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2015年10月から『学び合い』の実践を始めました。 中高の国語で『学び合い』の考え方で授業を実践しています。 授業のことを中心に、気付いたこと、考えたことを綴っています。

2019-08-11

『消える授業、残る授業』

| 20:04 | 『消える授業、残る授業』 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 『消える授業、残る授業』 - STAR日記 『消える授業、残る授業』 - STAR日記 のブックマークコメント

小西正雄『消える授業、残る授業』を読みました。1994年に刊行された本です。私がもっとも印象に残っているのは、「教師の授業では、テレビ(の教養番組)には勝てない。インプットを前提とした学校観は崩れるしかない。これからは、出力型授業観とも言うべき、アウトプットを前提とした授業が残っていく」ということです。


他にもいくつかありましたが、読後、自分自身の学校観が「入力型授業観」を前提としていたことに気づきました。同時に、25年も前にこうした主張がなされていることに驚きつつも、それでも学校現場は旧態依然としているのはなぜなのだろう、という疑問を抱くに至りました。


もっとも、こうした知見に学んでいる教員が少ないのからなのかもしれません。かくいう私もその一人ですから、大きなことは言えないと思います。ただ、こうしてインプットをし続け、自分の考え方を日々に更新していかないと、現実は変えられないように思います。


理想を掲げつつも、現実にも柔軟に対処する。その姿勢を崩さずにいたいものです。

2019-07-26

夏休みに読む本

| 01:24 | 夏休みに読む本 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 夏休みに読む本 - STAR日記 夏休みに読む本 - STAR日記 のブックマークコメント

夏休みに読む本を数冊購入。普段からちょこちょこと読んではいるが、まとまった時間もありがたい。


細切れの時間を使っての読書は、思考を深めるのには向かない。沈思黙考してこそ、知恵が得られるのだと思う。

2019-07-10

新しい視点

| 21:19 | 新しい視点 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 新しい視点 - STAR日記 新しい視点 - STAR日記 のブックマークコメント

本を読むと、何かしら新しい視点を得ることができる。いや、そうすることでしか、じっくりと物事を考えることはできないのかもしれない。

2019-06-29

『すでに起こった未来』

| 07:49 | 『すでに起こった未来』 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 『すでに起こった未来』 - STAR日記 『すでに起こった未来』 - STAR日記 のブックマークコメント

ドラッカーの本に、『すでに起こった未来』というものがある。だいぶ前に読んだものだから内容はあまり覚えていないし、ドラッカーの著作は多く、いろいろと読んでいるから、どこに何が書いてあったか、あまり覚えていない。(もちろん、読んだ当時の私が理解しきれていなかった部分もかなりある)


ただ、目の前に起こることは、すでに先例があるのではないかと、最近、改めて思っている。その意味では、しっかり勉強しておきたいものだと思う。

2019-06-02

『草枕』

| 18:59 | 『草枕』 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 『草枕』 - STAR日記 『草枕』 - STAR日記 のブックマークコメント

「山路を登りながら、こう考えた。


智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。


住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生れて、画が出来る。


人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない。やはり向う三軒両隣にちらちらするただの人である。ただの人が作った人の世が住みにくいからとて、越す国はあるまい。あれば人でなしの国へ行くばかりだ。人でなしの国は人の世よりもなお住みにくかろう。


越す事のならぬ世が住みにくければ、住みにくい所をどれほどか、寛容て、束の間の命を、束の間でも住みよくせねばならぬ。ここに詩人という天職が出来て、ここに画家という使命が降る。あらゆる芸術の士は人の世を長閑にし、人の心を豊かにするが故に尊い。」


やはり、人は人の世に住まなければいけない。そのなかでどのように生きていくかが大切なのだろう。人の世と折り合いがつかないと、「孤立」する。


言葉のとらえ方に過ぎないが、「孤独」は必要だ。孤独の時間に人はさまざまな気づきを得る。人とのつながりはありつつも、本質的に人は孤独だ。


しかし、「孤立」は他者との隔絶を意味する。そうなってしまうと、手の施しようがないこともある。だから、子どもたちにも、つながりの大切さを教えたいのだ。