Hatena::Groupmanabiai

STAR日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2015年10月から『学び合い』の実践を始めました。 中高の国語で『学び合い』の考え方で授業を実践しています。 授業のことを中心に、気付いたこと、考えたことを綴っています。

2017-04-06

「事件」の効用

| 06:28 | 「事件」の効用 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 「事件」の効用 - STAR日記 「事件」の効用 - STAR日記 のブックマークコメント

昨年度の授業の際、勉強がある程度得意な子数名が、勉強が苦手な子に対して厳しい言葉を使い、泣かせてしまうということがありました。


異学級合同『学び合い』のときに起きたことでした。もちろん、いろいろと波紋が広がり、私自身も不安になりました。


でも、実は「得意な子」にとってその「事件」がとても重要な意味合いを持っていたのではないかと、最近よく考えます。なぜなら、その「事件」を前後にして、その「得意な子」の「「苦手な子」に対する接し方が変わってしまったからです。それも、よい方に。


叱責するばかりだったのが、まず相手を受け入れ、相手に伝わる言葉を使うようになった。自分の意に沿わないことをされてしまったとしても、機転の効く言葉でユーモラスに返せるようになった(嫌みなく)。


間違いなく、その「得意な子」の器が広がっていました。


学校にハプニングはつきもの。そう頭に置いておくだけでも、その後の対応がまったく違います。自分自身も動揺することなく子どもたちに接することができるように思います。


私はその「事件」からそういったことを学びました。そして、当事者のどちらも得をしました。


おそらく、誰もが「心」を変えることができたからだと思います。子どもたちも、本当によくがんばっているなぁと、心から思います。


明日、久しぶりに対面します。たった二週間くらいでしたが、ものすごく寂しく感じました。明日が楽しみです。