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(続)nakajimaの「一期一会」

長野県南部の中学校で社会科の教員をしています。授業公開は日程が合えばいつでもOKです。その際は①参観はできるだけ複数名でお越し下さい。②授業後に授業(『学び合い』)についてお話をする時間を確保して頂けるとありがたいです。③必要であれば異学年学習の公開も可能ですので、希望があれば事前にお知らせ下さい。連絡をする際のmailはnakachiro0402☆outlook.jp(☆を@に)です。よろしくお願い致します(深々と礼)。

2016-10-04

可能性

20:11

先週末は所属校の文化祭があり、一応(?)来賓として慰労会に参加しました。昨年まで同じ学年でお世話になった先生方も来ていて、とても楽しい時間を過ごすことができました。会の中で、来賓はそれぞれ近況報告をしました。私も大学でどんな研究をしているのかや他の学校で授業をさせて頂いていることなどを話しました。その後、歓談の時間があったのですが、ある先生から「iku-nakaさん、アクティブラーニングの授業をしてみて、その必要性を1番感じた校種ってどこ?」という質問を受けました。そんなことを聞かれるなんて思ってもいなかったので「う~ん・・・」と考えながら「やっぱり高校ですかねぇ~」と答えました。

もちろん、小学校であっても中学校であっても『学び合い』の必要性は感じますし必要だと思います。しかし、その必要性と可能性の高さを考えた場合、やはり高校が1番なのだと私は思います。

学び合い』では、普段の授業の中で「知識」と「社会性」を身に付ける事が可能であると考えます。高校生くらいの年齢になれば、自我がある程度自分で認識でき、社会に出て必要な他者との関わりについても考えられるのだと考えます。『学び合い』で言われる「得」や「損」の話についてもより具体的に理解できるのが高校生ではないかと思っています。もちろん、高校を卒業すれば社会に出て働く生徒もいる訳で、そういう意味でも『学び合い』で求められる力は高校生により求められるのではないかと思っています。

学び合い』は経験年数の他に実年齢と比例関係にあるのではないかと勝手に思っています(もちろん、全ての生徒に当てはまるとは思っていませんが・・・)。『学び合い』が継続して行われていれば、上級生の学びの方がより良いものになります。そういう意味で、高校での『学び合い』にはものすごい可能性があるんじゃないかって思うのです。大学進学「だけ」を目指しているような状況ではまだまだ難しい面があるとは思います。私たち教師が「生徒を大人にするという視点」から日々の学習について考える必要があると、改めて思いました。