Hatena::Groupmanabiai

相互依存を追いかける このページをアンテナに追加 RSSフィード

 ハンガリー・カーロリ・ガーシュパール大学の若井誠二(わかいせいじ)です。日本語教師です。10以上年前より学習者自律に関心を持ち、現在は学習者自律を支える「相互依存」を追いかけています。そして『学び合い』が相互依存の1つの形かなと思っています。(ご連絡等はszeidzsiアットマークfreemail.huまでお願いします。)

2016-11-18

もしお隣さんが・・・

| 08:13 | もしお隣さんが・・・ - 相互依存を追いかける を含むブックマーク はてなブックマーク - もしお隣さんが・・・ - 相互依存を追いかける もしお隣さんが・・・ - 相互依存を追いかける のブックマークコメント

ハンガリーではある25年前より、ある調査会社が「反外国人かそうでないか」の意識調査を行っています。この調査における外国人は主に「移民」ですが、今回の調査でかつてないほどの「反外国人」の傾向が出たようです。

ハンガリー語ですが、グラフを見ることができます。

http://index.hu/tudomany/2016/11/17/soha_nem_latott_merteku_az_idegenellenesseg_magyarorszagon/

一方、別の会社も同じ時期に「もしあなたのお隣さんが○○だったら、受け入れますか」という調査を行いました。結果・・・「受け入れる」と言った人の割合は以下の通りでした・・

アラブ人(21%)

ロマ(ジプシーと言われる人たち)(32%)

同性愛者(45%)

中国人(47%)

アメリカ人(50%)

アフリカ人留学生(51%)

ユダヤ人(57%)

ロックンローラー(60%)

トランシルバニアからのハンガリー移民(76%)

ハンガリーは現在反移民政策を取っているので、最初のアンケートは政策に影響されているとも言えますが、2つ目のアンケートを行った調査会社はロマ、ユダヤ人同性愛者、なども半数以上が拒否するという結果を受けて、政策とは関係ないところで「自分と異なるものへの拒否感がある」と結論づけています。

私はご近所さんたちとトラブルは起こしていないつもりですが、こういう結果が出ると少し考えさせられます。