Hatena::Groupmanabiai

STAR日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2015年10月から『学び合い』の実践を始めました。 中高の国語で『学び合い』の考え方で授業を実践しています。 授業のことを中心に、気付いたこと、考えたことを綴っています。

2019-08-11

言葉の重さ

| 20:22 | 言葉の重さ - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 言葉の重さ - STAR日記 言葉の重さ - STAR日記 のブックマークコメント

人が使う言葉にはその思想が見えることがあります。たとえば、「学級経営」という言葉。私は安易にこの言葉を使いません。「経営」と「運営」は異なり、「経営」と言うからには理念やマネジメントの考え方など、考え抜かないといけないような気がするからです。


だから、「学級経営」と安直に語る人がいたら、「大丈夫かなぁ」と思うこともあります。


言葉は練って使いたいものです。それだけ、私にとっては言葉は大切なものです。

『消える授業、残る授業』

| 20:04 | 『消える授業、残る授業』 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 『消える授業、残る授業』 - STAR日記 『消える授業、残る授業』 - STAR日記 のブックマークコメント

小西正雄『消える授業、残る授業』を読みました。1994年に刊行された本です。私がもっとも印象に残っているのは、「教師の授業では、テレビ(の教養番組)には勝てない。インプットを前提とした学校観は崩れるしかない。これからは、出力型授業観とも言うべき、アウトプットを前提とした授業が残っていく」ということです。


他にもいくつかありましたが、読後、自分自身の学校観が「入力型授業観」を前提としていたことに気づきました。同時に、25年も前にこうした主張がなされていることに驚きつつも、それでも学校現場は旧態依然としているのはなぜなのだろう、という疑問を抱くに至りました。


もっとも、こうした知見に学んでいる教員が少ないのからなのかもしれません。かくいう私もその一人ですから、大きなことは言えないと思います。ただ、こうしてインプットをし続け、自分の考え方を日々に更新していかないと、現実は変えられないように思います。


理想を掲げつつも、現実にも柔軟に対処する。その姿勢を崩さずにいたいものです。