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(続)nakajimaの「一期一会」

長野県南部の中学校で社会科の教員をしています。授業公開は日程が合えばいつでもOKです。その際は①参観はできるだけ複数名でお越し下さい。②授業後に授業(『学び合い』)についてお話をする時間を確保して頂けるとありがたいです。③必要であれば異学年学習の公開も可能ですので、希望があれば事前にお知らせ下さい。連絡をする際のmailはnakachiro0402☆outlook.jp(☆を@に)です。よろしくお願い致します(深々と礼)。

2016-04-12

『学び合い』が目的ではない

10:07

昨日の全体ゼミでM先生の出前授業のDVDをゼミ生と見ました。自分以外の授業で、中学校の『学び合い』を見るのはいつ以来だろうか・・・なんて思いながらDVDを眺めていました。感想から言えば「とても心地の良い時間」でした。『学び合い』ではお馴染みの場面が様々な場所で見られ、全員が課題を達成できたという成果にもすごいな~って思いました。「自分の授業は・・・?」って反省することも多く、非常に勉強になりました。

見せて頂いた授業を行った生徒たちは、今まで『学び合い』の授業をしたことのがない生徒たちだそうです。たとえM先生が『学び合い』の考え方について事前に説明していたとしても、あれだけの動きができたのは、仲間と関わり合いながら活動をすることが日常活動の中でできているという「背景」があったのだと思います。

「『学び合い』が成立している」という言葉を使う時があります。『学び合い』は「考え方」であり「方法」ではありません。また『学び合い』という形の授業を成り立たせることが、私たちの目標でもありません。極端な話をすれば『学び合い』の授業をしていなくても、仲間と関わり合い、助け合いながら目標に向かって全員が活動できる集団であれば良いのです。

「『学び合い』ありき」でも「『学び合い』であるか否か」でもない。

「生徒たちに望む姿を明確に持ち、その姿に近づけていく指導とは?」。これが全てのスタートであることを忘れないようにしなければ・・・と思いました。