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相互依存を追いかける このページをアンテナに追加 RSSフィード

 ハンガリー・カーロリ・ガーシュパール大学の若井誠二(わかいせいじ)です。日本語教師です。10以上年前より学習者自律に関心を持ち、現在は学習者自律を支える「相互依存」を追いかけています。そして『学び合い』が相互依存の1つの形かなと思っています。(ご連絡等はszeidzsiアットマークfreemail.huまでお願いします。)

2019-05-24

無事終了

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ハンガリーでは4月末あるいは5月頭に高校の卒業式があり、その後、6月後半まで続く卒業試験が始まります。ハンガリー語、数学、歴史、外国語、選択科目という組み合わせで5科目受験しますが、外国語や選択科目の幅が非常に広いのが特徴です。23日は日本語の試験もありました。

この卒業試験は中級と上級に分かれています。いずれも大学入試としても利用できますが上級の場合、一定の得点を取ると入試点に加点されるシステムです。

また卒業前にも受験できるところも日本と違うかもしれません。娘は来年受験ですが、今年1科目卒業試験を受けました。娘の友達は2科目受けたようです。

1度試験を受けると、それが持ち点になります。ですので、卒業後すぐ大学に入りたいときも、少し働いてから入りたいときも、卒業した時に受けた試験の点数を持ち点として利用することができます。持ち点が少ないと感じた場合には、試験は年2回ありますので再受験できますし、国家外国語試験を受験し合格するなどして入試加点枠の点数を伸ばしたりします。

卒業試験の5科目のうち、どの2科目を入試科目にするかについては、研究センターごとにかわります。研究センターとは学部と学科の間のレベルの枠組みです。例えば私が所属しているのは、人文社会学部東アジア研究センター日本学科になります。

6月には日本語試験の口頭試験もひかえています。受験生の皆さんも緊張が続きます。