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相互依存を追いかける このページをアンテナに追加 RSSフィード

 ハンガリー・カーロリ・ガーシュパール大学の若井誠二(わかいせいじ)です。日本語教師です。10以上年前より学習者自律に関心を持ち、現在は学習者自律を支える「相互依存」を追いかけています。そして『学び合い』が相互依存の1つの形かなと思っています。(ご連絡等はszeidzsiアットマークfreemail.huまでお願いします。)

2018-02-08

大学院に進学しない理由

| 19:28 | 大学院に進学しない理由 - 相互依存を追いかける を含むブックマーク はてなブックマーク - 大学院に進学しない理由 - 相互依存を追いかける 大学院に進学しない理由 - 相互依存を追いかける のブックマークコメント

ここ数年、日本学科の学生の修士課程への進学熱が下がってきています。学科会議でもこれが話題となりました。

1つの理由として「人材不足による賃金の上昇」があるのかなと思います。

最近ハンガリーでは、どこもかしこも人手不足賃金が上がってきています。昨日のニュースでスーパーの店員さんの初任給について紹介されていましたが、日本の大学教授にあたる准教授(教授職は大統領から任命されるポジションです)の給与とさほど変わりませんでした。

今も、中等教育機関の教員は必ず修士号が必要です。研究職になりたい人は博士号も必要です。でも、金銭面を考えたら全く割りに合いません。(あとハンガリーは教員を含めた公務員も簡単に解雇できますので安定性という利点もありません。)

もちろん、どうすれば魅力的な修士課程となるのか、もっと頭を悩ませる必要はありますが、ちょっと考えどころです。