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2015年10月から『学び合い』の実践を始めました。 中高の国語で『学び合い』の考え方で授業を実践しています。 授業のことを中心に、気付いたこと、考えたことを綴っています。

2018-03-31

年度末

| 16:57 | 年度末 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 年度末 - STAR日記 年度末 - STAR日記 のブックマークコメント

2017年度も今日で終わり。明日からは新しい年度になる。ある意味、節目。だけど、ぜんぜんそんな感じがしない。淡々と仕事を進めている。


授業の準備や考査を作ってしまいたい気持ちがあるが、どうにもそこまで行きつかない。


うーん。どこまで詰められるかなぁ。

2018-02-04

言葉がけの難しさ

| 09:04 | 言葉がけの難しさ - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 言葉がけの難しさ - STAR日記 言葉がけの難しさ - STAR日記 のブックマークコメント

生徒にとって、どういう言葉が適切なのかどうかは、本当にわかりません。だから、学習中の生徒への「言葉がけ」や、生徒に学習を委ねた後の「語り」は難しいのだと思います。


このあたりの基本は『『学び合い』を成功させる教師の言葉がけ』で学ぶことはできますが、基本中の基本だと思います。そこからの応用には難しいものがある。


応用でどのくらいの言葉を使えばいいのかは、いろいろなファクターがあり、一概には言えないと思います。そのファクターとしては、教師のキャラクター(性格、たとえばFMC理論で言えばどの役割か、など)や、子どもたちとの関係性、語りのターゲットなどなど、本当にいろいろです。


また、語りを通して、どの程度のことを考えているのか、教師の世界観を示すことにもなります。これを子どもたちは敏感に見抜くものだと思います。


だからこそ、自分の言葉(語彙)を増やしたり、寓話を学んだりすることは大切だなぁと、今さらながら考えています。使える言葉や寓話が多いほど、その教師は「世界を切り取る」ことが上手にできるようになるのだと思います。子どもたちも、ハッと驚くようなことを言えるようになりたいものです。

2017-12-03

他律か自律か

| 21:25 | 他律か自律か - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 他律か自律か - STAR日記 他律か自律か - STAR日記 のブックマークコメント

『自尊感情革命』という本を読んでから、自分の言葉がどのような影響を与えているのか、よく考えるようになりました。


たとえば、「今日、現代文のテスト、がんばりましたよ」と生徒に言われたときに、「おー!よかったな」とだけ言うのが今まででした。しかし、今回はちょっと違います。


「おー。そういうふうに『自分ががんばった』って自分で思えるって大切だよ!どんな出来でも、自分としてはがんばったって言えることが大切だと最近思うんだよね。そういう君を見ているとうれしいよ」


こんな感じです。果たして、効果があるのかどうかということはわかりませんが、私個人としては、こちらも相手を承認しつつ、相手がこちらに依存しなくてもいいような方向にもっていけているので、これでいいのかな、と思います。

2017-11-25

言葉がけ

| 20:50 | 言葉がけ - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 言葉がけ - STAR日記 言葉がけ - STAR日記 のブックマークコメント

本当はこんなことを言うのは憚られるのですが、今現在、私が置かれている環境は、『学び合い』をするには相当「アウェー」です。


ですから、ゆるゆる、ゆるゆると進めるしかありません。子どもたちの変化もゆっくりしています。


そのなかで、授業中、それなりに国語ができる生徒(Aとします)が「わからない」と言ってきました。


直前、いつもはあまり課題に取り組めない生徒(Bとしましょう)が、自信をもって私に説明してきたのを思い出しました。


偶然、AとBがそこそこ近くにいたので、「お~いB、さっき私にしてくれた説明をさ、Aにしてみてよ」と言葉がけをしました。


終わった後、Aに「Bの説明、どうだった?」と訊いてみたら、「すっごくわかりやすかったです」とびっくりしていました。「でしょ!いろんな人の説明を聞いてみるものだよね」と私も満面の笑みです。


最近は、授業で子どもたちを見ていると励まされます。小さな変化を見逃さないために、かなりの神経を使って見取りをしていますが、それを見取って価値づけができたときは正直、うれしくなります。


だんだん、『学び合い』のセオリー通りに語れるようになってきました。このあたりで、足をすくわれないように、もう少し勉強したいと思います。

2017-10-19

言葉の使い手の自己表出

| 08:08 | 言葉の使い手の自己表出 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 言葉の使い手の自己表出 - STAR日記 言葉の使い手の自己表出 - STAR日記 のブックマークコメント

文学教育について学び始めて、「〈語り手〉の自己表出」について考えを巡らせているとき、ある考えが浮かんできた。


それは、「自己表出」は何も文学の世界で起こるものではなく、評論でも随想でも起こるし、日常生活でも容易に起こるということだ。この考えに至って、「なるほど」と少しスッキリした。


当然、人が多い場所ではいろいろな声が聞こえてくる。そして、用いられている言葉には、当然のごとく、その人の価値観が反映される。もちろん、すべてではないが、言葉のはしばしにその人の人間性が見え隠れする。


どうも、私はそういった言葉に乗ってくる相手の感情や価値観に敏感らしい。だから誰かが相談にきてくれたときも、考えていることがなんとなくわかるのか。


いいのやら、悪いのやら…。こういう性質を身につけてしまうと、なかなか大変だ。でも、あっけらかんとして笑いながら過ごしていくことも大切なのだろうと思っている。