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Mizuochiの日記

水落芳明(みずおち よしあき 上越教育大学 教職大学院  教授・学長特別補佐)
E-mail:mizuochi☆juen.ac.jp(☆を@にしてください。)
水落研究室HP
著書紹介

2019-07-05

Mizuochi20190705

[]日本科学教育学会から論文別冊が届きました。

教職大学院から博士課程に進んだ現職院生の研究成果です。

昨日の会議(中央教育審議会初等中等教育分科会教員養成部会・教員養成のフラッグシップ大学検討ワーキンググループ)でも発言しましたが、

教員養成系大学において

実務経験があるからといって優れた教員になれるわけではありません。

理論と実践の関係を「架橋ー往還ー融合」とした時、

大切なのは「融合」できる教員であること。

すなわち、新しい課題を発見し、

先行研究の成果を基に周りの方々と協働して取り組む…

その効果をきちんとエビデンスを基に検証・発表し、還元していくことが大切です。

これは研究者教員にとっても同じです。

「何をやったか」ではなく、

「何ができるようになったか」を視点として教育改革が進む今、

大学教員にとっても

「何ができるようになったか」

すなわち、

「理論と実践を融合できること」が大切な基準となります。

そして、Society 5.0に向けては、

大学教員だけでなく、学校の先生にとっても大切であり、

それを実現する教員養成が大切になってくると考えます。

2019-03-29

[]学び続けるゼミ生

日本科学教育学会の学会誌にOBの論文を掲載いただきました。

彼は、教職大学院在学中に一編の投稿論文を完成し、

修了を控えた2月にこの研究構想を練り始めました。

そして、学校現場に戻った6月に校内研修の一環として実践、

夏休みに分析して仕上げた力作です。

採録までには、多くの方にお世話になりました。

ありがとうございました。

たくさんの皆様に役立てていただきたいと願います。

今後ともよろしくお願いいたします!

写真は実践の応援に駆けつけてくれたみんなと撮った一枚。

岸亮・藤本義博・桐生徹・水落芳明:「理科の問題解決の過程に国語科の言語活動を位置付けたカリキュラム・マネジメントの教育効果に関する事例的研究」,科学教育研究,43(1),日本科学教育学会,pp.22-32,2019.

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2018-11-14

[]上越教育大学教職デザインコースの卒業研究中間発表会

多くの学生にとって、本格的に研究に取り組むは初めてのこと。

研究は、彼らがそれまでに経験してきた勉強と違い、

新たな知見を明らかにすることが必要です。

だからこそ、これまでに何がどこまで明らかにされているのか、

きちんと勉強する必要があります。

それだけに苦労していることも少なくありません。

それでも会場には、むしろその苦労を楽しんでいる空気が溢れていました。

学ぶって楽しいことなんですね!

関心のあることを追究できるって幸せなことなんですね!

彼らの発表からそれを再確認させてもらいました。

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2018-05-08

Mizuochi20180508

[]M1が頼もしい!

今日の学習デザイン論は調査計画の作成。

共通の「問題の所在~先行研究~研究の目的」に基づいて

どのような調査を計画するかをディスカッションします。

問題の所在や学校現場の実態、実現性を考え、

具体的にイメージできていました。

ついついこちらも熱くなるくらい。

入学して1か月。

かなり教職大学院生になってきました。

2018-05-07

[]祝!論文受理2018No.1

今春、修了したゼミOBから嬉しい知らせが届きました。

指導案に代わるものとして提案している

アクティブ・ラーニングデザインシートを

子どもたちに事前に提示することの効果を検証した論文です。

この研究は、今春出版した

「これで、社会科の『学び合い』は成功する!」

に実践を紹介しています。

学会誌の論文、書籍の実践によって、

たくさんの方々に役立てていただけたら幸いです。

久能潤一・水落芳明:学習目標・学習内容・評価基準を事前に提示することの効果に関する事例的研究,臨床教科教育学会誌,18(1),印刷中

https://goo.gl/cZQ1Xn

2018-04-21

Mizuochi20180421

[]博士候補認定試験

今日は博士候補認定試験。

水落研究室に所属する院生2名が挑みました。

お世話になった先生方、ありがとうございました。

博士候補認定試験というのは、

博士課程に1年以上在籍し、

A論文として認められた学会で、査読付き論文を1編以上有する学生が受験することができる試験です。

この試験に合格すると、博士論文を執筆することが許可され、

さらにA論文として認められた学会で、査読付き論文1編(合計2編)を採録され、

博士論文を執筆すると、公聴会と最終試験(学力試験含む)を実施し、

連合研究科教授会の審議を経て博士(学校教育学)の学位取得となります。

試験終了後は懇親会。

2人の研究はもちろん、学位取得後の展望まで話が盛り上がりました。

おかげ様で楽しく有意義な一日になりました。

2017-07-17

[]博士課程院生指導会

博士課程のゼミ生2名の指導会。

昨夜の懇親会に続いて、今日は発表です。

2人とも、進む方向が見えたようでなによりです。

ご指導くださった先生方、ありがとうございました。

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2017-07-14

[]学校現場の実践研究発表は、

何をしたか、どんな工夫をしたのかを中心にまとめられることが多いと感じます。

先行研究にはどのようなものがあるのかや、

この実践にはどんな成果があり、

教育効果をどのような手法、手続きで検証したのか・・・

といったところは、あまり触れられません。

結果として次々に新たな工夫を付け足すことになり、

「世界一忙しい先生」が生み出されていく・・・

「理論と実践の往還」を目指し、

教職大学院が誕生して10年。

そうしたノウハウをもった先生方が現場に増えつつあります。

そうした先生方が

実践研究発表のスタイルを変え、

エビデンスを基にした実践研究発表が増えることによって、

教育が変わり、

幸せな子どもたちや先生方や増えていくことを願っています。

今日は、学校支援プロジェクトの成果をまとめた論文が届きました。

1つは一昨年度の研究。

もう1つは昨年度の研究です。

彼らには、この研究成果はもちろん、

この研究を通して学んだことを、

様々な形で教育現場に還元していって欲しいと願います。

学会誌に掲載されるまでには時間がかかりますが、

その分、採録されたとき、掲載されたときの喜びは一入です。

お世話になった皆様、ありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。

〇榊原範久・松澤健彦・水落芳明・八代一浩・水越一貴:タブレット型端末を利用した同期型CSCLによる思考の可視化がディベートに参加する聞き手の学習意欲に与える効果に関する研究,科学教育研究,41(2),日本科学教育学会,pp.85-95,2017.6

〇大島崇行・水落芳明・榊原範久・八代一浩・水越一貴:アクティブ・ラーニングを協働的に可視化・共有化する授業観察ツールの開発,科学教育研究,41(2),日本科学教育学会,pp.193-203,2017.6

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2017-06-29

[]きっしーの授業研究会

今日は研究室OBきっしーの授業研究会。

カリキュラム・マネジメントをテーマに、

昨春、修了前後にも個人ゼミでプラン二ングしていたものです。

特筆すべきは、

共同研究者として国研の藤本先生をお迎えできたこと。

昨夏の学会や別のOBの研究会で親しくお話させていただいたのをきっかけに

共同研究を快くお引き受けくださいました。

また、研究室OBや現役メンバーに加え、

阿部先生も参加くださり、実り多い時間となりました。

授業はもちろん、みんなが集まってくれたこと、

そこで話した時間が嬉しくて嬉しくて…

有意義な一日をありがとうございました(^-^)v。

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2017-05-16

[]学習デザイン論

今日の学習デザイン論はM2による研究の変遷発表。

入学時の問題意識→ゼミ→学校支援プロジェクト→学会発表→論文投稿までの道のりを発表してくれました。

M1のみんなも、様々な専門用語にしっかりとついてきている様子。

M2はこの一年の、M1はこの一月の成長を感じることができました。

明日は、ゼミでM1の研究相談会。

どんなテーマが飛び出すのか楽しみです!

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