ぼちぼちいこか

長野県諏訪郡で小学校教員をしています
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2008-08-30

[]レポート発表 21:10

本日、支部教研集会がありました。私は教員経験史上初めてレポートを提出して発表してきました。もちろん『学び合い』について。分科会は特別活動教育を選びました。“日々の授業+『学び合い』=学級経営”というタイトルのレポです。


特活としては異質なものだったと思いますが、どこか特定の教科の分科会で発表するよりは幅広いテーマでレポも書けると判断しました。


質疑では、

①「全員が8割以上をとる」という目標はなぜ“8割”か?

②個への対応はどうするのか?

③教師が教えるべき内容もあると思うがどうするか?

④例えば算数は学年が上がるにつれて内容が高度になる。その際に、教師が教えてから学び合わせるのか、それとも、はじめから子どもたちに任せるのか?


という質問が出てきました。私なりに答えました。


①西川先生のおっしゃっていることを真に受けて“8割”にしました。ただ、業者テストの期待得点はほとんどが80点です。また、内容や実施の時期で9割にしたりすることもあります。


②かつては個への対応は全くしませんでした。しかしながら、今は1日の終わりなどに声をかけたり、日記への返事として個の姿を認めることはあります。


③自分のように『学び合い』をやっていると、教師が教えるべき内容があるとは思いません。(笑)教えるべき、と思われることを紙に書いて渡したり、指導書を見せたりすることができます。


④自分は高学年での実践がないのでなんとも言えませんが、各学校の実情に応じて取り組み方が違うと思います。少なくとも、子どもたちに任せてどうしてもわからない場合、子どもたちが能動的に「教えてください」となりますから、普通に授業で「教える」←→「教わる」という関係よりは、子どもたちが主体的に学習内容をつかんでいけるはずです。





・・・こんな感じです。



[]レポート発表その② 21:10

最後にご意見を頂いた中には、


○どの学習内容でもできると信じているのがすごい。あくまでも子どもたちにとっていいかどうかを考えて進めていってもらいたい。

○小学校の低学年でそれだけできるのであれば、中学ではかなりすごいことができるのではないか。


というものがありました。後者については、純粋な低学年の子たちが成長していって思春期を迎えたときに、素直にいろいろな活動に参加するかどうかは不明です。指示を細かく出して活動させるよりはよほどいいとは思いますが・・・。(あぁ、前任校の自分の姿を猛省します)



また、助言者の方からは、

○T大のS先生でも西川先生でも、究極は一つの学び合いになるはず。子どもたちにとっては、どっちがどっちかはわからない。そのことを念頭に置き、かつ、地域や学校によっては柔軟に対応していかなければならない。


という言葉をいただきました。

kirikiri2008/09/01 05:47レポートをありがとうございました。
コメントの一つひとつは、全く知らない人のコメントとして当たり前のことを言っているように思います。
そして、それらの方に,同じ質問を返してあげてもよい内容ばかりだと気づかないから、
笑っちゃうんですけどもね。
着実に、そしてしたたかにやっていきましょう。

janglejapjanglejap2008/09/01 21:33算数、高学年、最初から教師は教えず、学びあえました。
子どもたちの説明の言葉に感動したことも多かったです。
特に難しい課題ほど、高学年ならではのグループを越えて学び合い、子ども達も見ている私も満足でした。

sumimonsumimon2008/09/02 00:33kiriさん、ありがとうございます。
>着実に、そしてしたたかにやっていきましょう。
これが今の自分にもっとも必要で、足りない部分かもしれません。


janglejapさん、
経験者としてのコメント、ありがとうございます。こういうレスがあることが、この『学び合い』ブログの素晴らしい点の1つです。

>特に難しい課題ほど、高学年ならではのグループを越えて学び合い、子ども達も見ている私も満足でした。
そうですよね、難しければ「できない」のではなく「なんとかできるようにする」のが子どもたちだと改めて思いました。ありがとうございました。

2008-07-30

[]「担任が見なくてはいけない」 08:55

昨日は組合青年部の県教委交渉でした。交渉の中で様々な発言がありましたが、特別支援教育について、まさに『学び合い』が必要では!と思うものがありました。


大規模校にもかかわらず特別支援学級が少ない。

そのため、軽度発達障害と思われる児童を特別支援学級に入級あるいは通級させることができず、学級担任が見なくてはならず、とても大変です。

なんとか正規職員などを増やして、全ての子どもたちが満足のいく学校生活を送れるとともに、学級担任の負担が過重なものにならないようにしてほしい。


という内容です。


『気になる子の指導に悩むあなたへ』を読んでみてね。


とまさに言いたくなるような瞬間でした。きっと大勢の方(職員)が「気になる子」を「気にするあまり」、大きな負担感を抱いているのだと思います。


ということで、明日の組合ブログは『気になる子の指導に悩むあなたへ』の紹介と決まりました。たくさんの人が読んでくれることを願います。

2008-07-14

[]「ライブ参観行きませんか?」 22:34

9月に本校では振替休日が2日あります。運動会と文化祭の振替です。本校は小中併設校なので、中学校文化祭の日も小学生は登校して、そのぶん振替休日を一緒にとる、というシステムです。そして運動会は例年9月に行います。


今年は9月にライブ参観に行きたいと思ってきましたが、本日、同僚を誘ってみました。

「都合がわるくなければ行きます」

と言ってもらいました!


「都合がよければ行きます」よりは前向きな感触を勝手に持ちました。


まだまだ、様々な連絡を取る前にどんどん足固めだけしている状況ですが、がむしゃらに、したたかに進めていこうと思います。

iku-nakaiku-naka2008/07/14 22:39お~!!、大きく山が動きそうな予感がしますね~。ライブは良いですよ~、本当に。是非行って見てください。周りを取り込みながら『学び合い』を広げていきましょう!!。

sumimonsumimon2008/07/14 22:45iku-nakaさん、
>周りを取り込みながら
そうですね、自分一人では何もできませんから。二八理論でいくとウチはあと一人いれば変わります。頑張ります。

janglejapjanglejap2008/07/15 07:06こちらこそありがとうございます。sumikonさんの熱意で変わっていきそうですね。
うちは隣のクラスの先生も、「同学年」で一緒にやってみたい、と思ってくれているのですがとにかく場所がないんです。
せっかく興味を持ってくれているので、なんとか考えなきゃ・・。
ライブ参観いいですね。私も!と思っているのですが・。

sumimonsumimon2008/07/15 07:58janglejapさん、
私の熱意というよりも同僚の熱意の方がすごいので、私は助けてもらっています。あとはチャンスを生かすことのみです。ちなみに場所ですが、広い部屋を使おうか考えましたが「2年生と4年生の教室でいいよね。」との案で落ち着いています。
ライブ参観はjanglejapさんの場合、参観される立場ですからね。それはそれで実にうらやましいです。子どもたちが伸びますよね、きっと。

toitoi37toitoi372008/07/16 22:00コメントが遅くなりすみません。
先生方の実践のお話を聞くことが出来たり、お話が出来たりと、充実した時間を共有でき、後ろで聞いていて本当に楽しかったです。次にお会いできることを楽しみにしています。また、よろしくお願いいたします。

sumimonsumimon2008/07/17 06:08toitoi37さん、
またこれから頻繁にお会いできるように、私もいろいろなことに参加していきます。よろしくお願いします。

2008-06-13

[]方向修正 23:16

先ほど(1時間近く前になりますが)、帰宅しました。

保護者の方数名とお話しました。



結論から言うと、方向修正です。

方向転換ではないと思っています。



子ども・保護者の評価が低いのです。

「学校が楽しい」と思える子が少ないのだとも思いました。

その評価が「みんな」のものなのかどうかはさておいて、少なくとも今のままではいけないのだと思います。まずは子どもたちに聞いてみます。



ただ、力がついていることは実感していますし、テスト点にも表れています。

(テスト点が全てではないことは当たり前ですが)

子どもたちの精神的なものが大きいのだと感じます。



一つ、譲れなかったこと。

「子どもたちに難しいのではないか」「教えなければいけないのではないか」ということについて、



“そこの考え方が違うのだと思います”



と答えました。



結局は、子どもたちを信じたいのです。ただ、自分が思っている以上に子どもたちや保護者の方が不安を抱いているのだとも感じた今日の懇談(?)でした。


だとしたら、その不安を払拭することが先決です。

学び合い』的一斉授業なのかな?


ただ、さみしいです。



PS.このブログを見ていただいていることを知りました。

  Eさん、ありがとうございました。また、お願いします!

jun24kawajun24kawa2008/06/14 07:22一歩後退、二歩前進。ファイト!
子どものため、自分のために

歌2008/06/14 09:44「さみしい」という気持ち、分かります。私も『学び合い』が楽しいと言っていた子が、
親御さんに影響されてか『学び合い』が嫌だと言った子がいました。
色々な人、色々な子がいますからね。きっと相性もあるのだと思います。
根本にある考えは、ぶれずにやっていきたいものですよね。

sumimonsumimon2008/06/15 09:25N先生、ありがとうございます。
これまでより『学び合い』に真摯に向き合っていけそうです。



歌さん、共感してもらってうれしいです。
>根本にある考えは、ぶれずにやっていきたいものですよね。
そうですね。授業形態はやや変わっても、「考え方」までは簡単にかわらないと思います。

sumi-chansumi-chan2008/06/15 11:23sumimonさん、お疲れ様です。
保護者の方から理解が得られない苦しさ、分かります。
「不安を払拭することが先決」というのは、今の状況では最優先なのでしょうね。
私もそう考えて少しやり方を変えてみましたが、そうすることでまた違った側面がみえてくることもありますよ。学習形態を変えてみること、楽しんでいきましょう♪

学校公開の時は随分凹みましたが、根本の考えはぶれずに、でも、自分・子ども・保護者・同僚を含めた「みんな」を考えながら進んでいくことが自分自身の『学び合い』になるのかなと今はそんな風に考えています。

焦らずいきましょう!

rxさんのブログにも関連のエントリーがありますよ。

iku-nakaiku-naka2008/06/15 13:06出てきた意見と真摯に向き合い、子供達のために何が必要なのかを考えて行動し続ければ、いずれ分かって頂けると信じます。私たちも生徒も保護者のみなさんも、願っていることは同じはずなのですから。頑張ってください!!。

janglejapjanglejap2008/06/15 20:55んん。わたしもちょっとさみしくなりました・・。でも、まだ始まったばかり。2学期、3学期を見据えて一緒に頑張りましょう。

sumimonsumimon2008/06/15 22:21sumi-chanさん、ありがとうございました。
>自分・子ども・保護者・同僚を含めた「みんな」を考えながら進んでいくことが自分自身の『学び合い』になるのかな
すごくわかります。今まで「自分」が強かったかもしれません。


iku-nakaさん、ありがとうございました。
そうなんです。保護者の方も子どもたちのことを考えているだけに、それが強く自分に伝わってくるだけに、自分もなんとかせねばと今回強く強く感じました。頑張ります!


janglejapさん、ありがとうございました。
これから子どもたちがどう変貌をとげていくか(まずは自分ですが)、それを楽しみにしています。

2008-06-12

[]協議 22:36

本日、1時間30分ほど、教頭先生と『学び合い』について熱く熱く協議しました。

正確には「意見交換」かな?「議論」や「討論」のように、『学び合い』や一斉指導の善し悪しをぶつけて意見を戦わせるというよりは、教頭先生のいろいろな疑問に拙い返答を繰り返す、そんな時間でした。


実は、教頭先生は今年本校に赴任されて、前任校の同僚の方が現在S大学M先生の研究室に派遣されています。ですから、いろいろな意味で『学び合い』に興味を抱いています。なんという縁でしょうか!うれしいです。



[]協議 ~その2~ 22:36

【教頭先生が疑問に思っていたこと】

・困っている子がいたら、教師が「チョコチョコっと」教えてあげれば、すぐに理解できるし、それで自信をつけていくのではないか。

・分からない子に、「できた?できた?」と聞かんばかりに何人も集まって教えようとしていたら、分からない子が余計困るだけではないか。

・学習が苦手な子は、ほとんどの教科でつまずいている事が多くないか?それなら、ほとんどを「教わる」ことで学習がイヤになってしまわないか。

・担任の顔色を気にしつつ授業を進める子がいても『学び合い』なのか。

・一斉指導をやりつつ、「ここは『学び合い』で!」と場面・指導内容によって使い分けられないものか。

。。。えとせとら


いろいろありました。

たまに私の授業の様子を見たり、補充で入っていただいたりするので、私のクラスに対する疑問でもあると思うのです。覚えている範囲で子どもたちに教頭先生の疑問を伝えようと思います。それがイチバン「答え」を見つけるための最善の策だと思います。



[]協議 ~その3~ 22:36

教頭先生と話す中で、

「結果として子どもたちが伸びているのかなぁ?」

となり、テストについて聞かれました。

ギクッッ!!!

「最低点は60点です…。」

このあたりなんだよなぁ。結果を出さなくてはいけません。

あとは家に帰って子どもたちがどんなことをお家の人に話しているか。

どうかなぁ?「みんな」を厳しく求めすぎている気もします。

最近は明るく求めているつもりでいますが。

やはり「子どもたちの姿」が全てです。



[]協議 ~その4~ 22:36

とにもかくにも、いろいろ話せて何よりでした。

自分がわかっていそうなことを言語化するのが難しく、子どもの気持ちを味わいました。

また、『学び合い』の考え方を少しでも伝えることができたのではないかと思います。

この『学び合い』グループを紹介しました。(「私のブログがこれです。」と見せました)

そして、来週月曜日にライブ参観に伺うので、その様子もお伝えすることになりました。

そういえば、ライブ参観の話から熱いトークに移っていったのでした。



この場を借りて、

ただでさえ忙しい業務の中、付き合っていただいて、ありがとうございました。

sumi-chansumi-chan2008/06/12 22:55『学び合い』のよさを他の人に話すとき、うまく言語化できないもどかしさ、よくわかります。私自身も今後の課題だなぁ〜と思っています。
sumimonさんと教頭先生の『学び合い』がとても素敵だなぁと思いました。

sumimonsumimon2008/06/12 23:52sumi-chanさん、「言語化」難しいですよね。教頭先生は『学び合い』に理解を示してくれているので、純粋な疑問を抱いていて、それに答えるというやりとりでした。
た・だ・し、、、
実は明日夜は保護者の方と懇談なんです、『学び合い』について。うまく自分の考えを説明できるか不安いっぱいです。

rx178gmk2rx178gmk22008/06/13 00:40お久しぶりです。静岡のRXです。
明日は、ひとつの大きなヤマになるような感じですね。以前、研究調査に入るときに校長先生や授業を一緒に行う先生に説明をしたときにうまくいかなかったことがありました。それは、方法や考えだけが先行してしまい、こちらの子どもに対する思いを言い忘れてしまったことです。まず、「目の前の(あなたの)お子さんが、よい方向に成長していくことを第一に考えて「学び合い」をしています。」と言うことをはっきり表明して、説明に入っていってはどうでしょうか。
やはり「学び合い」の根本は、どの子どもも「みんな」よいほうに成長していくことです。そのことが伝われば、きっと前向きに理解してくれるはずです。よい話し合いになることを願っています。

sumimonsumimon2008/06/13 05:43RXさん、こちらこそお久しぶりです。コメントありがとうございます。
アドバイスうれしかったです。確かに教師としての「みんな」への願いが伝わっていないのかもしれません。あるいは間違って伝わっているかもしれません。今夜はいろいろとお話を聞いて、よりよい『学び合い』になるようにします。ありがとうございました。

kirikiri2008/06/13 09:04教頭先生とのやりとりがとてもおもしろかったです。教員と話しをしているとこのような会話は必ず起こります。だからこそ答えを自分なりに持っていることは大事です。せっかくだから、自分のために問答集を作成しておきましょう。しかし、最後は、子どもを見てねということになりますが、それを見る力量があればの話しです。実際うわべしか見られない方は、学級崩壊と感じるだけですから。保護者を味方につけられるよう、努力するのが得策です。

sumimonsumimon2008/06/13 23:38kiriさん、ありがとうございます。そして、お久しぶりです。
問答集ですか、いいですね。しかも「自分のための」。自分の理解の深さが表れそうですね。次第に味方を増やしていけたら…、希望だけは膨らみます。