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相互依存を追いかける このページをアンテナに追加 RSSフィード

 ハンガリー・カーロリ・ガーシュパール大学の若井誠二(わかいせいじ)です。日本語教師です。10以上年前より学習者自律に関心を持ち、現在は学習者自律を支える「相互依存」を追いかけています。そして『学び合い』が相互依存の1つの形かなと思っています。(ご連絡等はszeidzsiアットマークfreemail.huまでお願いします。)

2012-08-29

ハンガリーの公教育

| 15:37 | ハンガリーの公教育 - 相互依存を追いかける を含むブックマーク はてなブックマーク - ハンガリーの公教育 - 相互依存を追いかける ハンガリーの公教育 - 相互依存を追いかける のブックマークコメント

9月からハンガリーでは新しい公教育法が施行されます。自分へのメモにここに記します。これは1993年に発令された公教育法に替わるもので、今後徐々に新しいものに移行していくような感じです。(同じ教育ですが、1993年ものはoktatas、今度のものはnevelesと書かれています。oktatasは教育の「教」、nevelesは「育」が強調されたものと捉えられます。)

・2012/2013年度から1年生、5年生、9年生に「毎日体育」を導入する。(1~4年生、5~8年生、9~12年生のサイクルで動いているので各サイクルの最初の学年から導入していくようです。)

・これまで義務教育は18歳になった学年までであったが、これを16歳になった学年までとする。(これは2011/2012年度に8年生以下だった者が対象です)

・2012年12月31日までに教師プログラムを法律、国のカリキュラムの観点からチェックする。(これに関する法令も出される予定)

・2013年1月1日から自治体で管理していた学校が国の管理となる。

・2013年1月1日から、初等学校入学年齢に関する規則も新しいものとなる。(現在は5~8歳までと幅がありますが、これがかわる。)

・2013/2014年度から「毎日午後4時まで学校が子供を預かる」「教師の職務内容・勤務時間を変更し、同時に給与体系もかえる。」「教員以外の職員の給与体系も変わる」

・2013/2014年度から人口が少ない地域でも8人の子供がいて保護者からの要求があれば、幼稚園、初等学校の活動を行わなければならない。

・2013/2014年から1年生から8年生の教科書を徐々に無料化していく。(図書館で預かるような形になるようです)

・2014年から3歳からの幼稚園通園を義務化する(今も3歳の誕生日から幼稚園に通えますが、義務化されているのは最後の1年のみです)

・2014/2015年の終わりまでに、「語学学習を中心とした中等教育の0年生制度」「2ヶ国語教育」などに関する新たな条件がクリアされなければならない。

http://inforadio.hu/hir/belfold/hir-515414