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2015年10月から『学び合い』の実践を始めました。 中高の国語で『学び合い』の考え方で授業を実践しています。 授業のことを中心に、気付いたこと、考えたことを綴っています。

2018-12-24

実務能力と学力

| 07:03 | 実務能力と学力 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 実務能力と学力 - STAR日記 実務能力と学力 - STAR日記 のブックマークコメント

実務能力と学力は比例するのか。これは一概には言えないと思います。そもそも、「実務能力」という言葉の定義と、「学力」という言葉の定義が曖昧です。


しかも、「実務能力」なんてものは、相対的にしか測れないものだと思います。それを測る尺度は、その人が所属する職場に大きく左右するでしょう。


また、「学力」に関しても、勉強の実力なのか、「テストで測れる学力」なのか、よくわかりません。それよりも指標としては、予備校の出す偏差値の方がよいように思います。


簡単に、「実務能力」という言葉を、「仕事の処理能力」と捉えてしまえばことは簡単なのかもしれませんが、それだけが「実務能力」の実態ではないでしょう。仕事の段取り能力や、先を見通す力などもそれに含まれそうです。


それなら、偏差値が高ければいい仕事ができるか、というと、そうでもないような気がします。逆に、偏差値が高いほど、チャレンジする精神は少しずつ少なくなっていくような気がします。


これは今の私の感覚に過ぎないことですが、教員も、あまりチャレンジや、自分を変えることをしない傾向にあるのではないでしょうか。勉強のし過ぎで頭でっかちになりがちな職業だとは思います。仏教的には「有(う)の状態」になってしまうのかもしれません。


だからこそ、「そういう傾向があるのだ」ということを自覚し、柔軟な思考ができるような自分でいたいと考えます。