西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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19/11/02(土)

[]官僚 22:41 官僚 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 官僚 - 西川純のメモ 官僚 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 私の書き込みを読んでいる文部科学省官僚はいると思います。多くは無いけど。きっと苦々しく思っている人はフォローしない。でも、一部は「そうだよな」と思う人はいる。それが大事。その人たちは、今は発言力は無いかもしれない。でも、崩壊後は、その人たちがことを動かす。

 見物は、学校教育人材養成意味あると教育産業界に納得してもらえるか、です。別な言い方で言えば、非正規雇用が少なくなることです。

 文部科学省当事者、苦々しく思っている人もいますが、それは健全です。ようは、崩壊後に、うまくフォローできる体制夢想してください。

追伸 夢想できず、今の枠組みで動く人も必要です。が、私は関わらなくていい人です。

[]Know-Why 09:04 Know-Why - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - Know-Why - 西川純のメモ Know-Why - 西川純のメモ のブックマークコメント

 現在入試改革平成26年12月中央教育審議会答申新しい時代にふさわしい高大接続の実現に向けた高等学校教育大学教育大学入学選抜の一体的改革について」に端を発しています現在の迷走を見ていると、文部科学省がこの答申理解していなかった、いや、理解したくなかったことが明らかです。

 答申を是非お読み下さい。(http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/toushin/1354191.htm

 そこには大学入試を含む評価において公平から公正にシフトすべきであることを何度も、何度も強調しています。その中で『グローバル化の進展の中で、言語文化が異なる人々と主体的協働していくためには、国際共通語である英語能力を、真に使える形で身に付けることが必要であり、単に受け身で「読むこと」「聞くこと」ができるというだけではなく、積極的英語技能活用し、主体的に考えを表現することができるよう、「書くこと」「話すこと」も含めた四技能総合的に育成・評価することが重要である。』と書かれています

 現在センター入試民間検定のどちらの方が4技能を公正に評価できますか?これは自明です。おそらく100年たっても海外大学センター入試英語試験の点数を入学資格に取り入れることはないでしょう。

 今回、民間検定試験の利用を反対する人達議論は、全て「公平」を基にしています。一つもセンター入試の方が民間検定試験より公正に4技能を測定できるという意見はありませんでした。

 では答申では公平を無視していいと書いてあるかと言えば、もちろん、そんなことはありません。公正を書いてあるところには常に「多様」を対にしています。求められる能力多様性を認めれば、一律の公平はあり得ないのです。

例えばラーメンには好みがあります醤油味、味噌味、塩味、魚介系、豚骨系、鶏ガラ系、あっさり系、こってり系・・・・、では、美味しいラーメンを公平に評価する方法があると思いますか?仮に、鶏ガラ醤油味、あっさり系が好きな人が一番多いから、それが一番でしょうか?私はそう思いません。

まり現在センター入試形式試験「あり」民間の様々な検定も「あり」、また、英語を課さな入試「あり」であるべきなのです。それが先の答申のKnow-Why理解した素直な解釈だと私は思います

 公平のクレームに対して、文部科学省が押し切られたのは答申のKnow-Why理解していなかった。理由工業化社会組織規格化を捨てられなかったのです。だから、私が文部科学省担当者だったら、「各大学がどのような試験の点数を利用するかは、各大学のアドミッションポリシーに基づいて判断するかです。受験生は各大学のアドミッションポリシー、それに基づく試験に基づいて、どの大学受験するかを判断して欲しいと思います。」と言えば良かった。これだったら「身の丈に合った」というような発言のような陳謝は必要なかったと思います

 そして、文部科学省の一室で各大学管理職に対して、「4技能を適格に測れる多様な方法提案するように」と求め、センター入試だけを使う大学に対して、「それでは今までと同じですね」と言って突っ返せば、民間検定試験を使うようになります

 ところが、1年間で公平を求める受験生教師安心できる方法を考えると文部科学省は表明しました。1年間で何が出来ますか?つまり答申反故にしてセンター入試回帰するか(ま、髪の毛3本ぐらい増やすかもしれませんが)、働き方改革に反して教員仕事を増やすか、いずれかしか出来ません。