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2015年10月から『学び合い』の実践を始めました。 中高の国語で『学び合い』の考え方で授業を実践しています。 授業のことを中心に、気付いたこと、考えたことを綴っています。

2017-10-19

言葉の使い手の自己表出

| 08:08 | 言葉の使い手の自己表出 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 言葉の使い手の自己表出 - STAR日記 言葉の使い手の自己表出 - STAR日記 のブックマークコメント

文学教育について学び始めて、「〈語り手〉の自己表出」について考えを巡らせているとき、ある考えが浮かんできた。


それは、「自己表出」は何も文学の世界で起こるものではなく、評論でも随想でも起こるし、日常生活でも容易に起こるということだ。この考えに至って、「なるほど」と少しスッキリした。


当然、人が多い場所ではいろいろな声が聞こえてくる。そして、用いられている言葉には、当然のごとく、その人の価値観が反映される。もちろん、すべてではないが、言葉のはしばしにその人の人間性が見え隠れする。


どうも、私はそういった言葉に乗ってくる相手の感情や価値観に敏感らしい。だから誰かが相談にきてくれたときも、考えていることがなんとなくわかるのか。


いいのやら、悪いのやら…。こういう性質を身につけてしまうと、なかなか大変だ。でも、あっけらかんとして笑いながら過ごしていくことも大切なのだろうと思っている。

2017-09-22

ネットのやりとり

| 22:05 | ネットのやりとり - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - ネットのやりとり - STAR日記 ネットのやりとり - STAR日記 のブックマークコメント

ある方とFB上でコメントのやりとりを行いました。そこで、「?」となることがありました。先方のおっしゃっていることがはっきりとわからず、どうも噛み合わないのです。そして、先方のおっしゃっていることは、字面だけを見るとよくわからない。私のコメントに対して、「不快な思いをしました」とも受け取れる内容でした。


ネット上での文字だけのやりとり、それもややナーバスなものだっただけに、こちらからのコメントには気を遣いました。


しかし、お返事をいただくと、こちらの心配をよそに、私のコメントに対してではなく、元の記事の内容に言及したものだったとのことでした。


ネット上での議論や紙面でのやりとりは、批判するならちゃんと引用をした上でするのがマナーと思います。相手の表情などが見えないだけに、そのあたりは気を付けた方がよいと、改めて思いました。

2017-09-13

過程と価値づけ

| 22:45 | 過程と価値づけ - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 過程と価値づけ - STAR日記 過程と価値づけ - STAR日記 のブックマークコメント

文化祭が終わり、いろいろと考えを巡らせています。


生徒たちは、さまざまなことに取り組んできました。でも、その一つ一つに「価値づけ」ができていたのかと考えると、少し疑問が残ります。私のように、クラスに関わらない人間がちょっと違った角度から見ると、その点が気になります。


もちろん、そんなに意味のないこともあるのかもしれません。しかし、学校行事として行うのであれば、やはり何がしかの価値づけは大切であると思います。


それで、体育祭でも同じなのですが、合唱コンクールなどもやはり賞がつきものです(文化祭のなかで行います)。練習時は「金賞取るぞ!」と言いたいものですが、いざ結果発表後で受賞ならずとなった場合はどうでしょうか。


その場合、私だったら「取り組んだ過程」と「チームとしての成長」を言語化することが大切かな、と思います。このへんは「目的」と「手段」をどのように意識しているのかが問われるように思います。賞は「手段」の一つに過ぎないととらえるのか、「目的」ととらえるのか…。「目的」にしてしまった場合は、取れなかった場合の喪失感はかなりのものになるでしょう。あるいは、ミスをしてしまった生徒や、クラスになじめない生徒を責めることにつながるかもしれません。


「金賞取るぞ!」と言いつつも、「いいチームにしていこう」「みんなでやろう、そっちの方がいいよ!」と言い続けたいものです。


このへんの見取りと言葉がけは、知識として勉強していないとできないのかもしれません。ちょっと、危惧しています。

2017-08-27

幸せを語る

| 19:20 | 幸せを語る - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 幸せを語る - STAR日記 幸せを語る - STAR日記 のブックマークコメント

「子どもたちを幸せにしたい」というのが、私たち教員の願いでしょう。これは、大なり小なり、誰もが持っている願いだと思います。


課題づくりや、言葉がけをする際も、様々なことを考えますが、この願いに基づいて考えることが大切と思います。また、この願いからして自分の「課題」や「言葉」が妥当だったのかどうかを振り返る時間も大切と思います。


そして、「見取り」がある程度できないと、適切な言葉がかけられない。子どもたちの状況をしっかり見取って、そのうえで考えに考えて言葉を出すことが、私たち教員という大人には求められると思います。


その上で、間違ったと思ったり、子どもたちとって嫌なものであることがわかったのであれば、正直に謝ればいいと思います。


そういう誠実さは必要であると思います。


明日から授業が再開します。どんな言葉を語ろうか、いろいろと頭を巡っていますが、子どもたちの状況によって変わってくる。あまり気負わず、正直に今の自分が考えていることを、子どもたちに伝わる言葉で語っていこうと思います。

2017-07-08

大切な言葉

| 20:09 | 大切な言葉 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 大切な言葉 - STAR日記 大切な言葉 - STAR日記 のブックマークコメント

高校時代、THE BLUE HEARTSが好きで、毎日のように聴いていました。THE BLUE HEARTSの「少年の詩(うた)」という曲に、次のようなフレーズがあります。


「先生たちは僕を 不安にするけど それほど大切な言葉じゃなかった」


高校生だった当時、痛く納得した記憶があります。


教職に再び就いてから、どんな言葉を使えばいいのかまったくわからなかった。きっと、子どもたちには、私の言葉はまさしく「少年の詩」の一節のように聞こえていたのではないかと思います。


もちろん、今も子どもたちに届く言葉が使えているのか、常に悩んでいます。それでも、常に「大切な言葉」がかけられるようにしたいものです。