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2015年10月から『学び合い』の実践を始めました。 中高の国語で『学び合い』の考え方で授業を実践しています。 授業のことを中心に、気付いたこと、考えたことを綴っています。

2018-12-17

グレーディングとアセスメント

| 19:32 | グレーディングとアセスメント - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - グレーディングとアセスメント - STAR日記 グレーディングとアセスメント - STAR日記 のブックマークコメント

評価には、グレーディングと、アセスメントという観点があると思います(私が知らないだけで、他にもあるかもしれません)。学校で行われるのはおおよそグレーディングでしょう。アセスメントは企業の人事で行われるようなものでしょう。


その集団のなかでのグレーディング、ランク付けは必要悪なのかもしれません。受験においても、おおよそグレーディングが行なわれていると思います。


しかし、教育の本質からすれば、グレーディングよりもアセスメントの方が大切だと考えています。そして、それを自分自身でできるように育てていくのが教育なのだと思います。


たしか、ホワイトボード・ミーティングにもアセスメント・スケールというものがあったと記憶しています。日本的な言葉にするとどのように言えばいいのでしょうか。このあたりはもっと勉強していきたいと考えています。

百人一首の効用

| 19:25 | 百人一首の効用 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 百人一首の効用 - STAR日記 百人一首の効用 - STAR日記 のブックマークコメント

中2古典の授業では、五色百人一首を活用しています。そこでやっているのは、4~5人のグループからスタートして、一人を読み手に立てて乱取りをし、上位2人(4人のグループは読み手と上位1人)が上のグループに上がり、下位の2人が下のグループに下がる、という段取りです。これを毎時間最初の15分にやってしまいます。


もうごちゃごちゃです。ですが、一度機能し始めると、勝手に進んでいきます。意図していたのは、「読み手の経験をたくさんしてほしい(=声に出して古文(和歌)を読んでほしい)」ということでしたが、副産物として生徒にいろいろとプラスに働いているようです。


大きくは、一度ルールや段取りが浸透すれば、教師の下手な介入は邪魔になるということ。また、グループが固定化されないので、ちょっと強制力のある取り組みではあっても、それなりにみんながやってくれ、ふだんは話さないような間柄でもやりとりが発生しやすいために、相互理解が少しずつ進んでいくこと。


本当は私も乱取りに参加したいですが、いちおう、そこは管理者ですから、うろうろしながらたまに声をかけたりしています。それも「うるさいです」とか「だまっててください」とか言われるのだから、生徒たちの集中力たるや、大したものです。


最初、「定着するまで時間がかかるなぁ」と思っていましたが、定着してしまったあとはだいぶ楽です。そのぶん、「見取り」をじっくりとできるようになりました。


思えば数年前は、「活動的な授業はどうも苦手だなぁ」と考えていたのですが、今では「活動的な授業の方が当たり前」だと考えています。「授業で教師の話を延々と聞いてもわからない」という生徒に、救われた気がします。