です。

「世界中の子どもに教育を」キャンペーンでは、本年は「世界一大きな授業」と題し、4月23日(水)に世界の子どもたちが同時刻に同じ内容を一斉に学ぶという挑戦をします。(時差により世界に3つの時刻を設定。)

その趣旨は、世界の7,300万人の子どもたちが教育を受けていないことを知るとともに、だれもが教育を受けられるように、世界として取り組みを進めることにあります。目標の200万人参加が達成されれば、ギネスブックに登録されます。ぜひ皆様の学校でも参加して、世界の子どもたちとともにギネスに挑戦しましょう!

【日時】 2008年4月23日(水) 13:00開始 (最短10分間でOK)

【場所】 各学校 (一学級からの参加も可能)

【内容】 お送りするポスター教材(A1サイズ)と手引書、もしくはホームページからダウンロード可能なビデオ教材を用いて、途上国の教育に関する2つのテーマ「しっかり学べることの大切さ(教育の質)」と「学校に通えない子ども」について、子どもたちと一緒に考えてください。

※教材は、小中学生を対象として作られています。

参加方法はこちら:http://www.jnne.org/gce2008_commit.html

conycony2008/04/17 01:02先生のお気持ちよくわかります。
私はそのような状況では、その子を変えるのは教師ではなく、クラスメイトであるという暗示のように言い聞かせています。

その子の経過が楽しみですね!!

kogapon7kogapon72008/04/17 22:03こにー、ありがとうございます。
今日は「その子」の「本当は勉強がわかりたいんだ。」という気持ちを実感する出来事がありました。
「その子」は変わりたがっている。

うれしい発見でした。