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私立の中高一貫校で国語を教えています。

2009-04-05

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今年度の学級通信の題名がまだ決まっていません。

どうしようかなあ。

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西川先生のブログに表題のエントリーがアップされていました。

http://manabiai.g.hatena.ne.jp/jun24kawa/20090405/1238897624

そうそう。僕もずーっと誤解していました。

自分の授業スキルを磨き、どんな生徒からもすばらしいと言われる授業が

できるようになれば、生徒たちから無条件で好かれる教師になれるんじゃ

ないか、なんて。

アドラー心理学の本を読んで、「2割は熱狂的に支持してくれる。7割は

模様眺め。1割は徹底して反発する(すいません、うろ覚えです)」とい

った記述があって、そんなものなのかー、とちょっとガッカリしたり、ち

ょっとホッとしたりしてました。

それでも若くて生意気な僕は、先輩の教師と話をしていても、「あ、この

先生、授業がうまくないな」と思うとあからさまに見下すようなところが

ありました。

ところが、そうした先輩の姿が、『学び合い』をするようになってから全

然違うものに見えてきました。

http://manabiai.g.hatena.ne.jp/ikutosu/20071213

実はその先輩の教師は、連れ合いの恩師でもあります。高校時代、連れ合

いはその先生に国語を習ってたのでした。

授業の様子を聞くと、国語に関しては、「もうちょっと…」という要望は

あったようです。

しかし、国語の内容ではない所で、その先生は生徒たちに影響を及ぼして

いたというのです。

彼は、同僚の教師のことをよく授業で話題にしていたのだそうです。

それも、同僚がいかに教材研究をして授業に臨んでいるか、とか、修学旅

行の準備で生徒たち一人一人が楽しむためにはどういう工夫をしたらいい

のかを徹底して考えていたとか、普段生徒の目に見えないそれぞれの教師

のプラス面を感動を込めて話すのだそうです。

彼は意図してそういうことをしているのではなく、純粋に感動したことを

生徒に語らずにはいられなくてやっていたのだと思います。

ところが、そういうものをいつも聞かされている生徒の方は、他の教師に

対する見方が変わってきます。

自分は授業の腕一本で生きていくんだ、と言わんばかりに振る舞って、た

しかに授業はすごいけど、愛想の悪いあの先生も、実はそんなにまで徹底

して授業に打ち込んでいたのか。

化学のテストに修学旅行の旅先のことを出題するなんて、何を考えている

のかと思ったけれど、あの先生はそんなにまで私たちのことを考えていて

くれたのか。

そんな風にいつも見ている教師の違った面が見えてきます。

さらに、人を肯定的に評価し続ける彼の姿から、「あそこまで人のこと、

プラスに見られるなんて、なんかうらやましいよね」ということになり、

ある意味、人とのつき合い方のモデルとして機能してくることになります。

だから、連れ合いの学年も、卒業式で3カ年皆勤が笑っちゃうほどゾロゾ

ロ出てきて表彰され、教育実習というと1クラス分以上も母校に戻ってき

てしまうという事態になったのだそうです。

彼は今、生徒指導部長ですが、昨年度の中1と高3の年間遅刻者数がもの

すごく少なかったといって職員会議で褒めちぎり、感動しまくっていまし

た。

あのキャラクターはすごいです。

「校長にしたい先生」として保護者から名前が挙がるのも、今はよくわか

ります。

生徒たちには、彼の「願い」が彼の存在感とともに伝わってくるのでしょ

う。

少しでも見習いたいなあ、と思います。

そして、彼のすごさを、後輩の同僚たちに伝えていきたいと思います。

中年H中年H2009/04/05 22:55良いお話をありがとうございます。特にリンク先のお話がとてもためになりました。感謝です。

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