こんな話を聞いた。
あるチームは、全国大会に出るために、県内の大会は(全国大会予選以外は)全てキャンセルし、出場しなかったらしい(小学生の頃スポーツチーム)。その目的は、県内のチームに手の内を見せないため。
またあるチームは、格下のチームと試合する時に、いつものシューズを使わず、体育の授業で履く体育館シューズでやったらしい。(いつものシューズを履くまでもないという意味)
そういうふうに指導されてきたから、そういうふうに指導するのかな。
そして、そういうふうに指導された子どもが、おとなになって、そういうふうに指導するのかな…。
みんなで手の内を見せ合いながら切磋琢磨したほうが強くなるんじゃないのかな〜〜。
倫理的能力を育てる意味からも、競技力を高める意味からも、疑問を感じるママさん体育教師でした。