15年02月08日(日)
2/7『学び合い』仙南の会 参加報告など
長いこと、こちらの更新をさぼっておりました。
すみません…。
昨日、『学び合い』仙南の会に参加してきました。
とても充実した時間を過ごすことができました。
そこでの振り返りなど、ダラダラ綴ります。
・今日のメインはNさんスペシャル!
・Nさんの趣味はお菓子作り!ワオ!
・書けない子が書けるようになる。
→『学び合い』だからできること♪
→「大丈夫だって!書けるから!」(勇気づけ)
・教師の指示を削ぎまくる。
→指示は場合によっては有害になる!(うんうん)
・活発だが落ち着いた話し合い(いい空気感)
・一人も見捨てない
①わからない子
②もうわかっている子
③中間層の気にならない子 見捨てられてない?
・教師が一部の子をコントロールして運用しようとすると、
学級が壊れる!
・教師の思いを誰が深く受け止めているか?
→教師にそれは分からない
・授業前の語り
→学習の意義とビジョン(重要!)
・口だけでもいいから!?
「お前たちならできる!」と言い続ける
→ハッタリでも本気!(下心はない)
→思うは招く…
・無理だと思っていない人と繋がる!!!!!!!!!
・実践できない環境…
→分かってくれる人が近くにいるか?
→「やりたいなぁ」を持ち続ける!
・今後、絶対に授業の変革が求められる!
→うまくいかない状況が予想される…(はい)
→『学び合い』には解決のエッセンスが詰まっている!
・『学び合い』は心で作っていく
・提出レポートに対するシビアな評価
→「c!」「意味不明!」(=正当な客観的評価を返す)
→次の学びへのつなぎ/本気を喚起!
・Sさんからの書籍情報
→「やりなおし高校国語
教科書で論理力・読解力を鍛える」 (ちくま新書)
→国語で身につけるべき論理力って…?
→例えば、小林秀雄を読解する力は全員に必要か?
→国語で身につけるべき力を明確にすること
・「一人も見捨てない」考
→単に「分からない子をなくす」ではない。
→その子は、いつも見捨てられているのか?
→一人も見捨てない状態を強いると苦しくなる
→一人も見捨てないは、教師の姿勢であり、子どもの姿勢
→教師が発する言葉がどう伝わっているか?
→「一人も見捨てない」の意味のブレはないか?
→教師が「子どもは有能である」と信じているか?
→子どもたちが「仲間の有能さ」を自覚しているか?
・有能である子どもたちが動かない
→その背景は一つではないはず…
・つながれない子どもがいるから『学び合い』が生じる
→そこを無理矢理正そうとすると苦しくなる!
→自分たちのありのままの姿を…
→「受け入れて、どう育てるか?」という視点♪
→「否定してどう切り替えるか?」ではない。
・『学び合い』が成立するには?
→聞き合う関係性があるか?
・『学び合い』の影響力の大きさ
→子どもたちへの影響/教師への影響
→自分の生き方が変わった!!!!
→出会えてよかった!!!!
・『学び合い』の普遍性
→力のある一部の先生のものではない、
そういうものにしてはいけない!
→どんな先生にもできるもの♪
→そのために必要なのは…