ぼちぼちいこか

長野県諏訪郡で小学校教員をしています
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2008-09-29

[]「受ける授業」から「学ぶ授業」へ 03:54


久しぶりにライブ参観させていただいて思ったことですが、『学び合い』だと子どもたちが授業を受けるという感覚がなくなります。子どもたちが学ぶ授業と化します。


昨日も初めて異学年に取り組んだ5年生にあって、ある男の子が教科書の問題をいったんやり終えて、席を立ち友だちの所へ向かいました。「友だちの所」と言っても教室が違いますから「はるばると」歩いていくわけです。そして自分の考えが正しかったのか、友だちがどのように考えているのかを聞き続けました。


はじめに自分で考えたものが正しい答えに辿り着いているのに、結局間違った認識をしたまま授業を終えてしまいました。


一般的な授業では、「それはいかがなものか」とツッコミを入れられそうな気がしますが、私は次の時間が楽しいだろうなぁと感じました。自分から人と関わり、話をしていく中で考えを変えていった男の子です。自分で考えたことが間違ってはいないのに、自信が持てずに間違った認識をしてしまったのは残念ですが、それだけ友だちとの関わりの中で対話することが不足していたのではないかと思うのです。そのような子が今後、どう変わっていくかを見られるなんてワクワクする以外の何物でもありません。


もし授業を「受ける」ものとして捉えているのであれば、間違った認識をしてしまっている子どもたちがいたなら、情報の受け取り方が間違っていたとして及第点はつけられません。しかしながら自ら「学ぶ」授業として成り立っているならば、間違った認識も1つの学びです。そこからどう変化していくかに大きな好奇心がわいてきます。

yu10514yu105142008/09/30 09:14最近は,大学の講義や教員採用試験があって,なかなか生の現場で学ぶ機会がつくれませんでした。
しかし,現場に出なければ学べないことはたくさんあるということに気がつきました。
こちらこそ,ありがとうございました。

sumimonsumimon2008/10/01 05:59yu10514さん、ありがとうございます。
>現場に出なければ学べないことがたくさんあるということに気がつきました。
『学び合い』だからこそ現場でしか学べないことが多いのかもしれませんね。
教採結果、吉報が届くことを信じています。

janglejapjanglejap2008/10/01 20:53「受ける授業から学ぶ授業へ」・・・まったくおっしゃる通りだと思いました!!

sumimonsumimon2008/10/01 22:05janglejapさん、
参観すると、当然ながら客観的に子どもたちを見られるのですごく新鮮な感動がありました。この視点を自分の授業でも…、と思っているところです。