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2015年10月から『学び合い』の実践を始めました。 中高の国語で『学び合い』の考え方で授業を実践しています。 授業のことを中心に、気付いたこと、考えたことを綴っています。

2018-08-17

本の読み方

| 12:57 | 本の読み方 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 本の読み方 - STAR日記 本の読み方 - STAR日記 のブックマークコメント

本の読み方には数種類あると思います。たぶん、まとまった提案をしている方はいらっしゃると思いますが、自分の実感に基づいて書いておこうと思いました。


一つが、「情報読み」です。何か知りたいことがあって、その本を読んで「情報を得る」ための読書です。速読でもいいし、ある程度自分が通暁している分野の本であれば、「知らない情報はないか」という視点で読むのもありだと思います。


また、思考するための読書もあると思います。本に書かれた情報を触媒にしながら、思考し、自分なりの考え方をつくっていきます。日々の仕事などに活かすこともこの読書の仕方になるだろうと思います。


もう一つは、アウトプットを前提にした読書です。その本のどこかの部分が、誰かのために役立ちそうだと、本と他人とをリンクさせる読書です。もっとも、この読書は一般的にはやらないかもしれません。何かの本を売り込んだりする場合にやることはあるかもしれませんが…。


いずれにしても、「読書のための読書」にならないようにすることが大切と思います。何かを得て、自分の考え方の糧とするのがいいと思います。


もっとも、ただ単に本を読む、ということもあっていいと思います。小説はそのためにこそあるのではないかと思います。そこに何かを求めなくても、なんとなく読んでいく、そういう本の読み方をしていても、自分なりに得るものはあるような気がします。

2018-08-11

作文

| 08:02 | 作文 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 作文 - STAR日記 作文 - STAR日記 のブックマークコメント

先日の池田修先生の講座で、実際に「作文を書く」という時間がありました。以下のような内容で書きましたので、備忘で載せておきます。ちなみに「終業式3日前」という時間設定です。これで原稿用紙三枚分。長いようで短い。


―――


「ひこうきー!」


あぁ、また始まった…。夜、2人目の子がおなかにいる家内がお風呂に入っている間、上の娘は父である私が相手をする。この時間だけは、どうにもこうにも逃げられない。本を読みたかろうが、ごろごろ、だらだらして体を休めたかろうが、容赦なく娘は襲いかかってくる。


 仕方がないからと相手をしていると、次々と「お題」が変わってくる。「ひこうき!」(あおむけで両足を上げ、足の裏に娘が腹這いになって乗る)、「ぶらんこ!」(立って両手首を掴み、大きく左右に揺らす)、「すべりだい!」(左肩に乗せ、両脇を抱えつつ勢いよく下ろす)、「ぐるりんぱ!」(向かい合わせで両手を掴み、私の腹を駆け上がって一回転する。逆上がりのように)、これが、我が家のサーキットトレーニングである。


 たまに「ケータイでアンパンマン見たい」とせがまれて見せたのも束の間、次にはボール遊びが始まる。「息つく暇もない」とはまさにこのことか。


 日中も、いつもと比べると保育園に迎えに行く頻度が増える。仕事がだいぶ早く終えられるようになったのも、そう言えば娘を迎えに行くようになったからだ。保育園の先生からのコメントで、「お父さんのお迎え、喜んでいますよ」なんて書かれると、見ただけで思わずにやにやしてしまう。「自分って親ばかだなぁ」と思うが、こんなに親ばかになるとは思いもしなかった。自分の教え子のお父さん、お母さんも、こういう思いをしてきたのだろうか。そう思うと、自分の仕事を通して、「もっと伸ばしてあげたいなぁ」と自然と思われてくる。


 そういう自分の夏休みはあと三日である。二学期以降の授業の仕込みは、あまり進んでいない。二人目の子どもの出産準備や、娘の世話で忙しくしていたら、なんやかんやであと三日。教え子たちにも偉そうなことは言えないではないか。せめて定期考査だけでもつくっておきたいものである。高二の現代文、中三と中二の古典、どれから手をつけたらよいものか…。現代文の教科書を開く。評論と小説、どちらからにしよう…。まずは評論がやりやすそうである。どれどれ。「人はいかにして家族となるのか」か。読んでいたら自分の子育てと重なり、テストそっちのけに…。


 「あーだめだ。切り換えよう」と中三の教科書を開く。『万葉集』である。「銀(しろかね)も 金(くがね)も玉も なにせむに 優(まさ)れる宝 子に及(し)かめやも」(山上憶良)(銀も金も宝石も何の役に立つのか。優れた宝も子どもには及ばない)…。


 親ばかは今も昔も変わらないと思うが、私の夏はあと三日、されど三日。やるしかない。


遊んでと ひねもすねだる 子の声に うかれし夏も 今は過ぎゆく

2018-08-08

接頭語の「御」

| 19:32 | 接頭語の「御」 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 接頭語の「御」 - STAR日記 接頭語の「御」 - STAR日記 のブックマークコメント

接頭語に「御」があります。これには、3種ほど読み方があります。「御(み)教え」「御(ご)期待」「御(お)尋ね」の3つです。「おん」や、古文だと「おおん」と読むこともありますが、主にこの3つでしょう。


これ、漢語では「ご」、和語では「お」と読むという基本があります(もちろん、例外もあります)。そして、神仏や天皇に関わることを言うときは「み」となります。


意外と知られていないかもしれません。

2018-08-02

和歌

| 19:02 | 和歌 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 和歌 - STAR日記 和歌 - STAR日記 のブックマークコメント

「銀(しろかね)も金(こがね)も玉も なにせむに 優(まさ)れる宝 子に及(し)かめやも」(銀もお金も玉でさえも、なんの役に立つのか。優れた宝も、自分の子どもに及ぶことなどあろうか。)


山上憶良の歌で、『万葉集』におさめられています。私も同じだなぁと思うと同時に、こういう親心や、人々のものの感じかたは、今も昔も変わらないのだろうと思います。


親ばか万歳。

2018-08-01

古典

| 08:30 | 古典 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 古典 - STAR日記 古典 - STAR日記 のブックマークコメント

古典は正直、苦手です。でも、教えないといけない。1学期終盤はジリ貧状態になっていました。夏休みは古典のマンガを一通り読み、概要を掴むのを第一としたいと考えています。


部分から入っていくのはどうも苦手です。