『学び合い』の文化を教室に このページをアンテナに追加 RSSフィード

私立の中高一貫校で国語を教えています。

2008-04-25

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初回に「作家ノート」を使い、昨日「自分がしたこと」を箇条書きに書き出し、それを見ながら「考えたこと」を書き、その中から一つを選んで文章化させて、提出させた。

2回目はそれぞれの作品の題名をプリントし、「読みたい題名」を挙手で確認し、その後3〜5名に分かれて「大切な友達」を実施。さらに雑誌のインタビュー記事をプリントし、「プロの技法」を見つけてみんなで確認。その中からつかえそうな技を使って、自分の文章をリライト。

3回目の今日は、まず前回の文章に僕が「大切な友達」で書いたメッセージを便せん1〜2枚にして、それぞれにつけて返却。

その後、「書きたいこと」と「書かなくてはいけないこと」とに分けて、「作家ノート」に箇条書きでメモをする。

これは受験で小論文が必要な生徒と、必要ない生徒がいるために二つに分けてみた。

書き終えた所でミニレッスンとして、小論文入試で扱われる2つのパターンについて説明。

論理的思考力を見る小論文で多用される統括型、両括型の構成について説明。

残りの時間は文章作成の時間とする。

4時間目にブックトラックを持ってきて、参考資料など必要な生徒は目を通すように指示。

三々五々集まってきては小論文の書き方の本だとか、内田樹さんの「下流志向」だとか、並べてある本を眺めている。

僕は僕で、生徒と一緒に「作家ノート」に脚本の構想をあれこれ書き出してみる。

しばらくあれこれ動いていたが、やがてみんな作家ノートに書き始める。

実にいい雰囲気。

35名中、どうも書けないという生徒が1名。

『小説の一行目』を貸し出す。

その他、『新小論文ノート』と『「超」文章法』を借りていった生徒が1名ずつ。

今まで、課題を全員統一で出していた時には、どう書いたらいいかわからずに呆然としていたり、寝てしまう生徒が出たものだったけれど、ライティングワークショップの手法を取り入れたら、みんな楽しそうに書いている。

「今、ここで」の実践でおおよその見当はついていたが、高3は書きたいことをたくさん抱えている。

それをどんどん出してくれればいい。

どんな作品があつまるか、楽しみだ。

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