ぼちぼちいこか

長野県諏訪郡で小学校教員をしています
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☆★☆『学び合い』メールマガジン☆★☆
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2008-11-13

[]日進月歩 21:30

更新は久しぶりですが、みなさんの記事はほとんど見てきました。とりたてて忙しいわけでもなく、かといって凹むようなことがあったわけでもなく、かなりのんびりとして生活を今週は送ってきました。そんななかでみなさんのブログから刺激を受けてきています。


ようやく自分も『学び合い』が考え方であるということが身に染みてきたのかなぁと思うことに、子どもたちに『学び合い』という言葉をほとんど言わなくなりました。その分、これまで以上に目的とか目標とかをかみ砕いて話すようになりました。


例えば。


算数で九九カードを作っていますが、作り終えることは目標であり、それが目的ではないこと。目的はあくまでも九九を覚えて、使いこなせるようになること。(そもそも九九カードを作らせていること自体、違うよなぁと自覚していますが)ですから必死にカードを作って満足している子たちも、出来上がったカードを持って友だち同士集まって、ブツブツ唱えたり、クイズ形式で出題し合ったりして九九をマスターしようと活動を続けます。


また、職員会の資料に目を通すときにも、行事の「目標」と「目的」を自然と意識します。先週もそれで1つ発言をしました。「まぁどうでもいいでしょ、それは」と以前の自分ならスルーするような発言でした。


それで、子どもたちはと言うと、素晴らしく自発的に動いてくれます。これでもか!というくらいです。端から見たら「できすぎじゃないの!」と逆に訝しがれ、これからは何か反動的にクラスが崩壊するのではないかと思われるかもしれません。私が本来厳しいのもあるのでしょうけど、もともと子どもたちが素晴らしい力を持っていること、これに尽きると思います。


ただし、自発的に動くことが目的でも目標でもありません。ここに自分の慢心がありました。


「みんな」をもっともっと求めていくことですね、当たり前ですが。「できる」「できない」という問題もありますけど、それらを全てひっくるめて子どもたちがどう折り合いをつけていくか、をもっと見ていきたいと思うようになりました。



・・・なんだかまとまらないなぁと思いつつ、キーボードを叩き続けましたが、こうやって頭の中がグルングルンしていくのは、『学び合い』グループのみなさんの記事を読み、そして目の前に子どもたちがいるからです。ありがたいことです。

aki-kichiaki-kichi2008/11/15 22:49大事なことを忘れていました。「行動」と「目的」を分けて伝えることを。自分が悩んでいたことを,だいぶ整理することができました。枝ばかり見て,幹を見落としていました。sumimonさんのおかげです。ありがとうございます。

rx178gmk2rx178gmk22008/11/16 06:10「お久しぶりです。」ということ。
実はとても大切な「間」だと思います。どっぷりつかっているとわからないこともこうして、間を空けてみてみると自分の考えと合うもの反るものがはっきりします。
確かに実践は、1度きりの機会しかありませんが、ゴリゴリ押してもうまくいきません。だって子どもたちと『折り合い』をつけて行うものですから。
実践も『学び合い』も間を大切にするといいかもしれませんね。このブログを読んでこんなことを感じました。

sumimonsumimon2008/11/16 20:47aki-kichiさん、
>枝ばかり見て、幹を見落としていました。
という言葉に私もハッとしました。どうしても『学び合い』を方法としてとらえがちです。こうやってブログを開いていることがイチバンの学びです。

sumimonsumimon2008/11/16 20:49rx178gmk2さん、
>どっぷりつかっているとわからないこともこうして、間を空けてみてみると自分の考えと合うもの反るものがはっきりします。
うまく表現できないのですが、『学び合い』と自分との距離感が上手くとれるようになってきたのかもしれません。別に『学び合い』の考えでなくなるのではなく、むしろ『学び合い』を深めたいという気が強くなってきました。