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中保体toukonyukiの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

広島県で中学校に勤務してます。toukon.yuki☆ezweb.ne.jpです。☆を@に変えてください。
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2017-12-06 (水)

「聞こえの新聞」説明会

23:42 | 「聞こえの新聞」説明会 - 中保体toukonyukiの日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 「聞こえの新聞」説明会 - 中保体toukonyukiの日記 「聞こえの新聞」説明会 - 中保体toukonyukiの日記 のブックマークコメント

我が難聴学級の生徒が自立活動の中でやってきた「聞こえの新聞」について、今日は交流学級で説明し、各班からの質問に本人が答えるという時間を設けた。

各班からの質問は

「どうやって手話を覚えたんですか?」

「家ではどうやって家族と話してますか」

「イヤホンはつけられますか」

「朝はどうやって起きてますか」

「映画の字幕がない時はどうしてますか」

など、素朴な疑問や素直な質問を中心に一班3つずつ程度出てきた。

最後の班の最後の質問が、私の印象に一番残った。

質問者は、発表した難聴学級生徒(ソフトテニス部)T君のペアの相手(S君)で、質問は

「僕とペアで、不満はないですか?(声が聞こえにくいとか)」

というものだった。その質問に対して、うちのT君は何と答えるのか、クラス全員が息を飲んで答えを待った。

T君の答えは、

「◯◯は、大きめの声で話してくれるから助かっています。」

だった。クラスから自然に拍手が起きて、S君は

「よかったです。これからも一緒に頑張ろう」

と返事を返したのだった。

久々にこんな場面に出会えて、本当に嬉しかった。心温まる時間を過ごせたし、 その後の何分かで私から「障害」や「差別」について話もさせてもらった。特別支援学級がいつかなくなって、みんなが同じ場所で学ぶことが当たり前になったらいいなと心から思う。違うことが当たり前になればいい。違う誰もを見捨てないことが当たり前になればいい。

ゲスト



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