国語, 親ばか | 19:02 |
「銀(しろかね)も金(こがね)も玉も なにせむに 優(まさ)れる宝 子に及(し)かめやも」(銀もお金も玉でさえも、なんの役に立つのか。優れた宝も、自分の子どもに及ぶことなどあろうか。)
山上憶良の歌で、『万葉集』におさめられています。私も同じだなぁと思うと同時に、こういう親心や、人々のものの感じかたは、今も昔も変わらないのだろうと思います。
親ばか万歳。