西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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13/03/19(火)

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 全国には地獄の苦しみの中にいる子どもが2割程度います。授業のことが分からず、人とのつきあいが分からず、それでも学校に行かねばならない。学校に行けば、チンプンカンプンでもとにかく1時間弱静かに座らねばなりません。それが1日、6時間続きます。それが1週間に5日、それが1年続きます。まさに拷問です。

 人とのつきあい方が分からず、しょっちゅう喧嘩をします。そして、何故か理解できないが「あなたが悪い」と叱られる子どもいます。

 その子たちのある一定の割合の子が、小学校高学年~中学校1年の時に気づくのです。「教師に注意されたら、大声で怒鳴れば、教師は黙る」と。私が高校で教えた子どもの大多数はそのような子どもでした。

 教師だって苦しんでいる。三十人の子どもが分かる授業、三十人が気持ちが分かる教師、そんなの絶対に無理なのに、それを管理職、同僚、保護者から求められます。そして、自らもそうしなければならないと思い込んでいます。でも、職員の年齢構成のゆがみから、職員室の中での教育力が低下し、誰にも相談できません。相談しようとした人が、自分以上に苦しんでいる場合さえあります。

 これは新規採用者ばかりではありません。職員の年齢構成のゆがみから、自分が若手という立場におかれて三十代後半まで過ごします。ところが急に中堅の立場に立たされます。年長者との繋がり方は知っていても、若手との繋がり方がわかりません。やさしく教えているつもりなのに、相手からは煙たがられます。

 自分の年齢は自分では分からぬもの。三十代後半になっても、校庭で子どもと遊び回り、時にアキレス腱を切ってしまいます。若い兄ちゃん、姉ちゃんの時には使えた授業スタイルを、子どもからはおじさん、おばさんと見なされる年になっても使い続けます。当然、使えません。そして「最近の子は昔の子どもとは変わった」と愚痴ります。しかし、子どもが変わったのでは無く、自分が変わったのを気づかないだけのことです。

 そして、現在、分限を受ける教師の多くは四十代後半です。

 私はこれを短期間に何とかしたいと思っています。

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 私は25年度~27年度の3年間の内に現状を変えたいと思っています。つまり、『学び合い』を怪しげな新興宗教という見なされることでは無く、今の「学びの共同体」のように賛否両論はあっても、一つの選択肢として位置づけられるようにすることです。そして、日本中の都道府県に、『学び合い』で学校づくりをしている学校が小学校、中学校とも複数あるような状態にすることです。

 以上は荒唐無稽のように思われる方もおられるかも知れません。しかし、十分に実現可能な位置にいると思います。卑近な例で恐縮ですが、今日現在「佐藤学 学びの共同体」でググると15800で、「西川純 学び合い」でググると22600でした。検索項目によっては結果はいかようにも変わります。でも、あの研究者としては私からはいただきを想像さえ出来ない佐藤学先生、全日本的に多くの実績を上げている学びの共同体、そこに頑張れば近づける位置にあると思うのです。

 ではどうするか。お願いがあります。

 『学び合い』を安全確実に実践するノウハウは、『学び合い』スタートブックと『学び合い』ステップアップにまとめました。各種資料は私のHPにどんどんアップしています。そのおかげで同志の方は飛躍的に増えました。これを一歩進めるために、『学び合い』ジャンプアップと、何故か仕事のうまくいく教師の7つのルールを書きました。

 ジャンプアップを参考に、週1で結構ですから分かったもらえそうな同僚と一緒に合同『学び合い』をやってみて下さい。そして、その立場にある方は週1で結構ですから全校『学び合い』を提案して下さい。もちろん、乗らない人がいても良いんです。やろうと思う人からやってください。その中で、週1では無く、週2、週3にシフトする人が生まれます。人を説得する最高の方法は、「みんながやっている」ということなのです。『学び合い』を実践している人が増えること自体が、『学び合い』に踏み出せる一歩になります。

 もう一つあります。現在の教員の年齢構成をご存じでしょうか、是非資料(http://goo.gl/ekXRG)をお読み下さい。これを読めば、今後急激に大量採用の時代が来ることが分かると思います。みなさんが教育実習で指導した学生、現在、机を並べている臨時採用の教員が数年のうちに皆さんの同僚になります。そのような方に『学び合い』を無理なく紹介して下さい。そのために「7つのルール」を書いたのです。あの本だったら、そのような人たちに変な宗教の勧誘のように押しつける形では無くとも推薦出来ると思います。もちろん、そこから『学び合い』に興味を持つか持たないかは話は別です。しかし、持つような人も絶対にいます。

 私は本当に3年間で激変させたい。そのために、週1で結構ですから同僚と一緒に『学び合い』をやって下さい。また、若い人に、7つのルールを推薦して下さい。決して無理なことでは無いと思います。でも、皆さんがやって頂けるならば、確実に3年間で激変出来ます。是非、一緒にお願いします。

karakusa01karakusa012013/03/25 00:35これから3年間のうちですね…さっそく7つのルールを同僚に配りました。したたかにがんばります。

jun24kawajun24kawa2013/03/25 05:31あらゆる場面でお願いします。期待しています。