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学び続ける集団へ

愛知県の小学校で教えています。情報交換をしながら皆さんと学び合い、そして多くの人と繋がりたいです。いつでも連絡ください。なお、メールはyudai7.iとgmail.comをアットマークで繋げています。よろしくお願いします。

2017-03-30

2015年度の振り返り

09:40

今年度を振り返る前に、昨年度を振り返ろうと思います。


昨年度の1学期にスタートブックとステップアップが職員室の教員図書のコーナーに置いてあるのを見つけました。


スタートブックを読んで、「こんなのもあるのか~」と感じたことを覚えています。


その後2学期から『学び合い』を実践しました。


本に書いてあることがそのまま起こったのでびっくりしました。


そしてあれだけ退屈そうに授業を受けていた子どもたちが、楽しそうに学び合っている姿に感動しました。


今思えば、この「学び合っている姿に感動」に強くフォーカスしすぎたのがよくなかったのだと思います。


結局、いろいろなことがあって、うまくいきませんでした。


なぜかと今考えると、


・全員達成を自分があきらめていた。

・『学び合い』を方法論のみと誤解し、学び合うことにフォーカスし協働を強く求めすぎた。これは上記の「学び合う姿に感動」に関連し、それが『学び合い』のゴールだと認識してしまっていた。

・折に触れていろいろなことを語っていなかった。

・ず~っと全員達成を求めていた。

・褒めよりも叱ることが多かった。


すべて自分の考え方に原因があります。


学校観と子ども観などの考え方が定まり、それがぶれなければ、たぶん一斉授業でも『学び合い』ができるのでしょう。


だから、『学び合い』は方法ではなく考え方というのが今はしっくりきます。


こんな感じで、昨年度末自分の中で至った結論は、


「『学び合い』がうまくいくためには、教師の力量(一斉授業のテクニック)が必要だ。よし、来年度はいったん封印。まずは一斉授業を極めよう」


はい、とても恥ずかしい考えを抱いておりました(笑)


そして今年度4月から、バリバリの一斉授業、笑いあり(涙はない)の授業をしていました。


これが間違っていたとは言えません。


さっきも書いたように、効率は落ちますが、これでも『学び合い』の考え方を用いた授業ができるのだから。


そして7月。


あの感覚が忘れられなくて(麻薬みたいだな笑)我慢できなくなりました。


算数の授業で『学び合い』の方法論をふんだんに用いた授業に挑戦してみました。


若干今年度の振り返りも入りましたが、次回へ続く。