部活動 | 18:15 |
運動部の顧問(サブ)として二泊三日の合宿に行き、感じたこと。
朝練に遅刻したり、集合時に私語がやめられなかったり、みんなの仕事をやろうとしなかったり、そういう生徒が、もし、ある程度の点数取れる生徒であれば、「しっかり頑張れ」って話をするし、他には思うことないのだが、その生徒がもし、テストで全然点数がとれなかったり、成績がふるわなかったりする生徒だと、すごく複雑な気持ちになる。
「勉強できないから、それ以外のところでアピールしたり、仲間とのつながりを 保つ為に色々考えて喋ってるのかな」とか、「この子が部活やってる時間を『学び合い』での学習時間にできたら、もっと学力も伸びて、進路の心配や不安が軽くなるのにな」とか、「実は勉強面で不安は抱えてるけど、部活やってる間は忘れられるから、現実逃避で部活してるのかな」とか。
兎にも角にも、まず今の状況に対応できる学力(点数が取れる力)を全員につけさせたいと心から思う。
その上で、未来に対応できる力をつけたり、したいなら部活をする。
そんなことを私は願っているんだなと改めて自覚できた二泊三日だった。