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学び続ける集団へ

愛知県の小学校で教えています。情報交換をしながら皆さんと学び合い、そして多くの人と繋がりたいです。いつでも連絡ください。なお、メールはyudai7.iとgmail.comをアットマークで繋げています。よろしくお願いします。

2018-05-05

ラジオドラマ風読み聞かせの薦め

| 10:01

NHKの『青春アドベンチャー』というラジオドラマのシリーズをご存じでしょうか。


最近youtubeでよく聞いているのですが、ラジオドラマは、美しいCGや映像をみなれてしまった現代人に想像力を使うことを思い出させてくれますね。テレビとは違った、聴覚だけに集中できることにより、一人一人の想像力で緊迫感が生まれます。後世にも伝えていきたい、そんな文化です。


そのラジオドラマをちょっとした工夫と用意で教室内に機能させようというのが、今回の記事の内容です。


用意物

①PC ②スピーカー ③プレゼンター(アマゾンで2000円くらい)


まず、PCとスピーカーをつなげます。


次に、パワポにフリー素材の音楽をはりつけます。(例えば http://musmus.main.jp/music_img4.html )


そして片手に本、片手にポケットに入れたプレゼンターを持ちながら、事前に決めていた箇所でプレゼンターを操作し音楽を流します。


読み始めには決まった曲を流しOPテーマとして演出します。


途中、シリアスシーンになれば、シリアスなBGMを流し、戦闘シーンになれば戦闘BGMをじゃんじゃか鳴らします。


そして先が気になる肝心なところで突然話を切り、ちょっと間をあけたところでEDテーマとして壮大なBGMを流します。


「宏一と智佐子は敗れた。そして、ついに悟とかおりが竜と戦う日がやってきた。(少し間をおいて)ジャンジャカジャンジャカ~~」のような感じです。


これに慣れてくるとこのBGMが鳴るたびに子どもたちは「えーーーー!!終わり!?」と言うようになります。


このように、冒頭で挙げた3点セットがあれば、さながらラジオドラマのように読み聞かせが行えます。


ただしこの手法は1度ハマりだすと、どの曲をBGMに使うか悩み、時には編集することもあり、みなさんの貴重な時間を奪うことにもなるかもしれませんが(笑)、とてもお勧めです。


一度やればわかると思いますが、みんなで毎日名作アニメを見ている感覚です。


さらに読む本が2分間の冒険となれば、鬼に金棒ですよね。



以上です。

2018-05-03

読み聞かせ実践 1冊目

| 21:34


相変わらずですが、読み聞かせ実践の報告です。


結論から言うと、個人的にも子どもたち的にも過去最高の満足度で終えることができたのではないかと思います。


今年度最初の読み聞かせは、『2分間の冒険』でした。

二分間の冒険 (偕成社文庫)

二分間の冒険 (偕成社文庫)


始業式の翌日から読み続け、一昨日読了。


手ごたえを感じたのは、物語が終盤に差し掛かったところ。


まだ読み終わってもいないのに、複数のクラスメイトのおうちの方が購入してくださったのです。


読了後も何人もの子が「絶対買う!」と言ってくれました。


それほどまでにこの本の持つ力はすさまじいです。


(岡田淳さん、本当に感謝しています・・・)


あと今回は、初の試みとして、読み聞かせ中にBGMを用意しました。


スピーカーにつなげたPC。


パワポにフリー素材の音楽をはりつけ、右手に本、左手にポケットに入れたプレゼンターを持ちながら、事前に決めていた箇所でプレゼンターを操作し音楽を流します。


読み始めには決まった曲を流しOPテーマとして演出。


そして先が気になる肝心なところで壮大なBGMを流しEDテーマとして演出。


さながらラジオドラマのように。


これがもう自分の想像した以上に教室にフィットしました。


この手法、とてもお勧めです。


一段と読み聞かせが楽しくなります。


GW明けから読む本は、もう決まっています。


ルドルフとイッパイアッテナ

ルドルフとイッパイアッテナ

ルドルフとイッパイアッテナ


初任のときから読み続けてきた、私が子どもの頃一番好きだった本です。


この本も、もう超鉄板です。


もしもこのブログを見て1日5分子どもたちに本の読み聞かせをしよう、そう思ってくれる方がいれば、この本か2分間の冒険を強くお勧めします。

scorpion1104scorpion11042018/05/04 03:24読み聞かせやっているので、有難いです。

2017-11-26

教室読み聞かせ記録

| 08:55

ルドルフとイッパイアッテナ

ルドルフとイッパイアッテナ

ルドルフ ともだち ひとりだち (児童文学創作シリーズ)

ルドルフ ともだち ひとりだち (児童文学創作シリーズ)

びりっかすの神さま (偕成社文庫)

びりっかすの神さま (偕成社文庫)

竜退治の騎士になる方法

竜退治の騎士になる方法

放課後の時間割 (偕成社文庫)

放課後の時間割 (偕成社文庫)

ふしぎの時間割 (偕成社おたのしみクラブ)

ふしぎの時間割 (偕成社おたのしみクラブ)

二分間の冒険 (偕成社文庫)

二分間の冒険 (偕成社文庫)



どれも素敵な本ばかりです。


子どもたちの、そのまた子どもたちへ。

2017-11-21

2分間の冒険

| 17:37

2分間の冒険という、岡田淳の書かれた物語を今子どもたちに読んでいる。

これがものすごく面白い。

岡田淳の本は何冊も読んできたし、これからも読んでいこうと思っているのだが、この本は何か不思議な力を持っている、そう感じさせるくらい、ぐっと子ども心をつかむ。

物語の中では、子どもたちが竜と戦うのだが、その戦い方が謎かけである。

あらかじめ物語に出てくる謎を教室内に掲示しておいた。

それが功を奏し、まるでうちのクラスの子どもが竜と戦っているかのような空気が教室には流れていたと思う。

今日はすごかった。

没入とは、まさにこのことだと思った。

おすすめの一冊です。

二分間の冒険 (偕成社文庫)

二分間の冒険 (偕成社文庫)

2017-09-10

2学期最初の読み聞かせ

| 10:31

放課後の時間割 (偕成社文庫)

放課後の時間割 (偕成社文庫)


2学期最初の読み聞かせはこの本にしました。


ドブに住むネズミをドブネズミ、学校に住むネズミを学校ネズミ。


この時点でとても面白いです。


学校ネズミは学校で生まれるため「教育を受ける」という点でほかのネズミたちとは異なります。


とある小学校に住む最後の学校ネズミが、先代から語り伝えられてきた様々な物語を、偶然出会った小学校教員に週に一度、図工準備室を場として、伝えていくというお話です。


一つ一つの物語は短く、隙間時間などに読むのに適していると思います。


さらに、ストーリーテリングの形式で読むことができるので、より物語の世界観に没入していけるような気がします。


一つ目のお話は、1年生ネズミのお話。


1年生の教室の天井裏に住むので、1年生ネズミなんですね。


さっちゃんという女の子、突然授業中に出たしゃっくりがとまらなくなってしまうという。


さらに、そのしゃっくり。聞いた人に次々とうつっていきます。


それが学校から町、町から日本中、日本中から世界へ…。


と、このようなお話がたくさん入った本です。


Amazonでは中古ですが送料込みの400円ほどで購入できるようです。


お勧めします。