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学び続ける集団へ

愛知県の小学校で教えています。情報交換をしながら皆さんと学び合い、そして多くの人と繋がりたいです。いつでも連絡ください。なお、メールはyudai7.iとgmail.comをアットマークで繋げています。よろしくお願いします。

2016-12-31

感謝

16:35

今の現任校の環境でなければ、自分は『学び合い』の考え方で思う存分やれていなかったと思います。

なかなかそのせいで実践できない人が多い中、なんと恵まれていることか。

見守ってくださった校長先生、教頭先生、周りの先生方、保護者の皆さん、何より子どもたちに感謝。

そしてブログをみてくださった方々やコメントしてくださった方々の存在がなければ自分は発信をせず、考えを深めることもできなかったと思います。

今年もありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。

2016-12-25

幸せ

20:38

イブの日は、家族6人で乾杯。母の作ったおいしーい料理を食べながら、じいちゃんばあちゃんの昔話に花を咲かせる。昔のことを思い出しにくくなったじいちゃんの話を父が補充し、記憶力抜群のばあちゃんがそんな父の話を訂正しちゃう。ばあちゃんは数年ぶりに飲んだ白ワインで顔を赤らめ上機嫌。86なのに肉を食いすぎて父につっこまれる。私と姉ちゃんと母、それを笑いながら聞いていました。じいちゃんは無言ですが、幸せそーな顔。

2016-12-20

願い

19:35

2学期の成績。

算数がものすごく伸びました。

本当にみんな、よくがんばった。

他教科と比べて算数が一番伸びた理由。

それは『学び合い』をしたから…という簡単な言葉でまとめたくありません。


算数の劇的な成績向上が叶ったのは、なによりあの子が教えるのがうまかったとか、あの子が教わるのをがんばったとか、それよりも根源にあるもの。

大切なのは、その根源である、願いだと思います。

私が本気で算数の成績向上を子どもに求めたという願う心の強さにあると思います。

成績向上することの必要性を2割に納得させました。

テストの点では人間の価値は決まらないが、『学び合い』においては、テストの点は君たちのクラスの状態を表すと。

そして、子どもを有能と信じる『学び合い』で解放した結果そうなったという感じです。

思ったのが、『学び合い』がすごいというよりも、教師が心から願うか願わないかでここまで変わるのかということです。

数字として顕著です。

これで自分のなかではっきりしました。

集団の中の2割の子がその気になるかどうかで、劇的に集団が変わっていくということが。

2016-12-19

在り方

20:47

教師が本気で願い、求めるかによって集団の2割は変わる。それもはっきりと。

そして、その2割が集団を変えていく。

文化をつくっていく。

本気で願う=語るということではない。

うまく語ればいいというわけではない。

その教師のちょっとした動き、視線、仕草からにじみ出るもの。

2割の子が感じ取るのは、教師が「何」を言ったかではなく、どう在るか。

だから、『学び合い』に何か問題が生じた場合、まず見つめなくてはいけないのは自身の心。


今日は、ん~という感じだったなぁ。

ごめんね。

明日明日!

2016-12-14

大失敗だ…

20:18

先生、君たちに謝りたいことがある。『学び合い』の学習を図書室で取り組むことについてだ。『学び合い』をやっているときは、自分だけができても課題を達成したことにはならないよね。ここにいる15人みんなができないと課題達成にならない。でもね、2学期が始まってみんなの様子を見ていると、ん?と感じることがあったんだ。図書室に行って、全員達成できるならそれでもいい。いつもいつも達成できるのなら、それは素晴らしいクラスが育っているという証拠だ。でも今の状態を見てみると、結局達成できなかったということをたくさんみてきた。課題が全員達成できない日が多くなっている。これは簡単に図書室に行くのを許してしまった先生のせいでもあるんだ。だから謝りたい。いつも課題を全員達成できる。そういうクラスになってから、図書室に行ってもいいかどうかをみんなにたずねるべきだったんだ。もう一度、先生は本気で全員達成を願おうと思う。だからみんなももう一度、この場で、この教室で、本気で全員達成を目指してほしい。


明日語りたいです。なんで自分はこんな簡単なことに今まで気づかなかったのか。。いろいろはき違えていた私のせいです。馬鹿だ自分は。明日は本気で子どもたちに謝ろうと思う。そしてもう一度求めようと思う。

jun24kawajun24kawa2016/12/14 22:13誤れば、子どもをリードする2割は分かってくれます。
そして、踏ん張ってくれます。

yudai7-iyudai7-i2016/12/15 20:48その通りでした。

2016-12-13

初級者だから伝えられる『学び合い』を初めてやる方へ⑦

| 20:34



学び合い』か~。よし、まず試しに取り入れてみるか。

最初の20分は解説して、残り25分は練習問題を『学び合い』でやってみようと。




このような形で『学び合い』を取り入れることは本にも書かれているように、高い確率で失敗します。


やらなかったほうがよかったということになりかねません。


私も同じ失敗をしてきましたので、今回はそこを詳しく書こうと思います。




学び合い』の核となるのは、授業最後の教師の語りです。


自立した集団を育てるために必要なことを子どもたちに語ります。


語りは本ッ当に大切です。


この語りは教師にしかできません。


なぜなら一人も見捨てないことは得だというかなり抽象度の高いこと、そして人の道を折に触れて説くわけなのですから、子どもたちが教科内容を教え合うのとはまったく別です。


手を変え品を変えた語りをし続けることで、子どもたちを本気にさせ、集団を少しずつ育てていくわけですね。



フルで『学び合い』をやると、この語りで全体化すべき子どもたちの良い姿をたくさん見ることができます。



特に後半。あと3人!みたいなことになると


・あと〇人!と全体に呼びかけてくれる子が現れる。

・あと〇分!と残り時間を全体に伝えてくれる子が現れる。

・最後に残る子らに対して必死になって教えようとする子が現れる。

・分からん教えて!と必死になって教わろうとする子が現れる。

・ねえ、そんなに一人のところにたくさんの子が行ったら、その子集中できないよと、高い視点に立って物を言う子が現れる。


これらは『自分だけのためではなくて、みんなのためにやっているのだね』という形で、最後の語りで全体化することができます。


初期段階で子どもたちに伝える必要のある価値観です。


フルでやると、これらの姿を見取れる確率が飛躍的に高まります。




しかし!!!

ここは、『学び合い』を初めてやってみるぞという方、ご注意ください!



中途半端に、つまり短時間の『学び合い』をやると、この最後の語りで子どもたちに伝えられるプラスの情報が限りなく少なくなります。



たとえば、


国語の時間。



最初漢字5分よーいスタート

ピピピピ

はいじゃあ音読いくね~ はいスタート

ピピピピ

読み聞かせだよ、今日は第~章…。



これで残り時間『学び合い』をするよと。



課題は、

教科書〇ページに書かれている2年生で習った漢字を使って~~~(省略)



全員達成するんだよ!全体を見ようね!

さあどうぞ。



とやると、どうなるか。


本に書かれているように『学び合い』は倍々ゲーム。


時間がたつほど、集団の動きは活性化し、課題達成できる子が急激に増えます。特に後半になると全員達成のため必死に動いてくれる子がでてきます。


初期段階においては、この姿をあまり見ることのないまま、制限時間終了となるわけです。


すると、教師は「なんでみんなで協力しないんだ」「なんでもっと全体を見ないんだ」「エンジンがかかるのがおそい」「時間ないぞはやく」と、子どもたちの気になる面ばかり見えてしまいます。


当然ラストの語りでは、そのような点を指摘したくなります。


そして指摘してしまいます。



これを繰り返すと、本当に子どもたちは沈みます。空気が悪くなります。

悪循環。私もこうした失敗の経験がたくさんあります。(今もですが…)



ですので、『学び合い』を初めてやろうとする方は、本にも書かれているようにまずは週一をフルでやることを強くお勧めます。



でないと、高い確率で失敗します。



つい最近、ようやくこのことが腑に落ちたので今日はこのような形でまとめてみました。

2016-12-11

自分が変われるか

22:14

変わる順番。

短期的な見方だと、子どもが変わって教師が変わる

しかし、長期的に成立させようとするならば、

教師が変わって子どもが変わる

この見方を最近意識する。


多様な人間と折り合いをつけて自らの課題を達成する学校観

そして、子どもたちは有能という子ども観

この2つの観が本当に腑に落ちていることが『学び合い』成立に影響する。



学び合い』で育ってきた人間なら、この観がはじめから腑に落ちているのかもしれない。

しかし私は、これが心の底から腑に落ちているのかと問われれば、はいとはまだ言えない…。

2016-12-06

教師の本気度

19:47

言葉はめちゃくちゃでしたが、思いは届いたようです。

6時間目の社会の『学び合い』はとてもよかった…。

何を言ったかというよりも、言っている教師の本気度ですね。

だってその語りを伝えたいのは、その本気度を見抜いて動く子どもたちなのだから。

2016-12-02

3年算数:単元『学び合い』テスト結果⑤

| 22:14

これにて2学期の算数のテストは終了です。


単元は『三角形と角』 平均点は95点。最低点は80点でした。


そして2学期のまとめのテスト。


こちらは平均点は86点で最低点が69点でした。


最後の最後で「結果」を出せず、悔しい。


なにが課題か。


語りが中途半端だった。


2学期最後の算数のテストで今までで最高の成果を出す価値を話して、それを熱く求めるという、自分の心が足りていなかった。


私に今必要なのは「結果」。


詰めが甘かった。


自分の心が足りていませんでした。