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(続)nakajimaの「一期一会」

長野県の南部の中学校で社会科の教員をしています。4月より現場に復帰します。授業公開は日程が合えばいつでもOKです。その際は①参観はできるだけ複数名でお越し下さい。②授業後に授業についてお話できる時間を確保して下さい。③可能であれば異学年学習も公開するつもりです。そちらの希望があれば事前にお知らせ下さい。mailはikskjhs_nkjm☆hotmail.co.jp(☆を@に)です。よろしくお願い致します(深々と礼)。

2017-05-15

継続することに意味がある

21:09

本日は、S大のM先生及びM研の学生のみなさん、そして県南部の中学校の先生をお招きして、私の授業を見て頂きました。教科は中学校2年生の社会科と3年生の数学です。つまり、異教科・異学年の『学び合い』を参観して頂きました。本校の職員も数名参観していたと思いますが、ごちゃごちゃしていてよく分かりませんでした(大汗)。

2クラスとも私が社会の授業で『学び合い』の授業をしているクラスですので『学び合い』自体に抵抗はないと思いましたが、異教科・異学年の授業は今回が初めてだったので、どんな感じになるのかな・・・なんて思っていました。

結果的には2年生が全員課題クリア。3年生は数名を残して残りは課題クリアという感じでした。正直、3年生の数学の方が簡単な課題だと思っていたのですが、やってみたら意外に苦戦していました。「それって・・・するだけじゃん」って内心思っていたのですが、教師の思考が必ずしも生徒の思考と一致しないことがよく分かりました。しかし、初めての異教科・異学年の『学び合い』学習の割にはよく頑張っていたと思います。また、学習内容の分からない2年生が3年生の所に行って一緒に数学の問題を考えていたのには驚きました。さらに、学生さんが「質の高い学びでした」と言って下さっていたので、『学び合い』の授業としては「まあまあ」だったと思います。全員が課題達成できて初めて「質の高い学び」につながると思っていますので、正直まだまだ努力が必要だと感じています。

授業後の話の中で、ある先生が「異教科・異学年学習の必要性を生徒に上手く説明できない・・・」という発言をされていました。その時、私は「それは・・・」と思ってはたと止まりました。その時に自分の頭の中に思い描いたことは教師方からの説明ばかりで、生徒側からの説明(生徒が納得するであろう説明)はなかなか思い付かなかったのです。

授業は生徒自身が納得していなくてはダメだと思います。教師がどんなにその良さを説明しても、結局生徒自身がその良さを実感していなければ意味がないのだと思うのです。では、生徒に異教科・異学年の『学び合い』の良さを実感してもらうためにはと考えた場合、やはり異教科・異学年の『学び合い』学習を継続することで、生徒自身にその良さを感じてもらうしかないと思いました。考えてみれば当たり前のことでした(大汗)。

今度は異教科・異学年(または同教科・異学年)をどうやって継続して行うのかについて考えて行かなくては・・・と思います。はやり「もっと」です。