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相互依存を追いかける このページをアンテナに追加 RSSフィード

 ハンガリー・カーロリ・ガーシュパール大学の若井誠二(わかいせいじ)です。日本語教師です。10以上年前より学習者自律に関心を持ち、現在は学習者自律を支える「相互依存」を追いかけています。そして『学び合い』が相互依存の1つの形かなと思っています。(ご連絡等はszeidzsiアットマークfreemail.huまでお願いします。)

2018-01-24

我が家の困った問題

| 19:40 | 我が家の困った問題 - 相互依存を追いかける を含むブックマーク はてなブックマーク - 我が家の困った問題 - 相互依存を追いかける 我が家の困った問題 - 相互依存を追いかける のブックマークコメント

細かく書くと長くなるので避けますが、ハンガリーの学校は基本的に4年間、クラスメートも担任も同じです。クラスごとにカリキュラムが違うのでクラスを変えることも簡単ではありません。担任やクラスメートとうまくやっていければ問題ありませんが、問題が発生したら我慢して4年をすごすか、転校するしか方法はありません。

ハンガリー法律では初等学校の場合(恐らく中等学校も)1クラスの生徒の人数は14~27名に定められています。(様々な理由でクラスが増やせない場合、27名の120%までは同じクラスで学べるようです。)

なので様々な事情で転校したくても、受け入れ先のクラスの人数が27名かそれ以上であれば断られてしまいます。一方、転校する生徒が相次ぎ、クラスの人数が14名を割ってしまったら、そのクラスの存続は危うくなります。

今困っているのは息子のクラスです。クラスメートや担任、あるいは学校の教師とうまくやっていけないという理由で転校してしまう人が後を絶たず(年度の途中でも抜けていきます。)現在はもう16名しか生徒がいません。さらに後期から1名がクラスを離れることが決まっており、1人の子が「もうこんな学校には来たくない」と転校を希望する学校とすでにやりとりを始めています。というわけで、クラスが成り立つ最低限の14名となります。息子も仲がよい友達がどんどん離れていってしまうので学校がつまらなくなり始めています。

このような状況の中、保護者が学校側に強く要求して緊急保護者会を開いてもらいました。ただ何か対策が取られたということもなく、沈みかけた船からいつどのタイミングで逃げるかという感じになってきています。

我が家から学校までは歩いて5分です。でも転校するとバスに乗せて通学させなければなりません。転校させようと思っても、相手先に場所がなければ転校させることもできません。

日本の学校だと「学校全体で対応します」・・・ということになるのかもしれませんが、ここはハンガリー。学校関係者からも「個人の決定を尊重します。」「こんなところ、早く逃げたほうがいい。」「こんな悪い子たちには教えられない。私は悪くない。」という話が入ってくるだけです。

娘のときはこんな問題はなかったのですが・・・保護者会で「私はこのクラスでそんな問題があるなんて知らなかった!」と言い切り、その後も何もしない担任の先生をちょこっとうらみます。

やっぱりどこかで見切りをつけないとダメでしょうね・・。

言えないこと、書けないこと

| 19:09 | 言えないこと、書けないこと - 相互依存を追いかける を含むブックマーク はてなブックマーク - 言えないこと、書けないこと - 相互依存を追いかける 言えないこと、書けないこと - 相互依存を追いかける のブックマークコメント

どの業種でもそうですが、仕事をしていると「関係者以外には話せないこと」が出てきますよね。いろいろ新しいことを試みようとすると更にそれが増えていきます。

怖いのは、どれをどの範囲まで話をしていいのかわからなくなってしまうことです。私は結構失言が多いので特に不安です。(言っても構わないことも結構あると思うのですが、その判断ができなくなってきています。)

みなさんそういうのと上手につきあっているんですよね。すごいな~と思います。