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学び続ける集団へ

愛知県の小学校で教えています。情報交換をしながら皆さんと学び合い、そして多くの人と繋がりたいです。いつでも連絡ください。なお、メールはyudai7.iとgmail.comをアットマークで繋げています。よろしくお願いします。

2017-10-01

私のレベルが集団のレベルに追い付いていませんでした

15:19

どこまで言葉にできるかわかりませんが、金曜日教室で起こったことはとても大切なことのような気がしますので書きとめておきたいです。


5時間目の理科の時間。課題は「全員が教科書81ページの問題をとけて説明できる」というものでした。


課題達成の方法として、ほとんどの子がレポート用紙を手に取りまとめるということを選択しました。


しかし、その時間半分以上の子の達成はなりませんでした。


課題の難度は適切だったように思います。上位層の子が10分もかからず終わる、そういう難度でした。


でも私には、これが集団がだれているからこそ起きた現象のようには見えませんでした。


本来ならセオリー通り語るのですが、なにかこれは違うぞと思い、子どもたちには今日の授業の評価については待ってほしいと伝えました。


今思えば、分かります。


あの時間、私の見る限りすべての児童が必死に学び続けていました。


こうやってブログに綴ることでじわっと落ちかけていますが、やはり教科を学ばせる手法ではなく考え方。


全員達成をする学習方法ではない、コアとなるのは「多様な人と折り合いをつけて自らの課題を達成する」という考え方。


私のレベルが子ども集団のレベルに追い付いていませんでした。


あの子たちにとって短すぎたんです。


学び続けよう学び続けようといってきました。


結果「多様な人と折り合いをつける」ことを前提として、45分では収まりきらない学習の仕方をする子が現れ始めました。


2学期はじめ、もう一度ネームプレートから始めたのですが、少なくともあの時間子どもたちにとってネームプレートは邪魔なものでしかなかったんです。


なんで45分で終わらなければいけないんだ、そんな心の声が聞こえたような気がします。

ゲスト



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