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イルカたちの夢

 高知県の小学校教員です。 山間の学校の6年生を担任しています。 よろしくお願いいたします。
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2014-12-10

学び合い』 参観者にも育てられて 05:57

前回の全校『学び合い』は、私以外の担任の先生は出張が重なっていて、不在だったのだが、全く問題なくできた。

教員が少ない学校でも出張しやすい。

それが、『学び合い』の長所の一つ。

「問題なく」といっても、実は子ども同士のいさかいはあったのだが、上級生が入ってうまくおさめてくれた。

それも含めて「問題ない」状態だった。

どうすればそんなトラブルがおきないようになるかは、次回の子ども達の課題。

参観者にもそういった意図も含めてリアルタイムで解説した。


今回の全校『学び合い』は、県下の3か所の市町の研究所の研究員の方(1か所は所長も同行)が訪問してくださった。

そのうちのお1人は、午前中の2時間分(と、給食の時間)私の学級も参観された。


学級では、子ども達は自分達で話し合ったり、説明しあったり、資料を調べたり、インターネットで検索したり、ノートをとったり…その間に、『学び合い』についてたくさんお話ができた。

それは、活動の意味や成長ぶりなど、半分子ども達にも聞いてほしいことでもある。

あまり大きな声ではないうえに自分たちの活動をしながらなので、ところどころしか聞こえないだろうけど、外部の方に自分たちのよい姿が伝えられているということは感じているはずで、それが励みにもなるはずだ。


全校『学び合い』は、以前にも書いたとおり、毎回の反省をふまえながら改善されてきている。

「一か所に固まってしまう」「終わった人が手持無沙汰になる」「参観者にあいさつができてない」…などなど、改善点が出されるたびに、自分達で工夫して(全員は意識できていなくても、数人の意識できている子がそれを広げながら)改善してきている。

いさかいは…またあった。

でも今回は前回よりも上級生の仲裁がさらにスムース(笑)。


今回は、各学年の課題を提示しているホワイトボードの裏に、気の付いた良い点を教員や参観者に書き込んでいってもらうようにした。

あとでそれを見ながら最後の語りもできるし、写真にとればメモをする時間がなくても記録になる。


参観者からもたくさんの賛辞を子ども達にいただいた。

あいさつのよさも「町内一だ」と言ってもらって子ども達もにこにこ顔だった。

コメントをくださる方もちゃんと成長・変化のことを心得てくださっていてありがたい。

また、

「上級生から下級生まで、しかも全員が1時間集中して勉強しているのを見たのは初めてで、とても驚いています。」

とのコメントにもとても満足そうだった。


授業後の、参観者と校長と私の話し合いでも、たくさんのよいコメントをいただいた。

「子ども達の前では言いにくかったような批判も是非おっしゃってください。」

とお願いしたのだが、

「子ども達に言った通りです。良いところをたくさん見せていただきました。」

とのこと。

質問もあったが、評価はどうするのか、どのようにして導入していったかという質問など、前向きなものばかりだった(疑問になりそうなことはすでに授業中にもかなり解説はしていたし…)。


子ども達の成長にも教師の成長にも、外部の方の存在は大きい。