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2018-01-04

ALにおける課題づくり(アクティブ・ラーニング高校国語を読んで)

09:52


アクティブ・ラーニングにおける課題づくりについて、子どもたちの緩やかな対話を促進するための環境設定という位置づけで書かれていると思います。


ポイントは、その教科の蔵人受けするような課題づくりを目指しているのではなく、あくまで主体は子どもたちであるということ。


AL時代の教師の課題づくりの力量はこの方向にシフトしいくべきなのかと思いました。


たとえば、最近学習した小学3年生『すがたをかえる大豆』という説明文での課題づくりでは、


A 大豆をおいしく食べるためにいろいろな工夫をしています。どんな工夫でしょうか。


ではなく、


B 国分 牧衛さんは、大豆をおいしく食べるための工夫は三つあると述べています。二つのパターンの図表にして、仲間にわかりやすく伝えましょう。


といった感じの課題になるのではないでしょうか。(本文が手元にないため、あくまでこれは例です。)(育って集団に対してはAが適しているかもしれません)


この本には、なぜAよりもBの課題のほうがALに適しているか、つまりBのほうがいかに子どもたちの緩やかな対話の場づくりに貢献できているかが丁寧に書かれています。


HOWよりも、WHYの部分に紙幅が割かれているのが、この本の魅力の1つ。


だから小学校教師の私でも、高校国語という括りに関係なく実践できるのです。


タイトルにもあるようにすぐに実践可能ですし、読めば読むほど得るものが多い、手放せない本ですね。

ゲスト



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