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本格的にトライする人も多くいると思います。その際、人とのつながりが大事です。身近にいる人と繋がれるとありがたいですよね。『学び合い』を実践される方は、『学び合い』マップ(https://www.google.com/maps/d/edit?mid=zDInXkSSxyO4.kNDji5uDNm0Y)に、是非、登録下さい。登録は、『学び合い』マップ登録フォーム(http://form1.fc2.com/form/?id=77081b4d4f40dd2f)から出来ます。 「私なんて、人になんか教えられるレベルに行っていない」と思う方へ。だからいいんですよ。一番知っている人が、一番の教え手ではないことは『学び合い』を実践しているならば、子どもを見れば分かるでしょ。それに、教える必要はないのです。共に学び合えばいいのです。いや、愚痴を言ったり、笑ったりする、それでいいのです。 是非、一人でも多くの人がマップに登録下さい。強く、強く、お誘いします。
07/01/04(木)
■ [目出度い!]明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。
毎年の事ながら、正月は本を書くことに集中します。本は、一定時間を没頭しなければなりません。ところが大学では、色々なことがあり集中できません。夏期休業期間は講義はありませんが、学会や講演会でびっしりです。ところが、正月に講演会や学会を設定する人はありません。メールの数も普段の5分の1程度です。ということで毎年、この時期に本を書きます。今年は特別支援の本を書き始めました。自分でも恐ろしいですが、100ページほどの本を3日間で書いてしまいました。理由の第一は我々の研究室には、その研究の蓄積があることです。第二は、特別支援の研究をしなくても、良き教師である同志が多く、その知恵をいただけるためです。第三は、私自身が、前々から大声挙げて怒っている気持ちがあるからです。だって、日本中に特別支援が必要な子が6.3%もいると多くの先生が信じているんです。馬鹿馬鹿しい!いや、恐ろしい!と言うべきだと思います。明らかに、私が小学校・中学校に通っていた頃は、「変わったやつ」と見られ、普通の大人になっていた、そんな子どもに「特別支援が必要な子」というラベルを貼っていると思います。恐ろしいのは、ラベルを貼ったために、本人も親もそう思って、いつの間にか正真正銘の「特別支援の必要な子」になることです。ここまで行くとホラーです。
日本中にいる全ての小学生、中学生の6.3%といえば、膨大な人数です。限られた予算の中で、その子達に全てに特別支援をやろうとしたら、やれるレベルは限られます。つまり、「特別支援が必要ではない子」に必要な子というラベルを貼ってしまえば、本当に特別支援の必要な子に十分な対応が出来ないということです。
次の本のタイトルは『気になる子が気にならなくなる魔法の言葉「みんなで」』を考えています。これから、数ヶ月寝かし、より多くの同志から知恵を集めて完成したいと思っています。
追伸 が、障害があります。いつも出版をお願いしているT社には「同一著者の本は1年に1冊」という内規があるようです。本当だったら、「学び合う国語」は直ぐにでも出したいし・・・(関係する皆さん、すみません)。色々と考えねば・・・
06/06/29(木)
■ [目出度い!]光栄

本日、あるOBから手紙が来ました。そこには可愛い赤ちゃんの写真が写っていました。そして、その名前には「純」という文字が使われていました。その手紙には、「先生のようにチャーミングで、かしこい子になってほしいから」と書かれていました。愛するわが子に贈る最初の贈り物に、我が名が使われると言うことは、最高の光栄です。是非、その子にはノーベル賞を取るか、日本の首相になって欲しいと思います。そして、名前の由来をインタビューされたとき、その由来をテレビで言って欲しいな~と思います。私の老後の楽しみが一つ増えました。
追伸 名を使っていただいたのは二人目です。最初の子の場合は、奥様とお母様が使いたいと主張するに対して、私をよく知っているOBが反対したそうです(と、そのOBが言っていました)。まわりの院生さんは、私がよく大笑いすることから、「そんな名前を付けると、夜泣きではなく、 夜笑いするぞ」とからかっていました。
06/05/27(土)
■ [目出度い!]おめでとう

心理学には瞳孔分析というのがあります。人間の興味関心は瞳孔の広がり方で分かるのです。例えば、男性は女性のヌード写真を見ると瞳孔が広がり、男性のヌード写真では広がりません。女性の場合は、その逆です。面白いのは、赤ちゃんです。女性の場合は赤ちゃんの写真を見ると、瞳孔が広がります。ところが、男性は広がりません。ところが、ところが、自分の子どもがいる男性は瞳孔が広がります。これは、実感します。出張で家を離れたとき、息子と同じような子どもを見ると、「かわいいな~」と思い見とれてしまいます。私は息子が生まれる前から子ども好きの方でしたが、生まれてからは子どもを見ると我が息子を見るようです。
昨年、あるゼミ生から、子どもが授かったということをゼミの最後に報告を受けました。当人は、そうとう照れていました。私は、その言葉を聞いたとたん、うれしくて、うれしくて、涙がボロボロでました。そのゼミ生は、独身で大学院に現職派遣で入学し、在学中に結婚し、そして、在学中に懐妊しました。なぜ、ボロボロとうれし涙が出たかといえば、その方の気持ちを想像したからです。私の場合、33歳で結婚しました。でも、なかなか子どもを授かりませんでした。ありとあらゆる神仏に拝みました。あきらめかけた6年目の9月に、子どもを授かったことを知りました。うれしくて、うれしくて、腰を抜かし、ボロボロと泣きました。その時の気持ちは、今でも忘れません。我々の夫婦と同様に、決して若くはない懐妊です。待ちに待ったお子さんだと思います。だから、そのゼミ生の方から子どもを授かったと聞いたとき、うれしくて、うれしくて泣きました。
以前、ある結婚式に招かれたとき、「人の幸せを喜ぶためには、自分が幸せにならねばならない。だから、人のためにも、幸せにならなければならない。」と祝辞を述べました。昨日、Kさんはお子さんを出産されました。親ばかで出産直後のお子さんの写真を送っていただきました。メールのタイトルは「生まれました~!!」です。メールでは「じじくさい」と書かれていましたが、添付された写真には、驚くほどキレイな赤ちゃんが写っていました。私は、Kさんを心より祝福します。お子さんの出産はもちろんですが、人が懐妊したこと、人が出産したことを心より喜べる人になれたことを祝福します。
我がゼミ生に告げます。Kさんがお子さんを出産し、母子共に健康です!
追伸 家内に教えたら、家内も大喜びです。しかし、現実的な女性です。「これから大変なのよね~」と言いました。そうです。産院の1週間は、いたれりつくせりの夢の1週間です。でも、家に帰れば、現実世界です。これから、幼稚園・保育園に行くまでの時間は、大変な~、時代です。本当に不思議な時です。だって「地獄=天国」を感じるなんて、あの時代以外あり得ないと思います。ふれ~、ふれ~・・
追伸2 息子と同じ5月生まれです。5月生まれの子どもは、美しく、賢く、そして、なにより優しい子になります!
06/02/15(水)
■ [目出度い!]合格

本日、博士課程の合格発表がありました。4年前に修士を修了されたK閣下が見事合格されました。本学の博士課程の学生さんは16名に過ぎません。そのうち3名が本学170の研究室の一つに過ぎない西川研究室の所属です。これは、十分誇って良い実績です。
K閣下は既に西川研究室が過酷であることを十分承知の上で、あと3年間、プロトコルの海に漂う研究をされたいと希望されました。研究テーマは、若い教師の成長です。とてつもないテーマを選んだものだと思います。まさにヒマラヤの高嶺を登頂するようなものです。しかし、K閣下なら必ず登れると信じています(他の方でしたら、やめなよと言うところです)。ワクワクします。凄く期待しています。