あおのりの共育挑戦記

千葉県で小学校の教員をしています。 『学び合い』の精神で子どもたちと共に育っていけるよう日々チャレンジしていきます。

2013-05-15 (水)

これって『学び合い』と似てる?

最近,TEDと呼ばれるプレゼンテーションの動画が面白くて時々見ています。

NHKでも,特集の番組が放送されています。

その中で,興味深いプレゼンがあったので,紹介します。


『スガタ・ミトラ : 自己学習にまつわる新しい試み』

(NHK番組サイト,動画リンク)

http://www.nhk.or.jp/superpresentation/backnumber/130513.html

(TED本家サイト動画リンク)

http://www.ted.com/talks/lang/ja/sugata_mitra_the_child_driven_education.html


これって,考え方や取っている手段,方向性は『学び合い』と似ているのではと思いました。


同時に,優れたアイディアを世界で共有するために,西川先生もTEDの舞台に立てたなら面白いのになぁとも思いました。

よく見える,けれど。

特別支援学級にいると,交流で入る学年や学級を客観的に見ることができます。

子どもに近い立ち位置で話を聞いているので,その指導がよく分かるのか,「?」なのか,本当によく分かります。

運動会の練習や,校外学習,苗植えなどでこの数日いろんな学年の先生の指導を見てきましたが,残念ながら「?」なことが多かったです。


子どもたちは,こんなよく分からない指示を聞いて(または指示がないのに),教師の思い通りに動けなくて怒られてるのか,と思うと子どもたちがかわいそうになりました。

以下,今日の畑作業での一人の先生が行った指導です。


事前の全体説明がないまま到着した流れで活動に入り,教師の中だけで理解されていた禁止事項を犯した児童に怒鳴り声が飛ぶ

どう作業すればいいのか分かっておらず動けない児童に「早くやれ!」

ゴールが不明確なせいで中途半端な仕上がりになっていたら「何やってんだこれじゃ全然ダメだ!」

自分たちなりに考えて作業を一生懸命行っていても「そこはやんなくていいんだよ!」

1時間で立ててあった計画でしたが結局3時間かかり,途中で休憩を入れませんかと提案したら「いいけど,全然終わってないからあとで全部やってくれる!?」


うーん・・・

最初は頑張ってフォローしていましたが,途中から開いた口がふさがらなくなってきてしまいました。


人間ですから,虫の居所が悪いときだってあります。

自分も,理不尽な叱り方をしてしまい反省することもあります。

でもこれはひどいと思いました。


一人も見捨てないために,できることはしたいと思いますが,私はあくまで支援学級の担任。しかも3年目の若造。相手は大ベテラン。あんまり出しゃばったまねはできません。

どうしたもんか。大きな悩みです。

ogymogym2013/05/18 00:56>私はあくまで支援学級の担任。しかも3年目の若造。相手は大ベテラン。

どちらが正しいか何が正しいか訳が分からなくなります。先輩の事は聞かねば…でもオカシイよな…違うのは自分か相手か?と。

同様の状況がいろいろなところでおこっているのではないかなと思います。自分が落ち着いたところは、判断は保留して、できることをしよう、>>できることはしたいと思いますが,
でした。

FlipperKFlipperK2013/05/18 07:56 昔は「?」な指導に対しては正面切って異議を唱えていました。さすがに子どもの前ではできないので、後で。それで結構ぎくしゃくしたことがたくさんあります。
 昔はそれでもいいと思っていました。でも、今はぎくしゃくすると結局子どもを含めたみんないいことにならないと思っています。
 「?」なベテランにいろいろいっても、事態は好転しません。子どもたちにどんな言葉をかけられるかな、ということに力を集中した方がよいと思いますよ。なんだか偉そうな言い方ですが。

aoqsk2630aoqsk26302013/05/19 07:44◆ogymさん
>>どちらが正しいか何が正しいか訳が分からなくなります。
これ,わかります!その指導の結果子どもたちがいい方へ向かっているなら,自分の勉強不足で納得できるんですが,明らかに残念な方向へ向かっているとき,悩みます。明確な改善案が浮かばないことも多いですが。

◆FlipperKさん
確かに,ぎくしゃくするのは自分たちにも子どもたちにとってもプラスになりにくいですね。
そうならずに進んでいける方法を模索していきたいです。
子どもたちに直接働きかけた方が早い場合もありますよね。
アドバイスありがとうございます!