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2015年10月から『学び合い』の実践を始めました。 中高の国語で『学び合い』の考え方で授業を実践しています。 授業のことを中心に、気付いたこと、考えたことを綴っています。

2017-04-22

教師の視点

| 14:24 | 教師の視点 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 教師の視点 - STAR日記 教師の視点 - STAR日記 のブックマークコメント

教師の視点って大事だと思います。


昨日今日と、中1の授業があったのですが、言葉がけをしている際にそのように感じました。


たとえば、子どもたちが少し騒がしくなってしまうとき、どのように見るか。


「うるさいなぁ」と考え、「ちょっと静かにしてくれるかい?」とやさしく言うのもありだろうと思います。でも、それだとクラスに流れる空気がどんどん冷たいものになっていくような気がします。


では、どうするか。私は「このクラスってすっごいパワフルですよねぇ。このパワフルさを授業とか行事とかで活かせたら、絶対楽しいクラスになると思いますよ!私はこれから一緒にやっていくのが楽しみだなぁ」と、今日の授業で言うことができました。


子どもたちの振り返りを読んでいると、だんだんと私の意図がわかってきている生徒も増えてきたように思います。「少しずつ、みんなでいいクラスをつくっていきたいですね!」と授業を終えました。


私自身の仕事が大変なことに変わりはありません(課題づくりがまだまだ苦手です)し、いろいろと迷ったり悩んだりもします。それでも、「みんなでやればできる!」という考え方をもっていれば、その状況を楽しみながら前に進んでいけるように思います。


教師を始めて一年たったときには、そのように考えることはできませんでした。『学び合い』を始めてからも、とにかく暗くなっていました。


それでも、私が見方・考え方を少しずつ変えることができたから、なんとか、今のようなものの見方ができるのだと思います。ちょっとずつ、「自分の考え方を明るい方に変えていこう」とすることが大切だと思います。

「温める」

| 07:21 | 「温める」 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 「温める」 - STAR日記 「温める」 - STAR日記 のブックマークコメント

現在の授業は、生徒たちの横のつながりを強くするために、雰囲気を温めていくような活動を入れている。どちらかと言えば学習というよりはアイスブレイク的な要素が強い。


たとえば、ペアになり、教科書をランダムに開いて、とにかくそのページの頭から1分間音読していく、という音読のアクティビティを入れています。


それを少しずつやっていると、振り返りに「楽しかった!」「音読って面白いと思った」という記述が増えていく(もちろん全員ではなく、「苦手だからいやだった」という感じの記述もある)。


こう考えると、もしかしたら子どもたちが勉強を嫌いになっていくのは、教師のせいなのではないかと思ってしまう。


本来、勉強って楽しいものだと思う。そういう感覚をもってもらいたいなぁと考えている。


「知は力なり」は真実で、知ることによって人生を豊かにできるし、一部の大人にとっては生き死にに関わることもあるからだ。


子どもたちという「ナマモノ」(あえてこう書きます)が相手なのだから、予想外のことも起こり、悩むことも有る。でも、基本路線は、クラスの雰囲気を温かいものにしていく言葉を多用することで、一人も見捨てない集団に成長してほしいということ。


たまにはミスをすることもあるけれど、大きな「幹」の部分を落さずに、枝葉に目を奪われずにやっていきたいと考えている。


と、ここまで書いて、まだ『学び合い』に移行できていないのは、春休み期間にいろいろと本を読んで、自身が学んだことを試したいと思っている自分のエゴだと気付く。


こりゃダメだと思い至る。おそらく、子ども観のところも不安なのだと思う。


このままでは、子どもたちの未来を明るいものにはできない。はやくしよう。


というわけで、今日の授業からは『学び合い』モードでいきます!