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2015年10月から『学び合い』の実践を始めました。 中高の国語で『学び合い』の考え方で授業を実践しています。 授業のことを中心に、気付いたこと、考えたことを綴っています。

2018-02-11

いじめをなくすには

| 09:56 | いじめをなくすには - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - いじめをなくすには - STAR日記 いじめをなくすには - STAR日記 のブックマークコメント

いじめはなくせる。少なくとも教師がそう思えなければ、絶対になくならない。そのうえで、知識を得、考えを練ることが大切だ。


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子どもの脳は発達段階です。いくら「いじめてはいけない」「相手の気持ちを考えよう」と教え諭しても、「抑制」と「共感」の領域が未発達なため、ブレーキが利かないのです。これを止めるには、子どもに「自分が相手を攻撃すると、自分が損をする」と感じさせ、「いじめ」という行為を放棄させる徹底したシステムを構築することが重要です。しかし、現状の学校現場では、誰も見ていないところで相手を攻撃すれば自分は損をすることはない。つまり、賢く攻撃した者勝ちという構造ができあがっているのです。


仲間と長時間過ごすことでオキシトシンが高まり、仲間意識が強くなる。したがって、集団の邪魔になりそうな人を検出する機能も高まるという観点から言うと、学級のあり方についても議論が必要になるでしょう。学級という狭い空間の中で、「みんな仲よく」「団結しよう」と求めることが、いじめが起きやすい環境につながるということも認識しておくべきだと思います。


対応策としては、例えば習熟度別のクラス分けを増やす、学級以外の人との交流を増やすなど、人間関係を固定化しない工夫が有効です。


https://edupedia.jp/article/59caf929b637580c7fb428fb


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追伸:対応策にある「習熟度別のクラス分けを増やす」のは下策だと思います。序列化が進むことの弊害が大きい。しかし、人間関係を固定化しない工夫は必要です。