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相互依存を追いかける このページをアンテナに追加 RSSフィード

 ハンガリー・カーロリ・ガーシュパール大学の若井誠二(わかいせいじ)です。日本語教師です。10以上年前より学習者自律に関心を持ち、現在は学習者自律を支える「相互依存」を追いかけています。そして『学び合い』が相互依存の1つの形かなと思っています。(ご連絡等はszeidzsiアットマークfreemail.huまでお願いします。)

2009-09-21

優秀な人が誰でもできる仕事を大量に引き受けるのはよいことではないけれども・・・

| 22:39 | 優秀な人が誰でもできる仕事を大量に引き受けるのはよいことではないけれども・・・ - 相互依存を追いかける を含むブックマーク はてなブックマーク - 優秀な人が誰でもできる仕事を大量に引き受けるのはよいことではないけれども・・・ - 相互依存を追いかける 優秀な人が誰でもできる仕事を大量に引き受けるのはよいことではないけれども・・・ - 相互依存を追いかける のブックマークコメント

『メンタル・コーチング』という本の中で、次のような記述があります。

自己実現した人物には、「自分自身にあまり関心がない」という特徴がある。ビジネスマンにしろ、スポーツ選手にしろ、学者にしろ、本当の意味での成功者の共通点はそこにある。自己を超えて、自分に関心がなくなったとき、人生の波がその人を成功に導いて行くわけだ。ビジネスで言えば、この仕事は収入が安いから得策ではないなどと、考えることもあまりしない。

私達の仕事には(日本の教育現場でも同じだと思いますが)残業代という概念はありません。ですから事情があって授業の数が増えても給与が増えるわけではありません。今日も1つ難題がふりかかりました。もうどの教員も授業がいっぱいつまっている中で、あと数時間分を誰かが担当しなければならなくなりました。そのとき「はい、やりますよ」と言ったベテランの同僚がいました。この先生にはもっと別の任務があるのですが、「気分転換になりますから」と本当に自然にこの仕事を引き受けました・・・

すごいな・・・

そういう私ですが、すでに授業の最低規定数の倍を担当しているということで、今回は免除してもらいました・・・

教育ブログ

「知的好奇心を制限するのでは?」「行動を制限するのでは?」という問題提起について考える

| 16:28 | 「知的好奇心を制限するのでは?」「行動を制限するのでは?」という問題提起について考える - 相互依存を追いかける を含むブックマーク はてなブックマーク - 「知的好奇心を制限するのでは?」「行動を制限するのでは?」という問題提起について考える - 相互依存を追いかける 「知的好奇心を制限するのでは?」「行動を制限するのでは?」という問題提起について考える - 相互依存を追いかける のブックマークコメント

masakichi-3さんの、「富山の会の模擬授業2で(http://manabiai.g.hatena.ne.jp/masakichi-3/20090920/1253467920)」を興味深く読みました。

  • 「みんなが課題を達成する」ことにこだわりすぎて、子供の知的好奇心を制限するのではないか
  • みんなが順番にわからない子に教えることが、時間の無駄ややる気をそそぐ原因にならないか
  • ・・という問題提起。ふむふむと思いました。

    masakichi-3さんも同じようなことを書かれていますが、前者に関しては『学び合い』は子ども達の知的好奇心を制限していないし、もし子ども達の会話がそうなっているとするなら、それは教師が(知的好奇心を制限しろと)暗に求めていることを示すものだろうと思います。(そうなると教師が子ども達の姿を見て、知的好奇心が刺激され、更なる教材研究に意欲を見せるようになることもないし、面白くないですよね。)後者に関してもmasakichi-3さんが言っているように、「クラス全員が目的を達成する」ために、個々がバラバラに動かなければならないと考える必要はないと思います。(子どもたちは、もっとしたたかに動けるかなと思います。)

    自分自身もそうですが、子どもの動きが気になる時には、まずその場にいる教師としての自分の授業(言動・教育観)を振り返る必要があるなと思います。

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    トップの責任

    | 07:51 | トップの責任 - 相互依存を追いかける を含むブックマーク はてなブックマーク - トップの責任 - 相互依存を追いかける トップの責任 - 相互依存を追いかける のブックマークコメント

    世界陸上で優勝した後、性という非常にデリケートな問題が浮上した18歳の選手がいましたが、この選手の国の陸連トップが「世界選手権前に既に同チェックが行なわれ(まだ結果は出ていないものの)同国選手団医師から「出場しない方がいい。怪我をしたことにして帰国させるべき」と報告を受けていたことを明らかにしたようです。(http://inforadio.hu/hir/sport/hir-304406

    この問題が浮上したとき、同会長は「人種差別」「第三次世界大戦もの」などと発言していましたが・・・どういう事情があって出場にGOサインを出したのか・・・・。そして今後この選手はどういう人生を送っていくことになるのでしょう・・・


    人の生き様を見ると、本当に考えさせられます。

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    嘘・・・・と言われれば嘘だなあ。

    | 05:49 | 嘘・・・・と言われれば嘘だなあ。 - 相互依存を追いかける を含むブックマーク はてなブックマーク - 嘘・・・・と言われれば嘘だなあ。 - 相互依存を追いかける 嘘・・・・と言われれば嘘だなあ。 - 相互依存を追いかける のブックマークコメント

    あるイギリスの調査によると、両親は毎日1回は小さい子供に嘘をついていることが明らかになったようです。こう言われるとドキッとしてしまいますが、最も典型的なのは「サンタクロースはいい子にだけプレゼントを持ってくる(84%の両親が言う)」とか、「サンタクロースはちゃんと寝た子だけに会いに来る」というものだそうです。また48%の両親は「強くなれる」と言ってホウレンソウを食べさせようとし、40%の両親が「風向きが変わるとそのままになってしまうから、目を細めるな(誤訳の可能性あり)」と言うのだそうです。

    両親はだいたい子供が8歳になるまでは、親の言うことを素直に信じるらしく、そうすると両親は子供に少なくとも3000回は嘘をついている計算になるそうです。そして親が子供につく嘘は自分も子供の時に親に言われていたものがほとんどだそうで、代々受け継がれていると言えるのだそうです。(http://inforadio.hu/hir/eletmod/hir-234098

    .............

    下の息子が生まれたとき、それまで母親にべったりだった娘が息子を嫌わないよう、「赤ちゃんがおなかの中からプレゼントを持ってきたよ!だからママのおなかが大きかったんだね。」と病院で妻が娘にプレゼントを渡しました。まあ、それは関係ないでしょうが、兄弟はとても仲がいいです。

    教師としての自分はどうだろう・・・上記の意味での嘘はついていないと言えるだろうか。せめて、「本気で願っている」ことは嘘ではなく本気で願いたいと思います。

    学校教育も時代の変化によりスタイルは変わりますが、何世代か続けばそれが当たり前になるんでしょうね。

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