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2015年10月から『学び合い』の実践を始めました。 中高の国語で『学び合い』の考え方で授業を実践しています。 授業のことを中心に、気付いたこと、考えたことを綴っています。

2019-05-01

令和

| 17:13 | 令和 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 令和 - STAR日記 令和 - STAR日記 のブックマークコメント

令和が始まりましたね。いろいろと議論はされていますが、いちおう、国語的に解釈はしておきたい。


くせがあるのは「令」の方だと思います。巷では「命令の令だからちょっと…」とも言われますが、使役の助動詞として考えて読み下すと「和さしむ」となります。訳すれば「調和させる」となります。


この場合は、役人の命によって調和させられるのは、ちょっといやだなぁ、となると思います。しかし、「令」の本来のなりたちは、「神託を受ける人」です。上の部分が小屋の屋根を表し、下の部分は、杯を掲げて託宣をいただく人を表します。ですから、「神からの『調和せよ』との命によって和す」となります。


日本神道の主宰神は天照大神であり、和の精神はそこから出ているものと思います。それであれば、違和感もなくなるのではないでしょうか。


たた、基本的には、「令和」のもととなった万葉集の「令月」のとおり、「美しい」という形容詞として捉えるのが妥当と思います。